がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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伊波グスク再訪

2017年05月08日 | ・琉球史散策/グスク時代

 

薄曇りながらも新緑が目に鮮やかな4月某日。

久々に伊波グスクに行ってきました。

以前訪れたのが2010年だから…
7年ぶり(!!)

 

以前は緑豊かな風景だったのですが、
今回は足元の緑がなく、
ちょっと殺風景な印象…。

 

 

でもその分、以前よりも石垣がちゃんと見れる!

 

 

通用門の所。

場内からの視点。

 

 

通用門から、場内の視点。

ちなみに通用門の所の道は
藪に覆われていて現在通行できません。

 

 

グスクから見下ろす、
石川の街並み。

 

 

一の郭パノラマ。

パノラマ写真はクリックで拡大します。

 

草がないことで、
前は見れなかったもの、
気づかなかったもの、
たくさんありました。

(というか、それ目当ての再訪だったのですが)

 

もしかしたら、これからの梅雨を経て、
夏に向けてまたどんどん草が伸びていくのかも。

もし、遺構をしっかり見ておきたいという方がいれば
今のうちかもしれません。

 

 
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史劇 尚巴志と三山

2017年03月04日 | ・琉球史散策/グスク時代

琉球歴史ドラマ「尚巴志」放送を目前に控えての
尚巴志関連再放送の一環として、

今日の午後3時から放送されたウチナー芝居、
RBCアーカイブス特選「史劇 尚巴志と三山」
を見ました。

 

公演は1982年!
35年も前の映像。

もちろん見たのは初めてでしたが
興味深く拝見しました。

その1番の理由が、

 

物語のメインが


武寧


だったから。

 

 

三山が語られるとき、
どうも武寧は影が薄いというか、
省略されることが多い気がする(笑)

ドラマ「尚巴志」でも出ないしさ…。

だからイチ人間としての武寧を
イメージしたことのある人は
なかなか少ないと思うのですが、
その武寧が尚巴志の敵役として主要キャストに!!

 

察度の子としての立ち位置もしっかり踏まえた上での
酒好き女好きの愚王として描かれていました。
(そして汗っかき(笑))

武寧王の王妃、側室、
臣下たちの対立なども。

ぶっちゃけ、
尚巴志よりも武寧の方が詳しく描かれていたような…。

(それとも今日放送されたのはごく一部で
物語はもっと続いているのかな。
そんな感じはするけど…)

 

武寧を討った所で物語は終わるのですが、
悪い王様を討った正義の味方・尚巴志!
めでたしめでたし~!

というのとはちょっと違った終わり方に
ほほ~…ってなりました。

 

「今まで驕り高ぶった
武寧の哀れな姿よ。

平田に美里よ、
決して喜ぶな、

今日の勝ち戦」

 

 

これはキラキラ化した武寧
ちびキャラバージョン。

尚巴志に倒された「悪いヤツ(=敵)」に
光りを当てたい!!

…と思う和々なのでした。

 

 

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赤の錦の直垂

2017年01月07日 | ・琉球史散策/グスク時代

赤地の錦の直垂に、
緋縅の鎧をつけ、
龍頭の兜の緒を締め、
先祖伝来の宝刀千代金丸を腰にはき、
三尺五寸の小長刀を脇にかかえて、、、

 

これは「中山世鑑」に書かれた、
攀安知の最期の姿です。

琉球戦国列伝で描いた攀安知、

の、

鎧兜の下の姿、

を、

中山世鑑に忠実に描くとこんな感じ。

 

ホントは「赤地の錦」は
赤がベースでありながらも
もっともっと華美な色柄だったでしょうね。

なんせ「錦」ですから。



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【描いてみた】琉球史人物、を、30【キラ男子】

2016年12月17日 | ・琉球史散策/グスク時代

遅くなりましたが、
舞台レビューの前に先にこちらを。

 


11月27日(日)にスタートした
澪之助との共同企画、
「琉球史人物キラキラ化企画」第2弾!

