http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009110502000224.html
200911年5月日配信
(^_^;)記事の紹介です。
新型インフル急拡大 ウクライナ 死者80人 対策、政争の具に
【モスクワ=酒井和人】来年一月に大統領選挙を控えたウクライナで、新型とみられるインフルエンザの感染が急拡大し、ユーシェンコ大統領とティモシェンコ首相が対策を競っている。ともに大統領選に出馬を表明、国民の不安を利用した選挙キャンペーンとの批判も出ている。
現地からの報道によると、同国保健省は四日、肺炎などによる死者が八十人に達し、患者は二十五万人以上になったと発表した。
先月三十日に新型による初めての死者が確認された後、ティモシェンコ首相は三週間、全土のすべての学校を休校にするなどの対策を発表。輸入された抗ウイルス薬の受け取りのため、自ら空港に出向くなど素早い行動を印象付けた。
首相は自身の選挙キャンペーンの中止も表明したが、既に二十万人規模(主催者発表)の決起集会を開催。これに対し、ユーシェンコ大統領は一日に予定していた集会の中止に追い込まれた。大統領は二日、スペイン外相との会談で治療機器の提供を要請するなど巻き返しを図っている。
(^_^;)紹介終わります。