真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

脅威の強欲さ

2009-11-29 00:26:26 | 我が家の創価問題

本日昼間、実家に帰っていったチビネコと新入り・マダラ君に会いに行ってきました。

はぁー………、そこでまたしても見つけてしまいました。(注、両親は共働きで土曜も仕事なので実家は無人)

ワタクシ、(何故か)本年も広布部員(の予定)でございます!

ありえない!もう信じたくない!

広布部員証とノート、そして振込用紙。

家族4人分がしっかり棚の上にありました。まだ振り込んではいないようで、用紙はキレイなままでした。

私は財務完了までの流れを詳しく知っているわけではないのですが、他の方のブログやコメントから察するに、学会幹部から「今年どうですか?」と催促があり学会員さんが「はい、します」と申し込む形で財務するんですよね?

私が創価学会の問題を知って母親と衝突したのが今年の2月。マイ聖教の問題があって実家を出たのが5月です。

それから思いもかけず重症の子猫(チビネコ)を拾うことになり、学会問題の冷戦はどこかうやむやの空気がありました。

しかし私は心の中では母親の顔を見るたびに学会を、それを心酔する母親を憎悪、嫌悪する気持ちが拭えたことはありませんでした。

けれど母親にとってそんなことは一切忘れてしまったようです!

娘、息子が創価学会を批判して脱会し、家まで出て行ったあとにですよ?

「今年も財務どうですか~?」「はい~家族みんなやります~」

って、どういう神経しとるんじゃ!!

母親も母親だが、脱会者まで広布部員!?もらえるものはどこからでも取って来い!ということですか!?ええっ、信濃町の学会本部よ!!

あれだけ聖教で脱会者のことを口汚く罵っておいて、財務の催促はするわ証明証まで発行してノートのオマケもつけて、なに考えとんじゃ!

そんなにカネが欲しいのか!!

宗教団体を名乗る資格なんか微塵もあるものか!!

くそーっ!愛しいにゃんこに会いに行ったのに、久しぶりに内臓の底から憤りが湧き出てきましたよ。気分悪い!

私と弟の分の振込用紙はビリビリに破いて捨てましたが、そんなものなくとも払おうと思えば払えるでしょう。

母親とはまだ顔を合わせていないので、どういうつもりかはまだ分かりません。申し込みはしたが、払うつもりはない…のかもしれません。可能性は低いと思われますが。

いざ振込みに行く時になって用紙がないことに気付くでしょうが、恐らくこちらが黙っていればそのときまで財務をすることの話をされることはないでしょう。

あんなにも!二月に前年の広布部員証を見つけて「今年はしてくれるな!」「もしもこの時期になって経済状況に余裕があったならば、家計に見合った金額だけすればいい」と言ったにもかかわらず!

私への借金だってまだ何十万も残ってるじゃないか!そのほかのローンだって全然終わってないでしょうが!なんでこんなことするんだよ!

なんでそんなにイカれちゃったんだよぅ……。

こんなの絶対にまともじゃない。創価も(承知のことだが)、それを信ずる母親も。

それにしても脱会者に対してまで財務の催促をするものなのですか、創価学会という組織は。脱会者に対してたかるのならば、何に対して寄付をしろと要求しているのですか。

そして平然と脱会者の名前を載せて広布部員証を発行するのは何故ですか。

どういう神経で?どういう精神で?どういう感情でですか?

どう見ても私には、カルト集団が浅ましく金銭をたかっているようにしか映りません。

どこまでも薄汚く強欲な組織よ。

恥を知れ!恥を!

……怒りのあまりちょっと乱雑な記事になってしまいました。そこまで気分を害しているということで、大目に見て頂けたら幸いです。


矢野氏の項目って…

2009-11-23 23:49:14 | 創価学会問題

皆様ご存知の「ウィキペディア フリー百科事典」。

その中に、私が何度かこのブログの記事にしている「矢野絢也」氏の記事があります。

最近初めてその記事を検索してみたのですが、これはちょっと酷いですね…。

そもそもウィキに完璧な情報を求めるのは最初から間違いですが、明らかに偏った記事なのには驚きます。

矢野絢也 Wikipedia

特に訴訟の項目では、以前記事にもした「黒い手帖」の裁判のことも載っています(「黒い手帖」裁判全記録を読んで  その1)。

この中で私の記事でも詳しく記したICレコーダーの記述があるのですが、これは明らかな誘導です。

ウィキでは、

矢野が著書で「改ざんされたもの」と記載したことにつき、ICレコーダーの製造元であるソニー株式会社によるデータ解析で「編集が行われた形跡は確認できない」と報告された点を挙げている。

と書かれていますが、この『「編集が行われた形跡は確認できない」と報告された』という言い方はオカシイです。

これはソニーが「録音データの削除、連結、移動、挿入などの編集の痕跡の発見は、ほぼ不可能に近い」と回答しており、元公明党議員らの「編集なんかしてないぜっ!」という主張の裏づけにはならない、という証拠となります。