 

第2弾 3人目のお題は、

最後の南山王
他魯毎(たるみぃ/たろまい)


でした!

 

 

 

イメージ台詞
『美を愛する心こそが、すさんだこの世の中に必要だと思うのです』

 

他魯毎はキラ男子シリーズの2回目
既に描いていたキャラだったので、
今回は澪之助のためのお題のようなものでした(笑)

なのでワタシは、
以前書いた他魯毎をベースにし、
更にバージョンアップさせたという感じにしました。

 

ハチマキにあるマークは、
他魯毎の子孫である阿氏の家紋です。

他魯毎の墓や、
他魯毎の弟である南風原按司守忠さんの墓でも
見ることができます。

また、他魯毎は守忠の兄であると同時に、
育ての親だというのも本で読んだので、
そこから他魯毎は子ども好きという設定にしてみました。

 

 

尚巴志の持っていた金の屏風と、
南山の命の源でもある嘉手志川(泉)を交代し、
自滅したという伝説が残る他魯毎。

そのため、他魯毎には、
かっこ悪い、成金趣味、欲深い、馬鹿、自己中心…
というようなマイナスイメージが付きまとっています。

でもこのようなイメージも、
勝者からの言い分で作られたものにすぎません。

 

だから、とにかく、
かっこいい他魯毎を作りたいよね、
というのがコンセプト。

武将スタイルも考えたけど、平和と芸術を愛する人に。
近世だったら絶対踊奉行か貝摺奉行になってるだろうな。

平和と芸術を愛する他魯毎ですが、プライドはあります。
守るべきものがあるときには、臆せず立ち上がります。

そんなキャラクター設定。

 

 

逆賊・阿麻和利が勝連の汚点や恥ではなく、
地元の英雄として見事に定着したように、
他魯毎も南山(糸満)の英雄になってほしい!

他魯毎だけじゃなくて、
父の汪応祖も、弟の守忠も、
とにかく、
南山組からヒーローを!!

 

南部の小中学生が
「他魯毎ってかっこいーよな~!」
「他魯毎様って素敵♡」

って言う日が来ることを
願ってやみません。

 

 

だから、ドラマ尚巴志では、

 

 

(以下、ネタバレ注意)

 

 


他魯毎の実写化に期待してたのに……

 

 

まさかの…

 

 

 

まさかの……

 

 

 

登場しないらしいです……

 

 

…さすがに全3回という制限の中では
他魯毎まで網羅するのは厳しかったそうです…。

(もしかして、尚巴志が冊封されるまでの物語なのかな??
↑これは未確認)

 

他魯毎…

嗚呼、他魯毎…

 

今、1番応援したい人、
他魯毎です。

 

 

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【描いてみた】琉球史人物、を、29【キラ男子】

2016年12月10日 | ・琉球史散策/グスク時代

11月27日(日)にスタートした
澪之助との共同企画、
「琉球史人物キラキラ化企画」第2弾!

 

第2弾 2人目のお題は、

最後の北山王
攀安知(はんあんち)


でした!

 

 

 

 

イメージ台詞
「明国を手本にし、北山を繁栄させるのだ!」

 

今回のデザインのこだわりは
文系エッセンスを入れること。

これまでのイメージだった
ごっつくてワイルドでワンマンで
鬼のような武人・攀安知ではなく、

武人としての強さは持ちつつも、
文化的な教養も持ち合わせた雰囲気を
漂わせることを目指しました。

 

ナゼナラバ、

 

攀安知は在位中に10回朝貢しており、
その中で
「(北山の)国俗を変えるために冠帯と衣服を贈ってくれ」
と明国に要望して叶えられています。

このエピソードからも彼が武力一辺倒ではなく
文化的なことも大事にしていたということが垣間見れます。

 

そこで、彼に着用させたのは
明国の常服。

でもそのままだと面白くなかったので
袖結い+肩当+帯刀でアレンジしてみました。

服の色は赤、補子(ホシ)は麒麟です。

 

