俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句0133・当然04・杉本零・2013-07-04(木)

2013-07-04 13:12:54 | 方法俳句

●方法俳句0133・当然04・杉本零・2013-07-04(木)

 

○「いつまでもひとつ年上紺浴衣(杉本零01)

季語(紺浴衣・夏)

方法俳句は「当然」の第4弾。一つ違いの夫婦なのでしょう。どちらも平等に1年に1つ年をとるので、いつまでも一つ年上です。夫婦のどっちが年上なのでしょうか?(^_^.)。

 

杉本零(すぎもとぜろ)(1932~1988)

代表句「お砂場の砂の漣冬日和」02

季語(冬日和)

神奈川県横浜市生まれ。慶大俳句会から「ホトトギス」、「玉藻」、「木兎」といったホトトギス系の俳句誌で活躍。

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