さらに矢野氏はこのICデータを日本音響研究所に鑑定に出しており、そこでも音声を編集したとしてもその痕跡は認められないという鑑定書を出しています。

もちろんこれらは高裁での判決にも大きく影響し、「音声データは編集を行っても形跡が残らないと認定できるから、本件音声データに編集改竄の痕跡が認められないからというだけでは、音声データについて録音後に編集改竄が行われなかったと断定することはできない」という判決になったのです。

しかしウィキの書き方では、矢野氏が「改竄してんじゃん!」と主張しているけど、製造元のソニーの話では改竄(編集)なんかやった痕跡はないよ~、という捉え方になってしまいます。

ちゃんと続きで「編集の痕跡は残るものじゃないから、逆に『編集してない』って証拠にもならないけどねっ」と書いておかないといけません。

矢野さん…、お忙しいのかもしれませんが、ちと文句言ったほうがいいですね。このウィキの記事。

知っている人間が見れば、明らかに誰がどういう意図を持ってこの文章を書いたか、スケスケに透けて見える内容です。露骨過ぎです。

こういう現象をそこかしこで目にするたび、ほんとうにうんざりし、どういう精神構造しているんだと、怒りとも諦めとも憐れみともいえない、それらが入り混じった気持ちになります。

ウィキペディアの記事は個人でも記事の編集ができますが、これって個人によるものなのか、組織によるものなのか、どうなんでしょうね。

どちらにしても、いつまでもこんな誤魔化しが通用するとは思わないほうがいいでしょう。


自己主張はお早めに

2009-11-23 02:06:04 | 創価学会問題

少し時期が遅くなってしまいましたが、以前に「『黒い手帖』裁判全記録を読んで」という記事で、矢野絢也氏(元公明党委員長)の議員時代の手帖が公明党OB3人によって奪われるという事件を紹介しました。

もうご存知の方も多いかもしれませんが、このたび最高裁で矢野氏の勝訴が確定し、長らく返してもらえなかった100冊にも及ぶ手帖が返還されたそうです。

このことについてはコオロギ丸さんのブログ「嫌創価流」にて詳しく記事が書かれています。

矢野絢也さん、「黒い手帖」奪還する!

さて、本当に返ってくるとは思わなかったこの手帖、気になることがいくつかあります。

まず手帖の返還があったのが10月6日なのだそうです。私が最初に知ったのが先週でした。およそひと月の期間がありますが、この間他のアンチブログや何かのニュースでこのような情報を見聞きすることがありませんでした。

矢野さん、奪われたときは日本外国特派員協会で記者会見するほどアグレッシブだったのに、返還されたときは沈黙していたんでしょうか?

その次に学会側は「手帖の中身を見たのか?」ということです。

矢野氏の著書によると、これらの手帖は段ボール箱に封印し、矢野氏の了解なしに開封しないとの念書を交わしてやむなく引き渡したとあります。

矢野氏から奪い取った、創価学会にとって核兵器にも匹敵すると言われるバクダン手帖。学会側は矢野氏との約束に従い、本当にこの手帖の封印を解かなかったのでしょうか?

私の勝手な妄想ですが、創価の科学技術(笑)をもってすれば、開封の跡など全く残さず中身を確認・複写し、元と同じように封印しなおすなんてこともできるような気がします。

そしてこれは上記の科学技術の妄想あっての懸念ですが、手帖の中身を改竄・削除したりしてないのかな…?とか。

こんな疑問を頭で巡らせなくてはならないのは、矢野氏本人がこの返還された手帖に対し、何も公式な発言がないからです。また本でも執筆しているのかなー?

手帖が無事(?)に返還されたのはともかく、喜ばしいことです。

創価学会を相手とするには確かに入念な準備や心積もり、覚悟が必要なことでしょう。

私たちは矢野さんが本気で戦うというのならば、心より応援もし、できることあらば協力もするはずです。ですからどうか、頑張ってほしい。

一応このような動画があったので載せておきます。こんなのやってるんですねー。


夏の名残?

2009-11-14 21:15:48 | 公明党

季節は秋も深まり、冬を直前に迎えています。

それでも皆さんの記憶には、あの8月最後の熱い日曜日が鮮明に残っていることでしょう。

衆議院選での公明党惨敗。太田(当時)代表を初めとした、小選挙区での候補全員落選。

選挙の全体の結果としては思いを巡らせる事もありますが、アンチとして迎えた選挙結果は忘れられないものとなりました。

私も毎日のように思い出します。

なぜならば、通勤路にまだ公明党のポスターが貼りっぱなしのお宅が2、3軒あるからです!

そう、あの太田元代表が「なんかくれ!」って感じで手を出してるあのポスターです。覚えてるでしょうか?

