真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

はじめに

2025-04-20 00:58:58 | はじめに

はじめまして。クロの「真実と幻想と創価学会」においでくださり、ありがとうございます!

母親が学会員の元2.5世(祖母と母親が同時入会)学会員によるアンチ創価ブログでございます。

私自身、創価学会に悩まされ、創価学会の事を調べていくうちに、多くの方に創価学会の問題を知ってもらいたいと考え、このブログを立ち上げました。

創価学会に悩まされ、とは言ったものの私は学会活動・信仰共にしたことはありません。

ほぼ外部目線での創価学会の情報発信の場として、あるいは同様の悩みを語る場(愚痴吐き場)として記事を書いています。

基本的にリンクフリーですが、その際にはコメント欄にて一言残して頂ければと思います。

また、コメントは承認制です。ご了承ください。非公開を希望の方は、その旨を添えて頂ければ公開いたしません。

なお、コメント欄のルールとして投稿されたコメントの全削除には対応いたしかねます。詳しくは「コメント欄の扱いについて」をご覧ください。

書き込む際には良識ある言葉遣いでお願いいたします。

毎週日曜日に更新(たぶん)。勤め人なので土日にコメントの返信は集中します。

追記(2009/9/26):少し記事も増えてまいりました。初めて訪れた方は「自己紹介」の記事にて私・クロのことを簡単に紹介していますので、ご覧ください。

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共通の目的を持って活動する「ザ・ウェーブ」

2017-04-23 21:40:18 | カルト宗教
マインド・コントロールとは何か マインド・コントロールとは何か
価格:¥ 1,427(税込)
発売日:1995-08

第6章 永続的マインド・コントロールの実践-組織入会の過程 より

『ザ・ウェーブ』

 一九六九年、ある高校教師が、歴史の授業でナチス支配下のドイツにおける全体主義を教えようとしていた。彼は講義で映画を見せて全体主義を説明したが、学生たちは、ドイツの民衆がなぜヒトラーについていったのか、なぜだれもナチの行動を批判できなかったのかが、まったく理解できないという様子であった。そこで、その高校教師はある試みを行った。
 教師は、生徒に「規律と力を作り出せることを証明しよう」と提案し、姿勢、持ち物から、先生に対する呼び方、質問の仕方や答え方などについて細かく規律をつくり、軽いゲームのつもりで守ってみるように指導した。はじめ教師は嫌がられるのではないかと懸念したが、ふだん自由な雰囲気で教育されてきた生徒たちは、嫌がるどころか競争心をもって規律に従おうとした。不気味なことに、生徒たちは規律を覚えるたびに、次の規則を欲してゆき、授業終了のベルがなり終わっても、彼らはその規則を続けようとした。もはやゲームではなかった。

~中略~

 この教師の教科学習の試みは、とどまることを知らず、数日間で全校の生徒たちに浸透していった。ナチスの運動とそっくりであった。彼らは、自分達の自由と交換に、メンバー間の平等と「ザ・ウェーブ」グループに入っていない人に対する優越を得て、差別をし、攻撃をした。また彼らは、この運動はちょっとしたゲームであり、いつでもやめられるつもりでいた。しかし、やめようという者はほとんどいなくなり、そうした者は密告され、制裁を受けることになっていった。
 結局、この歴史教師は、メンバー全員を講堂に集め、テレビ画面を用意し、もう一度、ヒトラーの映画を見せ、自分たちのやっていることがナチスと同じであったことを示し、誰でもが第二のナチになって歴史が繰り返される危険性のあることを説明した。生徒たちは愕然として目が覚め、軍隊調の姿勢をくずし、軍旗をすてた。
 このように現実の場面で、高校教師という他者が大勢の高校生のこころと行動を操作してしまった。そして高校生自身は、そのことに操作者自身から告知されるまで気づかなかった。これが永続的マインド・コントロールなのである。

