俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」（透次）
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(＾ι_＾)ゞノ♪透次
●特集俳句0236・言葉06=傘05・石川風女01・2015-07-24（金）
【→特集俳句-索引 →俳人一覧（あ・か・さ・た・な・は・ま・や）】
○「見覚えの日傘の距離に近づけり」（石川風女01）
季語（日傘・夏） 「みおぼえのひがさのきょりにちかづけり」（「俳句例句データベース」より引用http://taka.no.coocan.jp/a5/cgi-bin/HAIKUreikuDB/ZOU/TIRIkuukan/460.htm）
【鑑賞】：急ぎ足で歩いています。前を歩いている人に追いつきそうになって、その人が知り合いの人だと気づきました。見覚えのある日傘の柄です。
○石川風女（いしかわふうじょ）
○好きな一句「軒に吊る十薬乾く風の音」02
季語（十薬・夏） 「のきにつるじゅうやくかわくかぜのおと」（「花の歳時記三六五日」より引用http://haikusenryu.yomibitoshirazu.com/yume_haiku/yume_yasai_dokudami.htm）
【Profile】：1925年、東京都出身。愛知県刈谷市在住。俳誌「樟」の石川喜美女に師事。「ホトトギス」同人。「樟」主宰。「円虹」同人。
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