「ひなミット」と呼ぶんだそうです。
陶器の街・瀬戸市で1月30日~3月8日まで「お雛めぐり」が開かれています。
8回目の今年、そのシンボル・イベントとしてセラミックプラザ「瀬戸蔵」のエントランスホールに登場したのが、この「ひなミット」。
もちろん、「ピラミッド」を文字ったネーミングです。
全14段、高さ約4mに及ぶ雛壇には
地元の著名作家の作品や、
キャラクター物に加え、
地元工業高校の生徒らによるユニークな表情の陶器のお雛さまが、合わせて600体も飾られており、
見ていて飽きません。
同時に催されているのが
地元商店街が参画しての「雛めぐり」です。
こんな
「絵地図」を頼りに商店街を散策すると、
あちこちの店先やショーウインドウに
それぞれ趣向を凝らしたお雛さまが飾られています。
たとえば
▲婦人洋装店
▲傘屋さん
▲靴屋さん
▲写真屋さん
▲学生服屋さん
▲介護サービスセンター
――等々、ほかにも多くの店が参加しており、
一軒一軒を覗きながら歩くのは結構楽しいものです。
私は、カメラ片手に2時間ほど歩いたおかげで
愛用の万歩計「てくてくエンジェル」の歩数は5000歩をオーバーし、
今日の目標を大幅にクリヤーしました。
というので、
どこかに「昭和」の面影が残る瀬戸市内の商店街を、
機会があれば、みなさんも歩いてみてはいかがですか?――という「おすすめ」です。
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かわいいーー
1つ1つ全部違うのですから、見ていてあきませんね
1軒1軒のお店にもお雛様が飾られているんですね
瀬戸には「瀬戸物まつり」の時に1度行ったことがありますが、この時期のイベントは初めて知りました
機会があったら、行ってみたいです
でもピッタリ合ってると思えるから、私もやっぱり
こてこての日本人なのかも知れませんね(笑)
工業高校というと、なんとなく男子が多いという印象ですが
お雛さまを作って出品してくれるなんて、いいですね。
生徒さんたちのお雛さまは、発想が突飛で、楽しいですよね。
ネームプレートを見ると、女生徒も多いようですね、最近の工業高校は。
瀬戸市は、瀬戸ものといわれるくらいですから、「陶器」の街ですよね。瀬戸物のお雛様はありましたか。
商店街に飾られているのは、江戸時代からの本格的な人形もありましたよ。
瀬戸物で、よかった。
瀬戸物でないと、瀬戸のPRになりませんから、そこはきちんと。