久しぶりに「マインド・コントロールとは何か」から紹介したいと思います。

本当にこんなことがあるんですねぇ。アメリカのカリフォルニア州での話ですが、この学校の高校生たち、流されやすすぎでしょw

この高校生達は自ら「ザ・ウェーブ」運動の旗や運動員章を作って所属意識を高めたそうです。

教師のやり方が上手かったのかな。日本の学校ではまあ成功しない実験だと思いますが。そもそも日本の学校は最初から規律が結構ありますからね。

それはさて置き、この実験で注目すべきは途中から生徒達自身が暗黙の元に規律を作って「ザ・ウェーブ」という運動のあるべき姿を体現していくことだと思います。

教師の強制ではなく、生徒達自らというのがキモですね。

全体主義にはそれだけある種の魅力があるのでしょう。それは個という概念の消去によって得られる様々な快感です。

自由な思想の恩恵に預かる我々からすれば、一見拒絶してしまうようなことですが、実はその中に身を浸すと少なからずの解放感を得られるのではないかと想像します。

まず個の責任から逃れられます。

やるべきこと、やらなければならないこと。人生において自らの責任で選択しなければならないことはいっぱいありますよね。この選択と責任から解放されます。

そして個の魅力に捉われることがなくなります。これはつまり、組織の魅力が個の魅力にフィードバックされるからです。

なので組織への批判へ極端に寛容でなくなります。自分自身への批判と同じに受け取るからです。

そして所属欲求が満たされます。同時に所属していない人に対しての差別意識が生まれ、優越感を覚えることが出来ます。この時の優越性は先に述べた「個の魅力」から解放された「組織の魅力」に拠るものになるため、自分が向上したわけでもないのに他者を見下すことが出来るのです。

努力もせず自身が上になったような錯覚に陥るわけです。これらはある種の魅力と言えましょう。

この熱狂の中にいる人たちは、自分たちの変容に気づきもせず、自らの意思で教師の提示した規律と思想に自分を重ね合わせようとします。そしてその「重ね合わせ」がピタッといけばいくほどに快感を覚えてしまうのだと思います。

センセイと呼吸を合わせるのよ~。との言葉が脳裏に横切りますねw

全体主義的だと言われる創価学会。池田氏も「全体主義が理想だ」と語っていました。

意外に簡単に「全体主義」の空気に染まれることを知っていただければ、創価の組織運営にも引っかかりを覚えることがあるかもしれませんね。

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今更ながら・・・

2017-04-16 22:52:59 | 創価学会基礎知識

基本中の基本である学会用語「人間革命」。「師弟不二」と双璧を成すくらい有名な用語ですね。

細かい説明はいらないと思いますが、まあ人格とか境涯とかが革命的に変化・向上する、というイメージですかね。

なので学会員さんで人間的にアレな方は「まだ人間革命の途中だから・・・」というような使われ方をします。

そして「人間革命」を成した人は未だ存在しません。いたら教えて欲しいです。池田名誉会長ですら、成し遂げたということにはなっていないはずです。・・・これは死後とか来世で成就するものじゃないですよね?

で、今更ながらの基礎知識。

学会では「人間革命」という単語は二代目会長の戸田氏が作った、かのように言われています。そう思っている学会員さんは多数いらっしゃるはずです。

しかし知っている方はアンチには多くいらっしゃるかと思いますが、それは誤りです。良いほうに解釈すれば学会の意図的な誤解の放置、普通に考えれば積極的な誤解の流布、平たく言えばパクリ、ですかね。

「人間革命」とは元々は東大元総長の南原繁氏が昭和22年、東大の卒業式で使ったのが始まりです。この頃の流行語のような感じだったそうで、戸田氏はその言葉に惹かれたのか、ともかく自分も使う(小説のタイトルにする)ようになったのです。

南原氏は勿論学会員ではありません。キリスト教信者だとか。

この頃の学会は今ほど他宗教との融和を考えていませんから、もし最初から広くキリスト教信者の言葉・考えだと知られていれば今のような形で学会の中心的な教義になってはいなかったのではないでしょうか。

今創価学会で独占されているような現状は、南原氏にも、創価学会にとっても、互いに不愉快で不名誉なことだと思いますがいかがでしょう。

たぶん学会員さんの反応としては「パクリではない、たまたま同じ単語だっただけだ」とか、「戸田先生が南原氏に教えたのを先に向こうが発表しただけ」とか思うのかも?

「人間革命」という教義(?)はそもそも日蓮さんとは何ら関係がない、ということは学会員さんも承知のことでしょう。創価学会オリジナルという認識かと思います。現代に合わせた教義的な。

そのオリジナルがこの有様ですから・・・。いかにも学会らしいというか、一事が万事、と思うのはやはりアンチ側だけなんですかねぇ。

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週刊ダイヤモンド 「創価学会と共産党」より その6

2017-04-09 22:18:03 | 週刊ダイヤモンド 創価学会

学会員は営業活動で有利!?
〝創価民族〟の意外な生活圏 小川寛大●季刊「宗教問題」編集長

 学会員が形成する〝独特の世界の一端をうかがわせるものが、一昨年から昨年にかけて安倍政権が行った集団的自衛権の容認、安保法制の制定に関する一連の〝騒動〟だ。公明党の「平和の党」としての看板が汚されたとして学会員たちが反発しているとの報道が、各所で少なからず行われた。

