真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

今月のお誕生日様(5月編)

2011-05-30 22:54:06 | にゃんだふるライフ

月末になってやっと今月のお誕生日様をご紹介(^▽^;)

お久しぶりの登場はヨコヅナ君です!

めでたく今月、2歳になりました~♪

Dscf0050

どこを見てるの?ヨコヅナ君w

立派なニャンコになりましたねぇ。あのチビでガリだった仔猫がここまで立派なヨコヅナに…・゜・(ノД`;)・゜・

このニャンコは拾ってきて5日後に生きるか死ぬかと言う横隔膜ヘルニアの手術を乗り越えた、強運のニャンコなのです。

手術直前の姿 ↓

Dscf0002

この頃の写真を見ると今でも涙ぐんでしまいますよ、本当に。

ヨコヅナよ、お前はいい子だ。ちゃんとこんなに大きくなってくれて!

あとは…ゴミ箱を漁るのはやめておくれ!

Dscf0033

ヨコヅナ「ねぇさん…そいつは無理な相談ですぜ。だっておいら、ネコですから」

その隣で寝てるシロにゃんはそんなことしないぞ~(`□´)コラッ!


セクト十項目 「公秩序の撹乱」

2011-05-29 17:17:34 | 創価本の紹介

池田大作の品格〈PART2〉創価テロリズムを許すな より

第三章 なぜ「創価テロリズムというのか」
創価のカルト構成要件10項目

⑦〈公秩序の撹乱〉

前略~

 身近な例を上げると、今まで何の問題にもなっていなかった組織やグループが、創価学会及び公明党関係者が加わったために、安定さや安寧の環境が破壊され出したという相談が多くなりました。PTA組織、NPO組織、互助会組織、地元のサークル活動、自治会組織、マンション管理組合、会社内組織等々のあらゆる組織内で、秩序の破壊が進行しています。それは、公秩序という社会環境にまで蔓延しており、池田公明党の党利党略の実態や、学会員を公的機関に「斡旋・ごり押し」「口利き」などの粗暴行為を行い、関係者を悩ませています。
 池田大作は言います。

「口八丁、手八丁でよ、なんでもうまくやるんだ。目的のためなら皆な謀略(ぼうりゃく)じゃないか。一般社会だって利益のためならあらゆる手段を使う。うちは信心を守るため、学会を守るためだ」(扶養研修所での指導 昭和五十一年六月一日)

 目的の為なら、謀略有りのあらゆる手段も良しとする池田創価学会は、公秩序の撹乱も辞さないという考えです。かつて池田大作は、学会員に向かって、「もし、創価学会に対し不当な弾圧があれば、国会に押しかけ、会長先生が死ねといえば死にましょう」(要旨)などと、国家の秩序を混乱させるような指導をしていました。また青木青年部長(当時)は、国会に青年部が一〇〇万名で押しかけ、国会の機能を停止させるとの話をしていました。「学会に不当な弾圧」とか「青年部の怒り」とかの発言で、社会に不当な圧力をかける恣意行為は、許されるものではありません。

この「公秩序の撹乱」を助長しているのが公明党の存在でしょう。

それだけに権力を持つものは、より誠実さが求められるものではないでしょうか。

とあるネットニュースでありましたが「何故社長の給料が一番高いのか」というテーマで、その答えは「最も嫌な仕事を引き受けなければならないから」というものでした。それは何かあったときに責任を負う人間である、ということです。

その昔ダウンタウンの浜ちゃんが主演のドラマでもありました。

社員のミスにより客先に謝りに行くシーンです。

「スンマセン、課長はちゃんとやってくれはったのに…」

「部下がミスしたら上司が頭下げる。そのために俺(課長)はお前らよりちょっとだけ高い給料もらってるんや」

という感じのサラリーマンのやり取りです。会社だけでなく、これはどこの組織でも言えることです。

トップは関係ない、そんな言葉で済まされるのはどこかの宗教団体だけですね。

今回もちょっと脱線しちゃいましたか。

公秩序の撹乱という意味では、撹乱が目的ではなくご存知「総体革命」を目的として行動したがゆえに撹乱が引き起こされていく、というのも多いと思います。

そして何故撹乱するかと言えば、創価系ブログのコメント欄でバリ活さんとアンチが全く噛み合わないように、話の「前提」がまず違い何かを受け入れるという体制が学会側にないことが原因の一つになっていると思います。