普通着用+烏紗帽のバージョンも
描いてたんだけどネ。
(烏紗帽は消えてしまっていますが)

 

キラキラ化キャラを調べれば調べるほど、

ヘアスタイルはなるべく見せるが吉

と気づきまして、
最終的に帽子は無しになりました。

 

普通に笑う攀安知ってイメージないな、
と思って描いてみたの図。

笑うとえくぼができる、かわいいヤツなんです(笑)

 

+

 

ところで今回のお題。

澪之助と眼帯デザインがかぶりました。

二人で示し合わせたわけではなく、
全くの、偶然です。

ワタシは先に述べたように、
最初は普通に烏紗帽+常服の文化人スタイルで
描いていましたが、
攀安知らしさを出すために少しはワイルドエッセンスを加えようと思って、
それなら顔に傷→眼帯かな、という着想でした。

(琉球戦国列伝で描いた攀安知も額に傷を入れています)

 

結局、烏紗帽もはずしたし
常服もアレンジしちゃったので
ワイルドさを演出するための眼帯は
無くてもよかったのかもしれませんが、
なんだか、最後まで残ってしまいましたね。

 

 

探り中の攀安知の図。

最初は眼帯なかったのです。

タトゥーとメモがありますが、
腕にはタトゥーがある設定。

最終版では小手で隠れちゃいましたが。

今思えば、
没にしたラフ画(眼帯、烏紗帽、常服、帯刀、タトゥー)のままのほうが
ワタシがやりたかったことに近かったかもしれないな。

 

+

 

さて、
明日公開の3人目のお題は、

南山王・他魯毎

です!

そうです、すでに私は描いているので
今回は澪之助のためのお題ですね。

これまでのキャラとは違って
現代版組踊では登場したことのないキャラ!

澪之助にとっては初の他魯毎を、
彼女がどうイメージしてくるか、
ワタシも楽しみなのです。

 

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【描いてみた】琉球史人物、を、27【キラ男子】

2016年11月13日 | ・琉球史散策/グスク時代

 

キラキラ護佐丸の没案より、リサイクル…。
一応、少年期(10代)のイメージで描いてましたが…。

はて、リサイクルはいいが
一体誰をあてはめればいいのやら??

色々考えたけど、なかなか「これ!」という人が思いつかず、
妥協して仕方なく(?)あてはめたのが

 

丘春(おかはる)

 

になりました…。

でも護佐丸の時より時代がだいぶ前だから(100年くらい違うはず)、
三眼銃(火矢)はふさわしくないかもしれないけどね…。

 

イメージ台詞
『おいら、死んだ父ちゃんに会えたようで嬉しかったよ』

…ってそれは違うか(笑)
(BY北山の風)

 

『乙樽、また、一緒に桜を見に行こう』

 

かな?

素直でかわいい無垢な少年…のような…。

丘春をイメージした描いたわけではないので
全く持ってこじつけですが…(苦)

 

 

【Who's 丘春?】

今帰仁世之主が、本部大主の謀反によって滅ぼされる。
忠臣・乙樽は、今帰仁世之主の幼子・丘春(千代松)を抱いて逃れる。

時はたち、成長した丘春は、
今帰仁グスク奪還に向け兵をあげ、
無事に成し遂げる

…という人物。

詳しくは→     

 

 

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【描いてみた】琉球史人物、を、26【キラ男子】

2016年11月07日 | ・琉球史散策/グスク時代

毎週日曜日の澪之助とのコラボキラキラ企画が
ひとまず終わって久しいですが、
個人的にはまだまだ続行。

(描きたいキャラもまだまだいるしね)


というわけで、
今回はこの人にしてみた。

 

 


尚泰久
(しょうたいきゅう)

 

イメージ台詞
『琉球が統一された今、
武力ではなく、仏の教えで琉球をまとめたいのだ』

 

