今日は出掛け先で、ディーラーにビッグマイナーチェンジした「SAI」が展示っされていたので、見て来ました。
その時に思ったのは、やはり、ホンダの「フィット」(3代目モデル)にそっくりということ。
ちょうど、直前にホンダのディーラー前を通過しており、同じ系統のデザインであることが、よく分かりました。
実際には、ボディサイズは「フィット」より大きいので、並べてみれば、細かなデザインの違いや、全体的なイメージで異なる部分も明らかになるように思います。
これはマイナーチェンジゆえ、仕方ないことなのですが、もう少し全長があれば、シャープ、かつ、伸びやかな印象になるでしょう。
ただ、トヨタの「カムリ」にしても、ホンダの「アコード」にしても落ち着いたデザイン。
これまでだと、「SAI」の兄弟車である、レクサスの「HS250h」の後期型がスピンドルグリルを導入して、最もアグレッシブでしたが、完全にそれを超えましたね。
この従来モデルとの大きな差という点では、かつての「ベロッサ」を思い出しました。
「ベロッサ」は1代限りでしたが、「SAI」に次期型があるかどうかは、この後期型の売行き次第でしょう。
そういう点も含め、この車の売行きに注目ですね!
注)写真は頂いたカタログからです。
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前回の記事はこちらからどうぞ。 ※フロント部の写真あり。