http://www.asahi.com/politics/update/0527/TKY201005270464.html
2010年5月27日配信
記事の紹介です。
与那国島の防空識別圏、来月にも見直しへ 沖縄県要望
2010年5月27日20時27分
防衛省は、日本最西端の沖縄県・与那国島の上空を通る「防空識別圏」の境界線を設定し直す方針を決めた。領空侵犯を警戒する空域の防空識別圏は通常、領土から12カイリの領空を取り囲むように設定されているが、与那国島では境界線が真上を通っている。来月にも与那国島の西側の領空まで拡大する。防空識別圏では、侵入してきた他国の軍用機などを監視し、領空侵犯のおそれがある場合には、自衛隊機を緊急発進させる。米軍が1956年に設定し、69年に防衛庁(当時)が訓令をつくって引き継いだ。島の東側3分の1は日本の、西側3分の2は台湾の防空識別圏になっており、同県が国側に見直しを要望していた。
来月にも防衛省が内部規定である訓令を変更し、領空と重なる形にする。台湾は事実上、日本の領空を外して防空識別圏を運用しているため、問題はないという。
与那国島周辺の防空識別圏については、鳩山由紀夫首相が23日、普天間基地の移設問題をめぐり沖縄を訪問した際、同県の仲井真弘多知事に「早急に見直すことにした」と明言していた。
記事の紹介(抄出)終わりです。
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