http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100324/plc1003241813008-n1.htm
2010年3月24日配信
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無人機の実物大模型公開 米社、中期防へ売り込み
2010.3.24 18:11
米防衛大手ノースロップ・グラマンは24日、東京都内の展示場で、イラク戦争でも使われた全長約14・5メートルの無人偵察機グローバルホークの実物大模型を日本の報道陣に初公開した。年末策定の新たな次期中期防衛力整備計画(中期防)での採用を目指し、政府への売り込み強化が狙い。25日まで展示し防衛省関係者らへの説明会を開催する。
同機はセンサー機器や遠隔操縦用の地上施設を除く機体のみで1機3千万ドル(約27億円)。オーチャード同社アジア・太平洋地域副社長は会場で無人機システム導入の価格と安全性への理解の浸透が今後の課題になるとの考えを示した。
模型の機体は灰色で翼は白色。高高度での32時間連続運用に必要な揚力などの関係で、翼幅は約40メートルと全長をしのぐ。実物機は6万フィート(約1万8千メートル)上空から約558キロ先までを見通す偵察活動が可能という。(共同)
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