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2009年12月8日配信
記事の紹介(抄出)です。
非食料バイオマス燃料化 直接合成に成功/東京農大など世界初実証
東京農業大学と積水化学、長崎総合科学大学は7日、木材や稲わらなどの草木バイオマスを高温の水蒸気でガス化し、効率よくエタノールを生産する技術を開発したと発表した。この技術は1トンの乾燥原料から従来の約4倍に当たる513キロのエタノールが製造できる。非食料を原料にしたエタノールの低コスト生産の実用化につながるものと期待される。
今回の技術は「直接合成法」と呼ばれ、世界で初めて実証試験に成功。バイオエタノールの普及は生産コストが鍵で、1リットル100円前後が目標とされているが、同技術は1リットル当たり45~80円を見込む。実用化できれば、低コストで高効率のバイオエタノールが製造が可能になる。
・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)
記事の紹介(抄出)終わりです。