2月28日、首里城花まつりに行ったときの首里城。
現在、首里城正殿は漆の塗り直しの真っ最中。
首里城正殿は建物全体が天然の漆を使った漆工芸であるため、
漆の塗り直し作業が必要不可欠なのです。
現在の正殿はこんな感じです。
…新春の宴の時とあまり変わりませんね
(’10新春の宴→★ ★ ★ ★)
今は左半分の作業を行っていますが、
実は右半分はこれからなのです。
古い漆をさらって綺麗にして下地を整えて、
最終的に朱漆を塗って完成なのですが、
左側の下準備を終えたら、右側の作業に入って、
右側の下準備ができた段階で左右同時に朱漆を塗っていくのだそうです。
左右で塗るタイミングがずれると色むらになる、ということで。
なるほどなるほど。
しかし、
いったいいつになったら終わるのやら?
と思って聞いてみたら、
「来年いっぱいまではかかるでしょうね」
とのこと。
…ん?今年もまだ始まったばかりですよね?
ということは…
あと丸2年ですか…
作業が予定よりも遅れているのだそうです。
作業員の皆様、
ご苦労様でございます。
御内原や二階御殿にも、早く入れるようにしてね
そして、こちらは久慶門。
こちらもただいま工事中
3月末には終了する予定だそうです。
久慶門の正しい姿はこちらから(笑)
今の時期は工事ばかりがちょっと目立つ首里城ですが、
天女橋の工事はちゃんと終わってましたヨ★
天女橋は工事してないのでゆっくり一休みするには良いところ
好きな人と待ち合わせなんてしてみたいものです
(笑)
真鶴と雅博が密会してるかも
多嘉良のおじさんを探してください(笑)
(↑朝の8:30に奉神門に行くと会えます(笑)御開門の儀式にて)
天女橋、意外と観光客があまり居ないので
龍譚池に行くついでによってみてくださいねー。
>真鶴と雅博が密会してるかも
(≧∀≦(笑)!!