~中略~

 創価学会は聖教新聞などの機関紙で、「安保法制は日本の平和を守るもの」という論陣を徹底展開。それが奏功してか、一般の学会員からもその見解を追認する声が珍しくなく聞かれる。メディア環境においても、一般のそれとは異なる世界に身を置いているのだ。
 創価学会の躍進を支えた熱烈な信仰心は、信者第1世代の退場などによって徐々に弱まりつつある。しかし彼らが築き上げてきた〝創価民族〟という生活基盤は、〝緩い信仰心〟しか持ち得ない現役世代にすら、学会員独特の人生を歩ませるコミュニティーとして機能している。この基盤は学会員たちの政治、経済活動をも巻き込み、用意に崩れる気配がない。

はい、というわけで久々の「週刊ダイヤモンド」の続きです。

最後にして、ちょっと私とは違う見解になりました。

たぶんこのブログをご覧の方々にとっても、「いや~、そうじゃない」と思われる方が多いのではないでしょうか。

確かに一連の「騒動」と呼ばれるものの最初の頃、学会員さんが反対の声を挙げているというのはメディアでも取り上げられていました。その後それが聞かれなくなったのは、聖教新聞での論陣が奏功したのではなく、元々しっかりした反対意見などなかったからだと思います。

公明党に賛成(理解)しているというのも同様で、安保法制の中身も公明党の政治理念も政策も、きちんと理解した上で意見を持っているという学会員さんは残念ながら少数派です。

反対も賛成も、元々学会員さんには中身がないのです。

「メディア環境においても、一般のそれとは異なる世界に身を置いているのだ」とはその通りでしょうが、もし中身があれば機関紙の説明であろうが幹部の指導だろうが、そう簡単に覆らないでしょう。

学会員さんにとって公明党を応援するというのは、学会活動の一環であることは勿論ですが、「必死になって打ち込める何か」というイベント的な存在であると言えます。

つまり、同じことを言いますが公明党の中身なんてどうでもいいのです。「公明党を応援する(法戦)」という行為そのものを学会員さんたちは求めていると言えましょう。表面的には「違う、公明党こそ素晴らしい政党だ!」と言う人もいるでしょうが、その根底にあるのは戦うことによる充実感です。こういうの、確か「修羅」の境涯って言うんじゃなかったでしたっけ。

一般的には公明党は「コウモリ政党」と揶揄されています。言うことがコロコロ変わり、信念もなくあっちについたりこっちについたり、と思われているのです。私がアンチぶって言っているのではありません。一般的にそう思われているのです。

政策を理解してそれに共感するならば、一貫してずっと公明党を応援するということなどできないはずです。

そもそも「平和の党」の看板がどうのっていうの、イラク戦争のときにも同じ事をやったじゃないですか。

なのでこれは今に始まったことではなく、ずっと同じく学会員さんの特徴である、と言えるのではないでしょうか。法戦が好きだっていう、とても厄介な特徴です。

そういやネットでツイッターの呟きが紹介されていたのを思い出しました。

とある高校の先生が生徒に言った言葉で「数学や英語を勉強しなくても困るのは自分で、周囲の人は困りません。けれど社会や倫理を勉強しなくて困るのは周囲の人たちです。なので周囲の人に迷惑をかけないようにちゃんと勉強しましょう」(要旨)というものです。

あー、もしかしたら勉強していなかったのではなく、学校の勉強より学会の教えの方が上、っていう思想かもしれないですけどね。

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詐欺集団ではある。

2017-04-02 22:34:57 | 創価学会問題

別に誰に突っ込まれたわけでもないのですが、コメント欄で「詐欺集団」との名称についてやりとりがあったので、いい機会ですから私の考えを書いておこうと思います。

恐らく今のアンチ創価界隈で「学会は詐欺」「創価学会は詐欺集団」と言われるようになったのは、シニフィエさんのブログ「対話を求めて」から広まったからではないかと思います。

私は今までこのブログや他ブログ様でのコメント欄でも、創価学会を詐欺、詐欺集団と呼称したことはありません。

では詐欺とは思っていないのかと言えば、まったくもって「詐欺」だと思います。

シニフィエさんのブログで展開されている「詐欺」「詐欺集団」である理由、何一つ異論はありません。その通りだと思います。

このブログしか読んでいないという人、あるいは「対話を求めて」は読んでいないという人は、まあ少数派だと思いますがよろしければ是非「対話を求めて」をご覧になってもらいたいと思います。(軽く説明しますが「詐欺集団」とは学会員さん個人個人が詐欺の認識の下に詐欺行為を働いているということではありません。あくまで詐欺の片棒をそれと知らず担がされ、尚且つ自身もその被害に遭い続けているということです)