ちょっと大和風にしてみたよ。

実はキラキラ護佐丸の没イラストリサイクル…
なのはここだけの話(笑)

 

彼は1415年生まれ。
北山討伐の1年前に、
尚巴志の七男として生まれ、
1429年で三山統一されたときには14歳。

統一された、ある意味戦乱の世が落ち着いた世で、
越来王子として長い間越来グスク(現在の沖縄市)で過ごします。

しかし、志魯・布里の乱で
王位継承者の二人が相打ちで滅びたことで(※)
思いがけない形で王位に就くことに。

※布里は乱で死んだわけではなく王位剥奪で都落ち説もあり

 

仏教に帰依し、
多くの梵鐘を作らせました。

あの有名な「万国津梁の鐘」も
尚泰久が作らせたもの。

 

尚泰久は武将というよりは、
もろ文系なイメージですね。


護佐丸・阿麻和利の乱では
黒幕の一人だと憶測される事こともありますが…

はてさて。

 

 個人的には尚泰久は苦労人なイメージ。
大変なことやらかして社長たちが総辞職した後、
残った人たちから
「だってふさわしい人は他に誰もいないじゃないですか!」
なんて言われて望んでいないのに仕方なくトップに就任させられて
難しい経営再建を求められる社長、みたいな。
その中で健気に頑張るんだけど、
そんな努力を横に部下たちがまたちょっとやらかして
「はぁ~も~どいつもこいつも…⤵」って感じ。

 

前からブログでも描いてるし
Twitterでもこの間つぶやいたんだけど、

肝高の阿麻和利での尚泰久のセリフ、

「しかし、思魯布里の乱でこの首里城が焼け落ちたのはわずか5年前の事。
わしはもう、骨肉の争いで血を見るのは嫌じゃ!」

…を復活させてほしい。

この一言で、
尚泰久の人間性と、その背景を見える気がするんだけどなー。

 

 

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【描いてみた】琉球史人物、を、23【キラ男子】

2016年10月12日 | ・琉球史散策/グスク時代

9月25日(日)にスタートした
澪之助との共同企画、
「琉球史人物キラキラ化企画」!

3人目のお題は

護佐丸でした!

 

 

 

 

 

イメージ台詞
「やってみなきゃ 分からねーだろ?」

 

 

覚悟はしてたけど…

これまで23人キラキラ化させてきて
1番難航しました。

台風で休みになった日に
1日中描いてても全然ビジュアルが定まらず、
描いては消し、
描いては捨て、
描いてはボツにする、
の繰り返し。

 

なんとか描き終わったのは
UP当日の日のことでした。

間に合ってよかった~

 

これまで描いてきた護佐丸とは変える
というのがキラキラ化のルール。

全く一緒だと企画の意味がないからね。

かといってこれまでと180度違う
滑稽なナリにしてみても
さすがにそれはワタシのイメージする
護佐丸とはかけ離れすぎている…。

これでは「護佐丸」として描く意味がない…。

これまでの護佐丸像と、
新たな護佐丸像を、
どう折衷していくかですごく悩みました

↑に至るまでに
実は10体以上も描いてるんですが
全てまるで違う人です(笑)

何名かはいずれ別のキャラに当てはめて
リサイクルしようとは思ってますが。

 

 

 

これは完成形が見えてきたものの
ボツになったものの1枚。

髪がまだちょっと長めで
表情もちょっと無邪気な感じです。

 

今回、彼に着せた服は
明代の明国の甲冑(綿甲)をアレンジしたもの。

布の服なんだけど
裏地には鉄板が鋲で留められています。

ホントは↑のように肩当もついてるんだけど
採用版では外して着物袖を出してみました。

琉球での戦は日本式甲冑なんだけど
ここはキラキラ護佐丸の好奇心旺盛さを演出するために
独自ルートで手に入れたものを着てみた…という感じ。

服飾も今回は頑張ったよ

 

