はい、退院しましたよ。
下の写真は、今回の入院中の僕のベッド周りです。お隣のベッドの患者さんが退院して空いた、ほんの僅かな時間にカーテン全開放で撮影しました。(ちなみに、入院時は常に思うのですが、入院病室は「より明るい」方が良いと思います。患者さんの精神衛生の為にも極力カーテンやブラインドは大きく開けて、明るく保ちたいと思います。当然、患者さんによっては病状やそれぞれの個人的な考え方によって、必ずしもそう出来る訳では無い事は重々理解しておりますので、あくまでも「出来る限り」ですけどね。)
もう入院慣れしてしまった感じで、入院中に必要な物だけでなくベッド周りの装飾用品まで、短期入院だった前回では無く前々回、2018年6月の入院で持ち込んだ物と全く同じです。
もう一枚、正面から。きっと看護師さんからはこの様に見えていた筈です。もう僕の入院ではお馴染みに成った「持ち込みマイテレビ」のピンク色が目立ちますね。恥ずかしいので、テレビを点けていない際は極力、白いタオルで覆って目立たない様にしておりました。(持ち込みマイテレビは、これ以上大きくても病院の棚に収まりませんし、テレビだけでは無く、分波器も持ち込みで用意する必要が有ります。もう4回も前の入院になりますが過去の入院時に病院の棚の大きさを測っておいたのです。なので3回前の入院時にはこの持ち込みマイテレビは病院デビューしておりました。)
一般病室ではインターネット環境では無い為に、(写真上ではテレビとはベッドを挟んで反対側の棚にタオルで隠しておりますが)テレビ以外に持ち込んだ「マイノートPC」は、これまた持ち込みの、DVDソフト観賞用です。その付属持ち込み機材としては、マイテレビに映像共有させる為のVGAからHDMIへの変換器、(ベッドを挟む配置の上に棚の高さも計算しなければならないので5mの)HDMIケーブルです。
また、電源として使用するコンセントにも配慮が必要です。病院側で使用する輸液ポンプの為にベッド頭上のコンセントでは無く、床側の一口で別途確保する必要が有るので、電源確保にはトリプルタップ複数個や延長コード(四ツ口の1m1本、ベッド横断用3m1本は必須。)、頭の大きいACアダプターも複数接続する為に10cmだけの超短い電源延長コードも複数本。持ち込みの電気配線用機材だけで、重量も嵩も、かなりの荷物に成ります。
電気設備関係の「持ち込み機材」として追記すれば、写真のベッド両サイドの棚にそれぞれクリップで付けた持ち込み照明が筆頭で挙げられますね。これは僕にとっては必須です。ベッド上での各種医療処置や消灯前の読書では大活躍しますよ。なお今回は使用しませんでしたが、夏場でクリップ式の持ち込み小型ファンを使用する際は、更に1mの延長コード1本も必要と成ります。
僕の場合、生活環境として極力不自由の無い充実した入院生活を送るには、装飾兼「防音」用品(テーブルや棚のレースマットやレースコースター、敷布としての綿布巾、コルク製コースター等)とは別に、持ち込み電気設備機材だけで、これだけ大掛かりです。
ちなみに、「東病棟」では棚の構造が違うので「マイノートPC」は持ち込んでも写真の様に配置出来ません。東病棟への短期入院であれば前回入院時同様、持ち込まない方が良さそうです。
さて、次の写真は病院の北側通用口の写真です。まずはコロナ発生前、この僕のブログ2019年9月15日付記事「或る休日の東北大学病院北側通用口(歴史的保存)」に掲載した写真です。
下の写真がが今回の入院時の或る日曜日の写真です。上の2019年の写真と比較出来そうなアングルで撮影しました。