選挙前はそりゃあたくさんのポスターを目にしましたが、未だに残っているとは…。

もう代表は入れ替わっているのに、なぜにそこまで太田さんがいいのでしょうか。

単なる撤去し忘れや面倒くさいからというのも考えられますが、さすがにここまでくると「個人的な太田元代表のファンか?」と思ってしまいます(笑)。

それなら家の中に貼ればいいものを。

まあ、「エクステリアとして最高~☆」という趣味の方がいないとも限りません。

しかしその中で、もうひとつ気になることがあります。

ポスターを貼ってある場所のひとつが、いわゆるアダルト~なDVDの自販機が並ぶ販売所の入り口なのです。

自販機だけが並んでいる、とても女性は入ることのできない空間、分かりますでしょうか。

その入り口の両脇に貼ってあるのです!

別にそりゃあ自由ですけどね。何の文句もありませんよ。

ただ、お互いイメージはどうでもいいのかな?

という素朴な疑問が、前を自転車で通るたびに頭に浮かびます。

たくさん貼ってあった時期ならいざしらず、残り少ない撤去し忘れですから公明党に反応してしまう私としてはかなり目に付きます。

こういうDVD販売所に公明党=創価学会…。某・司会者の緑さんを連想させてくれます。

知っている方は知っている、某・女子部の彼氏の緑さん…。とある動画に出てくるんですけど、とても面白いです。

知らない人は是非、ググッてみましょう~。爆笑間違いナシです!


にゅーふぇいす その2

2009-11-11 23:18:26 | にゃんだふるライフ

にゃんこ三兄弟の自己紹介、いかがでしたでしたでしょうか?

あの瀕死の状態から手術を乗り越え、奇跡の生還を果たしたチビネコも、ご覧の通りわんぱくに育っております。

ここの所、少々忙しくしており更新が滞りがちでございました。マイペースで続けたいと思いますが、なぜ忙しいかと言うと、このにゃんこらが来ているからです。

この一ヶ月ほど、私のマンションで実家にいた子猫らチビネコ、シロにゃんを預かっています。

メタボンと合わせて3匹…。

1匹も2匹も3匹も世話は大して変わらないと思っていましたが、これが予想以上に大変でして…。

特にトイレの世話が。掃除したらすぐまたそこにするんですよねー。こればかりは仕方ない。

3匹とも私がご飯をあげているのでとても懐いてくれています。朝起きたら、大・中・小の3匹がベッドの上で私に群がっている。まさに猫まみれ!な日々を送っています。

大変だけど、これはこれで幸せにゃ~。

ではなぜ、子猫2匹はウチに来たのでしょう。それには海より深い理由があるのです(笑)。

9月末頃のとある金曜日。雨の一日でした。

夜、小雨になったので私は実家にいるチビネコとシロにゃんに会いに行きました。その帰り道、自販機が連なる道でニャ~ニャ~子猫の鳴き声が…。

自販機の明かりで子猫の姿がかろうじて見えました。あぁ、雨に濡れている…。

自転車を寄せて近づくと、なんと私の足元に近づいてすり寄ってくるではありませんか!

こんなことされたらもうダメです(笑)。そのまま抱き上げ、お持ち帰り~。

ワクチン接種が済むまで他の猫と一緒にできないので、新入り君は1匹で実家に。残りの3匹は私のトコで面倒を見ているのです。

もうなんとでも言ってください(汗)。自分でも「またか!」と「まさか!?」でここまでくると恥ずかしいやらなんと言っていいのやら…。

というワケで、ハイ、こちらが4匹目の私の弟君です!

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新入り君はまたしても茶色(背中が)!シロにゃんと毛並みは似ていますが、トラ柄ではなくまだら模様です。(そういや昔、マダラってマンガがあったなぁ…)

動物病院の先生にも「また茶色か」と笑われました。みんな茶色で男の子なのです。

ノミ持ちでしたが、他に病気も持っておらず、元気いっぱいのやんちゃで人懐っこい男の子です。ちょっと気は強めかなー?

シロにゃんより一回り小さいくらいの、生後4ヶ月くらいということです。

しかしこれで、シロにゃんだけを私のマンションに引き取ってチビネコが実家で一人ぼっちになるのは可哀相、と悩んでいた問題は解決です!

まさに救世主(笑)!

シロにゃんはすでにこちらでメタボンとも仲良くなっているので、チビネコはいずれ実家にお帰りしますが(寂しいなぁ)、新入り君のそうだなぁ…マダラ君にしよう!マダラ君と実家で仲良く育ってもらえます。

が…!そうはうまく行かぬ世の中よ…。

新たなる問題(大した事じゃない&また増えたわけじゃない)発生に少々手こずり気味でございます。

それはまた、にゃんこたちの写真と共に、彼らのにゃんだふるライフとしてお届けします。

今回はこれで打ち止めの新入り・マダラ君のご紹介でした!