手に持つのは火矢…のつもりでしたが
肝心の部分が見えてないです⤵

 

 

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他魯毎、自害の地

2016年10月09日 | ・琉球史散策/グスク時代

 

糸満市にある山巓毛(さんてぃんもう)。

1429年、
最後の南山王他魯毎は
尚巴志軍に攻められ、
妻子と共にここまで逃げてきたが
ついに追い詰められ、
ここで自害したと伝わります。

 

 

山巓毛から見下ろした糸満の町。

かつてここは干潟で、
糸満漁民はこの丘を目印に
航海したそうです。

今は航海安全を祈願したり
海や異郷で亡くなった人の
遥拝所にもなっています。

 

 

糸満ハーレーの時は
祈願が行われる場所でもあります。

 

 

この崖下が他魯毎のお墓になっています。

 

 


ツイッターの
琉球史人物キラキラ化企画、
本日3人目UPの日です。

今回のお題は護佐丸!

全然定まらなくてめちゃくちゃ苦労した
その全貌は本日20:00公開です。

こちらからどうぞ。
@wawa_ryuq


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【描いてみた】中間考察【キラ男子】

2016年09月19日 | ・琉球史散策/グスク時代

 

琉球史マイナー人物を
乙女ゲーム風キラキラ男子で描いて
遊んでみようシリーズ。

第2弾、20名をアップし終えたところで
いったんキラキラ化させてみての
考察をしてみたいと思います。

 

一言で言えば、

キラキラは正義だ

ということですかね。

 

かっこ悪かったり
悪役だったり
おじいだったり

そんなイメージのある(※個人的に)キャラを
意識して超法規的にキラ男子にしてみたのですが、

 

そうすると

 

とたんに人物の見え方が変わる。

 

正義と言うか
何かやらかしてても
イケメンの方に分があるように
思えてくると
いう不思議。

これまで、
敵対する側(従来のイケメンキャラ達の側)から
貶められてきたのかも…
というような同情も芽生えたり(笑)

 ↑のイラストの人然り。

 

 

この人とかも
それが顕著だったよね。

敢えてすごくほわ~んとした
癒し系キャラにしようと思って
描いてみたんだけど。

呑みすぎると泣き上戸になる設定(笑)

 

 

 

美形にしても
妖しさは一緒だったキャラ
いたかもだけど(笑)

↑王冠はないけど一応着てるのは皮弁服

 

少なくとも
違った魅力はアピールできたかな。

 

ビジュアルをどう設定するかで
その人が他人にどう捉えられるのかは
大きく変わりますね。

 

やっぱ人は見た目が9割

 

だわ…。

 

 

 

 

さて、キラキラ化シリーズ、
第3弾もあります!

今度はリクエストにお応えして

メジャーキャラ!

 

でもこれまで三山、
いや、散々、正義寄りのヒーローとして
描いてきた人物たちなので

ここは敢えて、

悪人面キラキラ男子

ということもあるかもしれない。

(ってか、攀安知がすでにそんな感じよね)

 

…って、

まだ一人も描いてないんですけどね

 

まぁ、これまでとは違って
スローペースでアップしていくので

またどうぞお付き合いいただければと思います。

 

 


ツイッター始めました!

こちらからどうぞ。
@wawa_ryuq

フォローもどうぞお気軽に♪
よろしくお願いします


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【描いてみた】琉球史マイナー人物、を、20【キラ男子】第2弾終了

2016年09月14日 | ・琉球史散策/グスク時代

 

琉球史マイナー人物を
乙女ゲーム風キラキラ男子で描いて
遊んでみようシリーズ。

 

あれよあれよと
20人目達成です!

 

第2弾を締めくくるのは
久米島のヒーロー!

