大型連休前半の4月28日、第89回かながわ中央メーデーがみなとみらい臨港パークで開催されました。
主催者発表では8600名を超える参加者で会場は埋め尽くされました。
この日は快晴に恵まれ、子供さんをと共にピクニック気分で参加した組合員も多く見受けられました。
我がNTT労組退職者の会も10時を過ぎるころには20名を超える参加があり、大いに盛り上がりました。
情報労連ブースのブルーシートでは退職者の会メンバーが車座になり開会前から祝杯(??)をあげました。
退職者の会メンバーの面々
各人に配られたアルコール飲料もアッという間に飲み干して、25度を上回る気温の中では早々に酔って
しまった人もいました。
Tさんも女性に囲まれ満足そうです。
記念式典は11時10分から議長団のあいさつで始まりました。
主催者を代表して柏木実行委員長(連合神奈川会長)からメーデーの歴史(労働時間)。
「働き方改革」が国会で進行中ですが36協定の労使協議が重要になる。
また高度プロフェショナル制度の問題に触れていましたが、聞く側に立ってみると委員長の高度プロフェッ
ショナル発言では理解しがたいものがありました。
その他「フードライフ」問題、3月に「フードバンクかながわ」を立ち上げたこと。
働く者の連帯で「暮らしの底上げ」で働き方、賃金、民主主義の確保などを目標に取り組んでいくとの挨拶
がありました。
さらに、来賓として黒岩神奈川県知事、
林横浜市長
関係団体、政党の挨拶がありました。
最後にメーデースローガン、メーデー宣言が採択され、団結ガンバロウで締めくくりました。