あんなこと。こんなことがありました。

NTT労組退職者の会神奈川県支部協議会の活動状況をご報告致します。

児童労働撲滅キャンペーンin神奈川2014、開催される!

2014年06月23日 | Weblog

 NTT労組神奈川グループ連絡会が主催する「児童労働撲滅キャンペーンin神奈川2014」のイベントが、6月15日(日)、横浜駅東口「そごう」デパート前、地下通路で開催されました。

NTT労組の役員のみなさんと共に、退職者の会からスタッフ3名の仲間が参加し、たくさんの市民や通行中のみなさんに児童労働の実態を訴え、展示中のパネルの写真を見ていただく呼びかけをしました。

 通行中のみなさんに、大道芸のパントタイムや子供向け、イヌ、ネズミ、花、などの風船つくりで呼びかけをしました。DVDにILOの報告や児童労働で作られているサッカーボール縫いの体験コーナーの実演もありました。

 NTT労組の取り組む社会貢献活動として、平和、環境、国際連帯、そして人権問題の一つとして、今回の「児童労働撲滅キャンペーン」活動を位置づけています。

  「児童労働とは、原則、15歳未満の子どもが、大人のように働く労働や18歳未満の子どもが行う最悪な形態の労働をさしています」。児童労働は、子どもの心身の健康と健全な成長を妨げ、教育の機会を奪っています。世界の子どもの9人に一人が児童労働で、その背景には貧困、教育の欠如、子どもを働かせる文化的・歴史的な考えがあるとされています。

この実態をNTT労組は、まず、①知る、②伝える、③行動することから始めています。生活が豊かになり、飽食の時代と言われる今日、「児童労働撲滅」の活動は難しく、根の深い背景にありますが、時間をかけ伝え、行動することが大切です。(文責 井上精司)

 

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地区交流会、しんがりは横須賀

2014年06月22日 | Weblog

6月21日(土)午後1時30分より平成町の横須賀三浦教育会館で

横須賀地区交流会が昨年より少なく66名の参加者で開催されました。

司会は井上副会長、始めに主催者を代表して磯村会長よりサッカーの

世界大会で日本のサポーターが終了後のごみ拾いをしたことが世界から

賞賛されていることにうれしく思うと話し、その後東日本大震災の復興は

まだまだ、これからも支援を継続していきたいと決意を述べ、

最後に今日の学習会に触れ、身近にいる87歳の高齢者が元気に活動している

実例を話し今日の交流会の成功の挨拶を行いました。

あいさつする磯村会長

続いて「安藤中央協副会長」「宮城神奈川総支部副委員長」「牧山ひろえ参議院議員秘書」から

来賓挨拶をいただきました。

挨拶する左「安藤中央協副会長(神奈川出身)」右「宮城神奈川総支部副委員長」

石橋みちひろ参議院議員のメッセージを司会の井上副会長から披露され挨拶は終了。

報告・連絡事項は徳永事務局長、①情報労連「復興かきオーナー」へのかき送付の取り組み

②平成26年度の年金額について、③連合神奈川政策制度要求の取り組みへの協力要請

④葬儀支援サービスについての紹介、⑤ボランティア「ちいさな愛の会」の取り組み

等について説明が行われました。

報告・連絡をする徳永事務局長

続いての交流会恒例の学習会、今回のテーマは「安心・安定の社会保障制度が生まれるか」

副題「社会保障制度改革国民会議報告書にかかわる学習会」として

神奈川シニア連合の新田会長に講師をお願いしました。

テーマは非常に堅苦しいのですが、超高齢化が進む日本の社会の現状、その中で

社会保障の給付と負担の現状、さらには後期高齢者医療制度の仕組みと問題点、認知症の

人が2012年で462万人、さらにこの数字が今後大幅に増えるのが確実な中でどう対処するのか

我々にとって大切な問題を、新田会長の体験も踏まえて、熱のこもったお話をいただきました。

 

ここで第1部は終了、懇親会に移る会場つくりのために小休憩、第2部の司会は

福島横須賀地区事務局次長、まずは長谷川顧問(元退職者の会会長)の音頭で乾杯

続いて来年の地方選挙で2期目を目指してがんばる「長谷川 昇横須賀市議」

(長谷川元会長の息子さん)より決意を込めた挨拶をいただきました。

乾杯の音頭は長谷川顧問

長谷川昇議員のあいさつ

横須賀地区交流会の懇親会は美味しい刺身やおすしが沢山出ます。

参加者はそれぞれに昔の話に花が咲いて、アルコールも進み

盛り上がりました。

楽しい時間はすぐに過ぎてゆくもの、1時間の懇親会がおわり

最後に及川顧問の閉めのあいさつと1本締めで今年の横須賀地区

交流会はお開きになりました。

今回も会場の後ろには写真サークルの作品の展示、開会前には昨年の退職者の会の

活動のまとめと、パソコンサークル横須賀教室の称妙寺のお花見の写真がパワーポイントで

紹介しており、早く来場した参加者に見ていただきました。

 

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神奈川シニア連合施設見学交流会に参加しました

2014年06月05日 | Weblog

 神奈川シニア連合施設見学交流会(宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所相模原キャンパス)へはNTT労組退職者の会から磯村会長、徳永事務局長、他シニア連合派遣の野中顧問、井上事務局次長、久保川、橋本幹事の6名が参加しました。      M-V-3ロケット(原寸大模型)

見学交流会は6月4日、シニア連合加盟の退職者の会から40名が参加し行われました。

一行は横浜西口天理ビル前を貸切バスで出発。途中、相模大野で周辺に住まいの10名と合流、9時45分現地に到着しました。早速、待ち受けていた説明員の案内でJAXA機構と研究内容をビデオで鑑賞

終了後、展示室正面に設置されている小惑星探査機「はやぶさ」の模型を見ながら 

「はやぶさ」の性能、地球から3億㌔以上離れた「小惑星イトカワ」に着陸し、表面の物質を回収し地球に持ち帰ったドキュメントの説明を受けました。

この画像は「はやぶさ」が「イトカワ」に着陸するため自力で速度や方向を調整する「光学航法」という高度な装置です。

その他、月周回衛星「かぐや」

故糸川英雄博士が1955年に実験で使用した「ペンシルロケット」(実機)が展示されていました。

さらに日本初の人口衛星「おおすみ」の実物大模型も展示されていました。

屋外のロケット模型では、M-3SⅡロケット(原寸大模型)「さきがけ」「すいせい」を打ち上げた。

その隣には、M-V-3ロケットも展示されていました。見学終了後、エントランス前で記念撮影

町田市内のホテルで昼食交流後、県立相模原公園散策に出かけました。公園は広大な敷地で

公園内にはあやめなど水生植物や、温室、子どもの遊戯施設や

「サカタのタネ」のグリーンハウス(65歳以上入館料無料)があり館内には熱帯雨林を模した大温室などもあります。

ここの庭先でも記念撮影

公園を散策し

午後3時帰途に着きました。

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