俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句573「八の字に光りの降りる春の沖」(透次)

2022-03-08 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句573・八の字に・透次586・2022-03-08(火)
○「八の字に光りの降りる春の沖」(→透次586)
○季語(春の沖・三春)【→Haiku and Illustrationへ →第12句集50句へ】

in the shape of the Kanji for "八"
light falls on the spring waves

【作句メモ】:今日は忠犬ハチ公忌(1935)。末広がりの八。沖には天使の梯子。太陽光は平行の筈なのになぜか八の字に光が降りる。日本海の春濤はまだ堅い。

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