笠末若茶良!
(がさしわかちゃら)

 

久米島旅行の際に
色々歴史と史跡を調べて
彼のことを知った時、

 

イケメンで

頭も良くて

強くて

優しくて

人望もあって

独身で

神にも祝福されてる


とゆー
パーフェクトすぎるヒーロー像

思わず笑ってしまいました(笑)


しかも、

実の父親に殺される

という
最後は悲劇なのです。

こーゆー要素のもまた
アレなんだよねぇ…。

参考過去記事→   久米島攻防譚

 

 

なので、
絵ではとにかく癖のない
オーソドックスな主人公っぽくしよう
ということで
こんなビジュアルにしてみました。
(でも普通が1番難しくて苦労した…
もうちょいワイルドでもよかったかな~?)

 普段はいたって穏やかだけど
怒らせたら怖いタイプ(笑)

 

 

イメージ台詞
「父上!何をなさるのです!」

 

 

だな…。

(絵の表情とは合ってないけど…)

 

髪は明るめの茶色。

 

 笠末若茶良の現代版組踊もあるけど
まだ見たことはありません。

アトラクションは1回あるけど。

(那覇公演に行く予定だったけどぎっくり腰で断念)

チラシなどの雰囲気を見る限り
どこか護佐丸っぽいけど、
どうなんだろね?

 

いつか観たいですね。

 

 

 


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【描いてみた】琉球史マイナー人物、を、19【キラ男子】

2016年09月13日 | ・琉球史散策/グスク時代

琉球史マイナー人物を
乙女ゲーム風キラキラ男子で描いて
遊んでみようシリーズ。

 

19人目はこの人

 

 

 

 

泰期!
(たいき)

 

↑は5年前のちむどんフェスタ用に描いたもの。

ビジュアルベースは
残波に立つこの銅像ですね。

 

 

現代版組踊「花織の宴」でも
泰期は勇ましい青年として登場するのですが

ここでは
さらに冒険したビジュアルにしてみました!

(前回の喜屋武久子がキラキラ度低かったしね…)

 

 

 

 ↓

 

 

 

イメージ台詞
「俺は、国のため、兄上のためというより、
自分のために海にこぎ出したのだ」



ちょっと見た目若くなりすぎてしまったけど

髪色、なんだろ?オレンジかな。


イメージ台詞は頓挫した泰期小説より。
(→ 

 

彼は時の中山王、察度の弟として
明国に渡ります。

しかし、
本当の弟なのか、
はたまた名代としての形式上のことなのか。

 

 

小説では年の離れた異母兄弟(庶子)
っていう設定でした。

そのことで密かに兄(察度)や父(奥間大親)に
わだかまりを持っているっていうね。

それなりに"影"を背負った人物でした。

(なお、小説ではもうちょっと年上の設定)

 

 

しかし明国を目の当たりにし、
彼は大きくその生き方を変えることとなる…

そこには彼を後押しした
ある女との出会いもあった…

 

 

みたいな。

(妄想)

 

 

ちなみに明国への船旅には
亜蘭匏も一緒でした。

泰期→正使

亜蘭匏→副使

です。

 


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【描いてみた】琉球史マイナー人物、を、18【キラ男子】

2016年09月12日 | ・琉球史散策/グスク時代

琉球史マイナー人物を
乙女ゲーム風キラキラ男子で描いて
遊んでみようシリーズ。

…よく考えたら北山組、
本部以外に描いてない!

いや、しかし攀安知はメジャーだし、
古琉球で他に誰かいいキャラはいないか??

丘春

名護按司

 

いや、

あの人がいた!

 

喜屋武久子!
(きゃんくしー

 

イメージ台詞
「・・・・・・。」

 

って無口かっ!