コロナ禍の影響で、病院は平日夜間、土日祝祭日は終日、完全に閉鎖されており、病院の許可を得られた人のみしか出入り出来ません。その様な中、この北側通用口も土日祝祭日は病院関係者の通行が有るだけで、2019年当時と比べて輪をかけてひっそりとしておりますし、「面会時間」の掲示板パネルも外され照明も落とされてしまっており、撮影時は節分直前の真冬、大寒の季節と言う事も有って、とても寒々しく寂しい雰囲気でした。
「面会時間」の掲示板パネルは、確かにコロナ禍の現在は面会禁止なので外してしまっても良いのですが、コロナ終息後は、是非、同じパネルで復活掲示して欲しいものですね。何せ歴史的保存の北側通路、しかも病院の旧名称であのフォント。絶対復活して欲しいと思います。(コロナ終息に願いを込めて。)
次の写真は、今回入院時の同じく北側通用口の内部扉の写真です。コロナウイルスの影響で大きく掲示が貼り出されていますね。
次の写真は、同じくこの僕のブログ2019年9月15日付記事「或る休日の東北大学病院北側通用口(歴史的保存)」に掲載した、2018年6月の写真。
そして今回入院時の同じアングルでの写真です。
外壁の工事を施工中ですね。やはり建物外壁の鉄部の劣化に病院施設担当の方々も気に成っていたのでしょう。(建設会社勤務の私の個人的な感想ですが、とても綺麗に足場シートが張られています。腕の良い鳶職人さんの「良い仕事」が見て取れます。流石に東北大学病院、当該建物新築時の施工会社と思われますが、良い建設会社に施工を依頼していますね。弊社も第三者から、その様に思われる会社でありたいと思います。)ちなみに僕の入院期間中、土曜日曜は病院内部でも多くの工事施工業者技能者の皆さんが作業しておりました。100人近くの技能者さんが院内で作業していた日も有ったのではないでしょうか。
病院と言う事も有って、「身体のメンテナンス」をする場所ですが、その為の「建物のメンテナンス」も重要ですからね。(なお、写真の建物は患者用の病院施設では無く、東北大学医学部の研究実験施設ですね。)2019年9月15日付記事「或る休日の東北大学病院北側通用口(歴史的保存)」の記事中にも記載しましたが、建物もメンテナンスは、時間が経ってしまった後では改修費用が莫大に成ってしまいます。我々の身体も同じですが、費用だけでは無く「本体」への影響や、様々な方面への各種「負担」が増大してしまうのです。
我々の「身体」も、我々の利用する「建物」(その筆頭は「住まい」ですよ。)も、早め早めの「こまめ」なメンテナンスを心掛けたいものですね。
入院中されておられる間のコメントが全く送れず、申し訳ありませんでした。
お辛い入院生活だったと思います。
検査の結果はいかがでしたでしょうか。
仕事も再開されることでしょうが、どうぞお大事に。
当方の入院は、感染者数がこの状況では当分無理そうです。
宮城県でも入院待機の患者さんが多いのは、私自身の入院待機期間や、入院中に見て来た同室の午前退院した患者さんの空ベッドが午後には埋まる様子等から、かなりに上っている事を実感しております。東京では尚更の事でしょう。
ゲオルグ殿に於かれましては、いつ起こるか分からない発作痛が、さぞ心配でいらっしゃる事とお察し致します。その様な状況の中で、ゲオルグ殿にも早く信濃町の病院からお声が掛かり、一日でも早く胆石の痛みとその心配から解放されます事を、お祈り申し上げる次第です。
緊張しています。また膵炎の症状も緩和されることをお祈りいたします。
膵石ですか。膵臓内に石が出来てしまう原因は幾つか有るそうですが、原因不明の場合もあるのだそうですね。原因がはっきりしないと、治療法も確定出来ないと思われますので、原因が明らかに成る事を祈るばかりです。
この夏に、と仰られましたが、やはり順番待ちが長いですね。その間はいつ連絡が来るのか、また、その待機中の病状悪化の心配もあり、不安でいっぱいの事とお察し致します。
一日でも早く、みもも様の入院が叶います様、重ねてお祈り申し上げます。