TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

祇園祭・頂きもの

2010-07-17 | 京都の話題(「食」以外)

P7170077祇園祭での頂きものです。

写真左は有名な「(ちまき)」。

孟宗山」のものは、榊と、雪を模した綿が付いているのが特徴。

これは、病身の母を養う「孟宗」が雪の中で筍を掘りあてた史実から来ているそうです。

そして、写真真ん中は「」。

右の写真のように巡行中、背中に付けていました。

こちらも縁起物ですので、頂いてきました。

今年は宵山が週末だったこともあってか、多くの山鉾にて「」は早々に売り切れたそうです。

さらに「孟宗山」の「」に関しては、「籤取式」で一番籤を引いた縁起の良さもあり、例年以上の人気であったもよう。

参加をさせて頂いた上に、このようなものもご用意頂き、保存会の方々には、重ねて、御礼申し上げます。


祇園祭・御稚児さんが長刀鉾へ~巡行

2010-07-17 | 京都の話題(「食」以外)

P71700689時になると、御稚児さんが、「長刀鉾」に登られます。

と言っても、自分の足ではなく、強力(ごうりき)という人に担がれて。

祇園祭の間の御稚児さんは神と同じ存在。

地面に足をつくことは許されず、また、家族といえど、女性は触れることが出来ないそうです。

この後は、巡行開始。

当然、写真は撮れませんので、言葉のみの説明でご容赦下さい。

まず、四条通りに入って見たものは、いつもとは全く違った風景。

通りの4車線は全てきれいに空いており、目の前には「長刀鉾」が先行するのみ。

そして、歩道には、身動きすら取れないくらいの人の山。

その人達が皆さん、こちらに注目されています。

また、写真撮影などもされていますので、「いったい、今日一日で、何枚の写真に写り込むのだろう?」なんて考えてしまいました。

巡行中に注意したのは、歩く際の位置取りです。

保存会の重鎮の方々が先頭を歩かれており、その後ろで一定間隔を取りつつ、左右の並びがズレないように歩きます。

最初は、「表情や姿勢なども気にせねば」なんて思っていましたが、この雰囲気と周囲の方々の気合いが伝わり、意識せずとも、そうなっていました。

巡行は3時間弱でしたが、気合いの入った中でのあっという間の時間でしたね。

あと、役得であったのは、「山一番」にて、「長刀鉾」のすぐ後ろを巡行していたため、有名な「辻回し」を目の前で3度も見られたこと。

こんな好位置で、これを見られることなんて、今後はないでしょう。

今回、ご縁があって、ご一緒をさせて頂いたのですが、保存会の方々には御礼の言葉しかありません。

また、京都の伝統を守り、さらに将来に向けて継承されていく姿は尊敬すべきものでした。

私も京都で育ってきましたが、参加をさせて頂いたことは一生の思い出になると思います。

来年以降は、これまで以上に、我が京都の代表的行事として、祇園祭に接していくことが出来そうです。


祇園祭・長刀鉾登場

2010-07-17 | 京都の話題(「食」以外)

P7170056さて、出発を待っていると、四条烏丸の方から大きな歓声や拍手が巻き起こりました。

※私達、「孟宗山」は四条烏丸の交差点から北側のすぐ近くです。

少しすると、山鉾巡行の先頭を行く、「長刀鉾」が姿をあらわしました。

周囲のビルと比べても十分に大きく、凄い迫力です。

私達は、このすぐ後ろでの巡行ですから、このスタート地点で合流すべく、向かいます。


祇園祭・巡行間近

2010-07-17 | 京都の話題(「食」以外)

P7170069_2着替えも終わり、巡行の時が近づいてきます。

保存会の皆様の気合も入り、徐々に表情から笑みも消えて、真剣な眼差し。

先程までの、飾付けの時とは、明らかに雰囲気が異なります。

ちなみに、巡行時の私のお役目は、山を押す係(山の周りにいらっしゃる白い装束の方々ではなく、山の前をゆっくりと歩く係(手前の裃を着た人)です。

何か急に参加をさせて頂いて、楽な役をするのは気がひけますが、逆に何も把握していない私が山を動かせる訳もないので、当然と言えば当然のことですね。


祇園祭・孟宗山の飾付け

2010-07-17 | 京都の話題(「食」以外)

