痛かったら手を挙げろ

時々タイトルが変わります

火傷したお腹

2020年12月28日 20時46分47秒 | 今日の天使

その夏の終わり医局の若手達で河川敷へ花火をしに行ったのよ。

 

うに猿が遠巻きに眺めている前でその娘は手持ちの打ち上げ花火を逆に持ってお腹を火傷したのだが、医局に戻って技工室で仕事をしていると女の子がついて来て火傷したお腹をTシャツを巻くってブラジャー丸見えで見せてくれたのよ。

 

エッチしようかと何となく同意を得て、うに猿宅でしようと言われたのだが、当時の家がゴミ屋敷だったので断り、ラブホは他人の精子で汚いので嫌だと断られ、結局そのまま交わらずに疎遠になると言う不思議な最後だったのでした。

 

その後、先輩の結婚式では、うに猿が鋳造した眠り猫のピンキーリングをしていて嬉しそうに見せてくれた思い出。

 

病院棟のガラス張りの南側の廊下に放置したサボテンは女の子が時々水をあげていたらしく数年後には花が咲いていました。

 


懐妊女に捕まる

2020年12月17日 16時49分29秒 | 今日の天使

京都行き挫折結局翌日伊豆シャボテン公園観光帰りの夕方に大学前に帰着したら、先輩の彼女が彼女の女の先輩と一緒に車内から見ても分かるほど怒りながら立って待ち構えていたのです。

 

後から聞いた話だと先輩の彼女は妊娠していて決断を迫られていたらしく、週末は逃げるように京都に向かったんじゃないかとね。

 

うに猿はうに猿で、その後、人妻に渡していたPHSの通信履歴から何で伊豆にいたのかを聞かれたり、秋に別れ話をしたら妊娠したと言う人妻に50万円払って別れたのです。

 

入金を確認後、一緒に車で聞いていた彼女が編集したカセットテープを返してくれとメールがあったのだが、紛失していたし探す気もないしで無視したのが最後の思い出なのです。