TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

アメリカ旅行記(44)映画鑑賞と ANYTIME YOU WISH

2017-10-17 | 旅行記(2017アメリカ)

アメリカ旅行記」の第44回目。
帰国便はロサンゼルスを午後2時5分に出発、その後、12時間10分 飛びますが、時差が+16時間あるので、関空への到着時間は午後6時15分。
そして、自宅に着くのは午後9時以降となります。
翌日からは仕事があるので、機内で寝てしまい、自宅で夜に寝られないと、翌日からの時差ボケが大変。
よって、機内では、ずっと起きていて、映画を観ていました。
当然、お腹も空くので「夜食」も確保。
JALのビジネスクラスでは「ANYTIME YOU WISH」というシステムが採用されており、到着の1時間半までは次の料理を好きなタイミングで、好きなだけ頂けます。
上の写真ですが、左は「わかめうどん」。
これはコシの強い「さぬきうどん」、かつ、ダシの味がとても良かったです。
さらにデザートには「ハーゲンダッツ」のアイスクリームも頂きました!
※飲み物は緑茶(冷 & 温)。

次に観た映画ですが、感想も含めて以下の通り。

シン・ゴジラ/評価:★★★★★(満点)
先の公開時に映画館でも観ましたが、良い作品であったので、もう1回。
2回目となると、興味のある部分に注目しながら見られるので良いですね。
そのうち、テレビでも放映するでしょうが、間違いなく見ると思います。

ザ・マミー 呪われた砂漠の王女/評価:★★★★
典型的なアメリカ映画。
主人公のトム・クルーズ氏の格好良さが少なめでファンの方々は不満かも。
これは「ダーク・ユニバース」というシリーズものにしていくらしく、その導入作品としては及第点は与えられると思います。
次は、どのモンスターと絡むのかも楽しみですね。

キングコング 髑髏島の巨神/評価:★★★★
こちらも典型的なアメリカ映画。
話が次々と進み、退屈することなく、ラストシーンまで進みます。
楽しめる映画ですが、2回見るかと言えば、微妙なところでしょうか。

シビル・ウォー キャプテン・アメリカ/評価:★★★
「キャプテン・アメリカ」となっていますが、「アベンジャーズ」のサイドストーリーと言うか、その他のマーベルの映画も含め、その“つなぎ”や状況変化の説明を映画として、まとめた感じの作品でした。
売りは「アベンジャーズ」が真っ二つに分かれて戦う、とのことですが、何か相手に気を遣いながら戦っている感じがして、私的には盛り上がらず。。。
やはり、アメリカンヒーローものは「悪者」をやっつけて、メデタシメデタシで終わって欲しいですね。
もの凄く、映画会社の大人の都合を見せつけられたような気分になりました。

ザ・サークル/評価:★★★
日本未公開作品ですが、トム・ハンクス氏とエマ・ワトソン氏が出演しておられ、そのうち、日本でも公開され、話題になるかと思って観ました。
ストーリーは、SNSで自分の全生活を公開することになった主人公が一気に世界中で有名になりますが、主人公に絡むと、それが全て全世界に発信されてしまうため、両親と疎遠になったり、幼馴染を亡くしたりします。
それで、主人公が出した結論は、このシステムを推進している自社のトップ2名に対し、「生活を公開するのは、とても良いことだ」として、大勢の聴衆の前&全世界へのネット中継をしている中、その2人にも自分の生活を公開するように迫ったところでエンディング。
トップ2名は超お金持ちの超秘密主義なので、この後、どうなるかに興味がありますが、どちらに転ぶのか?(見事に仕返しが出来る or 返り討ちにあう)
これは続編を作れるようにしているのか、もしくは世界中にいるIT長者に気を遣ったのかは分かりませんが、ちょっと消化不良のエンディングでした。

22年目の告白 -私が殺人犯です-/評価:★★★★★(満点)
ストーリーもよく出来ており、また、主演(?)の3名(下記)が良い味を出しており、良い作品に仕上がっていました。
藤原竜也さんは、どんな役でも演じ切れる凄い役者さんで、今回も良かったです。
伊藤英明さんは「海猿」と印象が被りましたが、今回の役にフィットしていました。
仲村トオルさんは、一見、常識人と見せかけておいて、実は狂気に満ちた犯人という役が合っていました。確か、以前もドラマでそういう役をされていたような気がします(眠れる森?)。

今回の旅行では往路は8月、復路は9月だったので、機内エンターテイメントのプログラムが変わっており、沢山の作品が楽しめました!