日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

冬枯れ

2016-02-22 09:04:56 | 日記
涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る。(詩篇126:5)



朝日を浴びた後はどんより曇った天気で、風景はまさに冬枯れでした。この翌日は晴れるのは解っていましたが、予定があって難しいものです。
でも一期一会でしょう。春の様な日が続くかと思えば寒波がやってきて、その日その日頭で季節の切り替えが必要なかんじです。







川の岸辺の枯れすすきに哀愁を感じ、今にこの辺りに草が生え、若葉が美しくなる様を想像すると楽しくなります。



川の入り江に枯れた葦が群生し、寒々とした冬の厳しさを感じます。5月になれば新しい葦が生え、琵琶湖が美しくなります。琵琶湖から
流れる宇治川の下流で生まれた私はこの葦の葉でちまきをよく作ったものです。私はこのちまきを作る真っ最中に生まれたのでした。



曇りの空では琵琶湖の水もグレーで美しくないですね。



瀬田川縁で帰路に着きましたが、瀬田川の下流が宇治川で、同じ川なんですが、呼び名が違いややこしい。また春に琵琶湖へ
来たいものです。

上の言葉
(土を耕して種をまく事は大変シンドイ労働ですが、そのしんどさがあってこそ、喜びや幸いを感じるのだと思います。
しんどさを感じない人生なら、感謝な事は当然と思って、喜びと受け止められないでしょう。喜びと受けられる
のはしんどさを味わっての事だと思います。)







この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夜明け | トップ | 暖冬 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事