 

と言うのも、
彼は攀安知の子(4男)で
北山落城の際、
捕虜となって尚巴志に
連れていかれた人物。

後に釈放され、
津波古(南城市佐敷)に居を構え、
村の始祖となります。

 その史跡が「喜屋武久殿」。

敷地には北山城への遥拝所もあり、
北山とのつながりがうかがい知れます。

 

捕虜となって囚われの身となった
攀安知の子供たち…。

しかし、
もしあの戦火のさなかに、
尚巴志と攀安知の間に
なんらかの約束が交わされていたのだったら…

 

 

…萌。

 

 

キャラ的には攀安知に似せようと意識したら
かなりそっくりになりすぎてしまい(笑)
ゲジ眉と三白眼具合をだいぶマイルドにしました。

 

でもやっぱりなんだかキラキラしてない…

 

父ちゃんの攀安知。三白眼なのだ。

 

 

喜屋武久子、初めて描くので
ビジュアルイメージを探りながら
実はもう1枚描いてました。

 

「殺すなら殺せ!俺は北山王の子だ!」

 

うーん、
やっぱりキラキラ男子とは違うかなー

ってゆーか弥彦だよね…(BYるろうに剣心)

 

捕虜になった時は10歳前後、
釈放されたときは中学生くらいかなー
というワタシのイメージ。

 

 

尚巴志に抵抗しまくった彼ですが、
気にも留めない尚巴志。

むしろ

「存分に私を恨むがいい」

と北山討伐の弁明すらしなかった。

 

時が流れ、釈放された時、
彼はあの戦で自分を手放した
父・攀安知の想いと
尚巴志との間に交わされた約束を知る―――

 

 

みたいなね!

(妄想)

 

その妄想の上に設定された
イメージ台詞「・・・」でした(笑)

 

 

コメント (2)
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【描いてみた】琉球史マイナー人物、を、15【キラ男子】

2016年09月08日 | ・琉球史散策/グスク時代

琉球史マイナー人物を
乙女ゲーム風キラキラ男子で描いて
遊んでみようシリーズ。

 

描いた順番がちょっと前後するんですが
今日はこの人!

南山から二人目!

 

 

汪応祖
(おうおうそ)

 

 

最初の頃描いた他魯毎のお父ちゃんです。

積極的に南山を栄えさせた王様で
ハーリー(爬竜船競漕)を琉球にもたらした
と言われている人物。

しかしその人気と実績を嫉んだ
実の兄に殺されてしまうのですね…。

 

 南山組はちょっとキャラの書き分け上
カッコワルイ系で描いてしまったので…
過去にも描き替えをしてるのですが…
キラキライケメンとまではいってないので
再度挑戦!

 

明の国子監にも留学してた
エリート文化人、

というわけで思い切って!

 

 

 

 

イメージ台詞
「私は王と言うより、南山按司たちの代表にすぎません」

 (謙虚(゚∀゚)!)

 

天パと濃い目の顔の設定はそのままに(笑)

下向きの鼻と
目と眉の間を詰めて
オリエンタルな感じにしてみた。

シャム猫を膝に乗せて
クラシックを聴きながら
ポエムを創作してそうな、
そんな感じになりました(笑)

髪色は紺色。

 

 

ところで
今回は特別にちょび顎髭を採用。

基本的に乙ゲー的には髭はNGなのですが
これくらいなら許容範囲?ということで。

髭好き女子もいることでしょうしね。

 

 


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舜天が過ごしたガマ

2016年09月06日 | ・琉球史散策/グスク時代

 

キラキラシリーズはまだまだ続きますが、
今回は久々に史跡巡り記事。

キラキラ舜天を書いたときに
ちょこっと触れていた
牧港テラブのガマです。

 

国道58号線、
牧港の宮脇書店とかパチンコとかがある
あの場所にあります。 

 

 

ここは
舜天と母親が、
ヤマトに帰ってしまった父・源為朝を
待っていたという場所。

故にこの場所が
「待つ」「港」
転じて「牧港」となった
というのは有名な説。

(※諸説あります)

 

 

ガマの中にも入れます。

鍾乳洞と言う感じではなく、
天井も低くそんなに広くはないです。

始めて行ったときは
拝みをしている人たちがいました。

 

 

案内板。

 

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(現代の児童書用にしたのはこちら

 

 


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