俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句0259・オノマトペ030・中田剛01・2015-12-30(水)

2015-12-30 04:56:00 | 方法俳句

○方法俳句0259・オノマトペ030・中田剛01・2015-12-30(水)
○「霰してしばらく磧きらきらと」(中田剛01)
季語(霰・冬)(「今はじめる人のための俳句歳時記新版(角川学芸出版)」より引用)【→方法俳句-索引01方法俳句-索引02 →俳人一覧()】

【鑑賞】:もう少し大きければ「雹(ひょう)」。もうすこし小さければ「雪」。その中間が「霰(あられ)」というのですから頼もしい日本語の語彙であります\(-o-)/。

中田剛(なかたごう)
○好きな一句「去年今年抱きとる鯉の弓なりに」02
季語(去年今年・新年) 

【Profile】:1957年千葉県出身。京都府宇治市在住。1984年→宇佐美魚目、→大峯あきら、→岡井省二らの同人誌「」の創刊に参加。1988年→竹中宏の俳誌「翔臨」の創刊に参加。1990年→長谷川櫂らの同人誌「夏至」に参加。1993年長谷川櫂の俳誌「古志」創刊に参加、投句。1999年、個人誌「箱庭」を発行。2013年→坂内文應羽野里美らと俳誌「白茅」(季刊)を創刊。「白茅」代表。「翔臨」同人。

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