出勤途上に毎朝立ち寄る名古屋市北区「名城公園」。
園内に数十本ある「ソメイヨシノ」は、連休前にはまだツボミが固かったのに、
たった３日の間で、木によってはすでに３～4分咲きになっていました。
が、
そんな桜にカメラを向けていて、気付きました。
近くの数本の桜の木を結んでビニール紐が張り巡らされていることに。
そして、
そのビニール紐の所々に、
こんな紙が、ホチキスで留められていたのです。
会社のお花見会の場所取りです。
よく見かけますよね。
でも、
そのお花見会の日時は「３月27日(金)午後２時から」。
えっ？ 27日まで、まだ４日もあるじゃないですか？
それなのに、いまからこんな方法で場所取り？
こういうのを、最近よく聞く「先行予約」って言うんでしょうか。
こんな横着なことをするのはどんな会社なのかと気になって、
紙に書かれていた「○○○○」という漢字４文字の会社を電話帳で調べてみると……「該当ナシ」。
やれやれです。
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大体は４月に入ってからなのに・・・。
そういう意味でも”先取り”しているんじゃないでしょうかね？
かも・・・。でも平日の１４時から花見とは
どんな会社でしょうか？
大不況の折、機械を止めて皆で昼間から
騒ごうということですかね？
張り紙の０９０－が気になります。
連絡が取れるのでしょうか。
当日、この時間に現地確認してみたいです、
当方暇ですから。
失礼しました。
この予約の効果があったかどうか、続きがありますよね。
例年4月に入ってからのイベントを企画している各地のお花見の名所ですが、今年はその頃にはもう花が散ってしまっているんじゃないかと気をもんでいるようですね。
携帯に電話するのはお止めになったほうがいいかも知れませんよ。黒の上下を着た角刈りのお兄ちゃんが、「モッシ～」なんて出てきそうな気配が、なきにしもあらずですから。
勤務先も毎年、この時期に花見会を開いていますよ。
ただし、
時間は夜。
場所は、屋内。
要は、花見に名を借りた、ただの飲み会です。