もう一つ大きな原因としては、「世法(社会ルール)より国法(法律・憲法)、その上に仏法(学会の教え)」という指導があることでしょうか。

敢えて書いておきますが、学会員さん全員がこのような考えではないということは分かっております。

それでも実際にこの学会の指導の下に、特に選挙での違反、そして批判者・脱会者への誹謗中傷、盗聴・ストーカーなどの犯罪に手を染める学会の方が後を断たないのも事実です。

さて、では上に敢えて書いた学会員さんたちは、これらを見過ごすのか見捨てるのか。知らないはずはありませんし、それならそれで更に問題です。そして最たる責任を負う立場であるはずの名誉会長に責任はないのか。こちらこそ知らないわけはない。

手塚治虫のマンガにこのような台詞が出てきます。

「なにが悪といって 犯罪を見逃して目をつむるほど下劣な悪はありませんよ」

今のところ撹乱するのを止めることができるのも、学会だけだと思うのですが。

他所から止められるときは学会の崩壊の時に他ならないと思っています。


セクト十項目 「住み慣れた生活環境からの断絶」

2011-05-22 17:29:57 | 創価本の紹介

池田大作の品格〈PART2〉創価テロリズムを許すな より

第三章 なぜ「創価テロリズムというのか」
創価のカルト構成要件10項目

③〈住み慣れた生活環境からの断絶〉

 創価学会員になると、学会活動が非常に忙しくなります。子供にも構っていられないほどの忙しさです。

~中略~

私が組織センターにいた頃、こうした組織運営では、「考えようとしない学会員」、または「思考停止した学会員」を作ってしまうことを懸念していました。上司の秋谷(第五代会長)に相談し、池田大作に提言することにしました。毎日、毎日予定がぎっしりなので、「月間の活動単位を二ヶ月単位乃至三ヶ月単位にすること」という内容でまとめ、池田への報告書にしました。余裕を持つと、学会員は、創価学会という村社会から、一ヶ月に一週間から一〇日あまり、家族サービスや外部の人たちとの交流ができるという提言でした。
 報告書を出して一週間後、池田大作から、その「報告書」が戻ってきました。そこには、赤エンピツで大きく
「何を考えている。このバカ!」という文字が書かれていました。
 池田大作は、学会員に「いとま」や「考える時間」を与えてはならないと、常に思考しています。学会員を馬車馬のように扱き使うことが組織の要諦である、と確信しています。
 学会員を、情報操作により、他人や外部の意見に耳を貸さなくさせる、そして、現実に起きている社会現象すら、学会本部(大本営)の見解を信じ込ませるような思考回路にさせていきます。それは、「住み慣れた生活環境からの断絶」であり、考えるゆとりを持たせない、学会流マインドコントロール教育の実情といえます。

以前にとある掲示板で学会のMCについて語られていました。

そこでは「熱心な信者(妄信)だから 活動家になる」のではなく、「活動するから 熱心な信者(妄信)になる」のだとありました。

始めに信仰心のあつさがあるわけではなく、
活動していく先に、強信な信者が生まれるんです。

ということは…
日常的に活動するように仕向ければ良いわけです。

その【活動をさせる】ために
【活動には 功徳がある】
このキャンペーンがあったんです。
折伏に功徳がある!!
選挙のF取りに功徳がある!!
財務に功徳がある!!
と。

学会がここまで発展したのは、正法だからとか関係なくまさに「活動させた」からであると。

活動すると、様々なものを失います。

労力、時間、人間関係、お金…などなど。

その失ったものを正当化させるために、活動には意味(功徳や世界平和)があると思い込んでいくのです。組織に強制されるわけでもなく、心理的に自ずとです。

確かアメリカの実験でもありましたね。(社会との断絶とは関係ないですが)

