俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●方法俳句0133・当然04・杉本零・2013-07-04(木)
○「いつまでもひとつ年上紺浴衣(杉本零01)
季語(紺浴衣・夏)
方法俳句は「当然」の第4弾。一つ違いの夫婦なのでしょう。どちらも平等に1年に1つ年をとるので、いつまでも一つ年上です。夫婦のどっちが年上なのでしょうか?(^_^.)。
○杉本零(すぎもとぜろ)(1932~1988)
代表句「お砂場の砂の漣冬日和」02
季語(冬日和)
神奈川県横浜市生まれ。慶大俳句会から「ホトトギス」、「玉藻」、「木兎」といったホトトギス系の俳句誌で活躍。