俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句0263・石の俳句02・栗島弘01・2016-01-27(水)

2016-01-27 04:56:00 | 特集俳句

●特集俳句0263・石の俳句02・栗島弘01・2016-01-27(水)
○「ひりひりとの匂ふや実朝忌」(栗島弘01)(→忌日祈念日
季語(実朝忌・冬) 「ひりひりといしのにおふやさねともき」【→特集俳句-索引 →俳人一覧()】

【鑑賞】:「石の俳句」第2弾。陰暦の今日は「実朝忌」。石がひりひり匂いだすほどの寒い日です。

栗島弘(くりしまひろし)
○好きな一句「大寒の梵字ななめにはねあがり」02
季語(大寒・冬) 「だいかんのぼんじななめにはねあがり」(「藍生」より引用)

【Profile】:1933年、東京都出身。→黒田杏子に師事。「藍生(あおい)」同人。

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