単調な作業をAグループは高額な報酬で、Bグループは低額な報酬でバイトさせます。バイト終了後、両グループに仕事の感想を質問します。

すると高額な報酬をもらったAグループより安い報酬で働いたBグループの方が仕事に充実感があったと回答する傾向にあったとのことです。「この仕事は単調だか重要な仕事だった」とか「意義のある仕事内容であった」のように。

これは、Aグループはつまらない仕事でも高額な報酬によって労働時間の対価を見出せたのです。「つまんねー仕事だったけど、バイト代良かったから、まぁいいや♪」とね。

しかしBグループはつまらない仕事に費やした労力・時間を、仕事内容を過大評価することによって自分を納得させようとする心理が働いたというものです。「あーあ、なんでこんなつまんねーバイトしなきゃなんねーの?…いやいや、よく分かんないけど必要な仕事だったんだよな。うん」みたいな。

そして私の母親もそうですが、特に女性の学会員さんは外部のお友達は少ないように感じます。婦人部ともなれば尚更。

あるいは表面的にはお友達でも、心の中で「内部の人だから・外部の人だから」と線引きしたり。

このことを見ても、一般社会からの断絶を表す一つの現象になるのかなと思います。


心のリハビリ

2011-05-15 16:25:28 | 創価学会問題

今日は、とあるサイトをご紹介します。

「いわたちせいごう」という方の「心のリハビリしてますか」というサイトです。

Rehabilitation・Mind・Control 心のリハビリしてますか

この方はかつてある宗教によって傷つき、同じような境遇にある人たちに手を差し伸べたいとの思いでこのサイトを立ち上げられたそうです。

「マインド・コントロール」から脱する方法、それによって傷ついた心を癒すためのアドバイスなどが書かれています。

私たち一般の人間も含めてですが、メディアでもオウムの事件から「マインド・コントロール」という言葉は一気に使われ始め、何となく本来の意味も分からないまま定着してきました。

これは「カルト」という単語も似たようなものがありますね。

まあ大体ニュアンスで通じるからか、他に適当な言葉もないからか、便宜上使っているという感じもします。

こちらのサイトでは「破壊的マインド・コントロール」として宗教団体の心理操作を取り上げています。

「わたしのカルト体験」というページがあるのですが、これ創価学会のことを書いている気がします。こちらのサイト内では一切創価の名前は出てきませんが。

―――以下、一部抜粋―――

 カルトのわたしが信念であると感じていたこと。それは第一には世界平和への貢献・第二には自己変革、大まかに言えば、その二点になります。そして、その二点を支えるものはリーダーへの絶対的服従ということでした。

 いまグループが発行する新聞に目を通すと、その内容は世界平和と敵対者攻撃で大きく二分されています。リーダーの世界平和の貢献を格調高く謳い上げる反面、敵対グループへの論調はいかにも口汚く実に対照的です。この新聞はいわばメンバーの教化内容と軌を一にするわけですから、かつてわたしの心のなかに移植された心理はまた、いまのメンバーたちに“与えられる心理”そのものなのでしょう。そして、それがリーダーから発せられてる証拠は「新聞はリーダーからの手紙」というグループ内の指導が雄弁に物語っています。

 新しいメンバーが、「どうしてリーダーを信じて、祈ったり、活動することが世界平和に貢献することになるのか」と質問すれば、「やっていけばわかる」という答えが返ってきます。実際は「やっていけばわかる」のではなく、「やっているうちに、そう信じるようになってしまう」だけでした。

 リーダーの平和活動の実態を調べてみますと、すぐに気が付くことがあります。世界の要人と会ったり、平和提言を行ったりはするものの、戦地や被災地に赴いて身を危険にさらすようなことや、難民キャンプや伝染病が蔓延するような健康を害する可能性のある場所には行っていないという事実です。