「詐欺」である理由は、明白です。いやしかし、初代牧口氏、二代目戸田氏の発足当時から「詐欺目的」だったというのは結構衝撃的な事実じゃないですか?(詳しくは「対話を求めて」2015年10月6日の「創価学会はもともと詐欺団体として始まった」という記事のコメント欄参照)

それでも今まで私が「詐欺」という名称を使ってこなかったのは、そんなに重大な理由ではないのですが外部の人間には違和感があるだろうという理由からです。

「対話を求めて」では主に元学会員さん、あるいは非活、非活予備軍のような方たちが集い、ブログ内容もその方たちに沿ったものがほとんどです。

しかしこのブログでは私自身が学会経験がないこともあり、そこまでディープな内容が書けない(&書くつもりがない)ことから、学会経験のない人にも分かりやすい、いわば入門編のようなスタイルを目指してブログ運営をしております。

入会したが学会に疑問を持ち始めたばかりの人や、友人や恋人が学会員だったので突然関わらざるを得なくなった人、学会の知識が薄い人、いわゆる「外部」に読みやすいように、と考えております。

そんな外部の人たちに「学会はこれこれこういう理由で詐欺なんだよ」と言ったとします。まあ納得してくれる人もいるでしょうが、「それは言いすぎなんじゃ・・・?」という反応も少なくないと思います。

私が懸念するのはここです。

学会で活動していた経験のある人にとっては「学会はこれこれこういう理由で詐欺なんだよ」と言えば大半が納得してくれるでしょう。ですから、そういう人たちに向けてはどんどん「詐欺」「詐欺集団」という認識を広めていくべきだと思います。それがやがて一定の認知度に達すれば、外部へ展開するに足る土台になるのではと思っています。

現状で外部の人に何故認識が広まりにくいと考えるかと言えば、もうこれは私個人の感覚と言われればそれまでなのですが、外部の人間にとっては「創価学会も宗教」だと思われているからです。

怪しくても「宗教」。絶対に信じないけど「宗教」。もっと言えばカルトだけど「宗教」、なのです。

私を始めとした「学会は詐欺集団」を受け入れられる人間というのは、そもそも学会を「宗教」とは見なしていないのです。

私は以前から創価学会は宗教ではなく「営利団体」、あるいは「似非宗教」だと言ってきました。「似非(エセ)」は似て非なるもの。宗教ではないとの認識です。

仮にも 「宗教」である以上、信仰の自由がそこにはあり、自分が信じるかどうかは別にして他人の信仰にとやかく言わない、というのが大半の日本人の感覚ではないかと思います。大半の日本人は学会員には関わりたくない、というのも私の周囲の人間の証言からは明らかですが。

まあともかく、最初っから「学会は詐欺だ」と言ってしまうと外部の人間には逆に引かれるというか、「そこまでじゃないんじゃね?」と反作用的に、より「宗教」としての認識を強めてしまう可能性が少なからずあるのではないかと考えています。

丁寧に説明すれば分かってもらえる。

それは、親しい人間にはそうでしょう。あるいは外部だけど真剣に学会について悩んでいる、という人には聞く耳があるかもしれません。

けれど学会への認識が浅い人にとっては、批判も同じくらい軽視されるものなのです。

という考えから、このブログでは「詐欺」「詐欺集団」という名称は取り上げていませんでした。もしシニフィエさんや「対話を求めて」の常連さんが今回の私の考えを目にされたら、不愉快に思われることもあるかもしれません。

けれど私自身は「対話を求めて」で「学会は詐欺」と断じておられることについては全く異論はありません。ご理解頂ければ幸いです。

先ほども軽く触れましたが、一定の「学会は詐欺」という認識が広まれば、外部の人間にもそれは理解されやすくなるはずです。

「詐欺」「詐欺集団」と断ずることによって学会についてある種の「前提」が生まれ、より説明しやすい状況になっていくと思います。まずは元学会員さん、そして学会からは心が離れている人たちなどにとっての共通認識として、「学会は詐欺」という前提条件が広まっていけばと思います。

アンチ創価と一言で言って表せるものではなく、それぞれの立ち位置に合った役割のようなものがあると思います。重ねて申し上げますが、私は「対話を求めて」を応援しております。

その上で、今後もこのブログのスタイルで情報を発信していくことになると思います。

いやしかし、あんま外部の人って訪れないですけどねw

まあ私自身が外部感覚でこの世界に飛び込んだので、ライトなブログがあって欲しかったなーという(探せばあった)感じでやっているだけですので、そんなに厳格で重要なことではないということも、重ねて申し上げておきます。ある時ポロッと「詐欺」と出ちゃうかもしれませんが、「言ってんじゃねーか!」と突っ込みはナシでお願いしますw

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