 常にボディーガードに囲まれて、最高級の外車に運転手付き、そして最高級の衣服を着込み、拍手と喝采に迎えられる所にしか出向いていないのです。年間、数億円にも昇る給料、グループのすべてを占有し、一身に尊敬を集めるように周到に準備された演出があるばかりです。

…などなど。またこのグループは法華経を使っていたといいます。

創価学会のマインド・コントロール手法を客観的に書き出しておられるので、是非「わたしのカルト体験」だけでもご覧ください。

もう一つお知らせです。

前々回コメントくださいましたLibraさんのブログにて、「財務なんてどうでもいい」の記事がアップされました。

これは私が記事に取り上げたコメントを、独立した記事としてまとめてくださったものです。

リンク先にも「仏教と批判的合理主義」のブログを追加させて頂きます。

Libraさん、わざわざありがとうございました!


セクト十項目 「子供の囲い込み」

2011-05-08 17:39:24 | 創価本の紹介

池田大作の品格〈PART2〉創価テロリズムを許すな より

第三章 なぜ「創価テロリズムというのか」
創価のカルト構成要件10項目

⑤〈子供の囲い込み〉

 判断力のない子供たちに、「池田センセー」は、世界から何百という称号を授与されている「世界の偉人なのよ」と刷り込まれた場合、盲目的に「偉い人」「素晴しい人」と思い込みます。この実例として、インターネットのサイトで、池田創価学会の批判に反論して、中学生の学会員が書き込みをしていました。その中学生は「何故、世界的に素晴らしい『池田センセー』を悪く言うのか。世界から賞賛されている『池田センセー』に嫉妬しているのですか」(趣旨)と、かみ合わない主張を繰り返していました。
 また池田大作は、「創価同窓の集い」で、参加している創価OB生たちに向かって
「師である私が迫害を受けている。仇を討て。言われたら言い返す。切り返す。叫ばなければ負けである。戸田先生も、牧口先生の仇を取ると立ち上がった。私も戸田先生の仇を取るために立った。私の仇を討つのは創価同窓の諸君だ」と指導しています。

~中略~

 この事例が、典型的な「子供の囲い込み」を表しています。
 更に、創価学会組織の未来部等で、「『池田センセー』を親と思って接しなさい」とのマインドコントロール教育を、幼少の頃から徹底して刷り込んでいる実態もあります。

「子供の囲い込み」と言われると、どういうことを差すのか最初ピンと来ませんでしたが、インプリティング的な「刷り込み」を差すのですね。

しかし師が迫害を受けたから仇を討て、とは到底宗教団体の教えとは思えません。

やられたらやり返す。これは子供の教育上もよくないとされ、戦争の原因にもなる人間の業ではありませんか。

ましてや何が迫害なのか。何故責められるのか、その原因・理由を知らせもせず「報復」を叫ぶとは、どこのテロ組織ですか。

そして池田氏を「親と思って」接しなさいという指導(?)。これは子供から親を奪い、親から子供を奪う行為です。親子の信頼関係、そして親としての責任を壊すものだと思います。

池田氏自身も「夫婦よりも親子の方が関係は深くて強い。そして親子より更に大切なのが師弟の関係だ」と説いています。何かにつけて池田氏は師弟関係を最優先に位置づけます。

これは自分を敬え、という意味ともう一つ、たとえ親子関係や夫婦関係が破綻して家庭でうまく行かずとも池田氏と学会さえ信奉していれば幸せである、と言いたいのですかね。

勝手に名乗っている師匠ですが、あくまで他人。多くの学会員さんにとっては、実際に会って話したこともないはずの人です。池田氏に直接恩を受けた人などどれほどいますか。

そんな人より最も身近にいて肌に触れることができる家族を大事にしましょうよ。きっと学会員さんたちは「家族大事にしてる」と思っているでしょうが、注がれている視線の先にあるもので子供は敏感に感じ取るものです。親が何を大事にしているかなんて簡単に。

まずは生まれてすぐの入会。これだけはやめるよう考えてくださいね。

子供の人権侵害ですから。