P7170017集合場所に到着し、保存会の皆様にご挨拶の上で、飾付けのお手伝いを開始します。

写真左は、その「孟宗山」の骨組み。

昨日までは、ここで「粽(ちまき)」等を販売されていたはずです。

写真右は、徐々に飾付けをされていく様子。

ベテランの方々の指示のもと、着実に組みつけられていきます。

P7170025

また、若い世代の人達への注意点や意味合い等の説明もしっまりとなされていて、「大切な文化」が伝えられていくことが分かります。

私は、飾付けのお手伝い、

といっても細かなことは分からないので、倉庫から出してきた装飾品を、山で飾付けをされている人にお渡しする役。

が、それでも、重要な装飾品ばかりですので、とても緊張します。

そうやっているうちに、どんどん完成度は上がっていきます。

こちらの写真の掛け軸は平山郁夫氏の作品とのこと。

反対側とあわせて、昼と夜で一対となっていますね。

また、運ばれている人形は、中国の「孟宗」という人物を模したもの。

孟宗山」の起源となっている話、

病身の母を養う「孟宗」が雪の中で筍を掘りあてた史実を再現しています。

こちらも細心の注意をはらって搬入。

ということで完成!

この時点で朝の7時前。

巡行は9時からですが、これから、まだ、やることがありますね。

今から着替えです。


祇園祭・当日早朝の京都

2010-07-17 | 京都の話題(「食」以外)

P7170008今日は祇園祭の山鉾巡行の日。

実は、ご縁があって、これにお手伝いとして参加をさせて頂けることになりました。

お手伝いをするのは「孟宗山」。

今年の山一番をひいた、つまり、先頭の「長刀鉾」に続き、すぐ後ろで巡行する、とても目立つ位置です。

山の飾り付けや着替えなどもあるため、集合は朝の5時半。

電車が走っていない時間帯のため、現場にはタクシーで向かいましたが、早朝の京都の道はガラガラ。

想定以上に早く到着してしまったので、周囲の鉾を撮影してみました。

写真の左は「長刀鉾」、右は「函谷鉾」です。

京都の人間には見慣れた風景とはいえ、これが実際に動くと、凄い迫力。

日本全国から多くの人が来られるのにも納得がいきます。

私も気を引き締めた上で、集合場所に向かいます!


日本自動車博物館より(92)ダットサン・114

2010-07-17 | 自動車博物館

114日本自動車博物館」からの車のご紹介の第92回目。

今日の車は「ダットサン・114」(1957年)です。

元々は、1955年に発売された「ダットサン・110」の改良版。

エンジンは直4-860ccで25ps。

昨日の「DB-5」と同系統のエンジンですね。

ボディも、この頃から全面プレスが導入されており、自動車生産の工業化が一気に進んだ時期でもあります。

よって、車が身近なものとなり、この「110シリーズ」もタクシーへの利用を考慮しての改良が施されたりもしました。

デザインもレトロながら、何か現在の車に通じる部分があり、親しみを持てますね。

こういうデザインの車を復刻するのも面白いのではないかと思います。


東京ばな奈パイ

2010-07-17 | グルメ

Photo_12お土産で頂いた「東京ばな奈パイ」。

静岡の「うなぎパイ」に似た感じですが、うなぎは入っておらず、代わりにうっすらとバナナの香りがします。

東京ばな奈」は有名ですが、姉妹品も有名になってきました。

和菓子タイプも食べたことがありますが、「次」の新商品なども楽しみですね。

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クリーミーバウムロール

2010-07-17 | グルメ

Kこちらは、サークルKサンクスの「クリーミーバウムロール」。

最近、「スプーンで食べるロールケーキ」が流行る中、敢えて方向性を変え、「バウムクーヘンの中に生クリーム」を入れるというのは面白いと思います。

最初、これを見た時は、グリコの「コロン」というお菓子を思い出しましたが、実際には美味しいケーキに仕上がっています。

中のクリームは、ふわふわで、偶然ながら、昨日の「クリーム好きのためのロールケーキ」(ヤマザキ)に印象が近いです。

これにて、近所にあるコンビニの「スプーンで食べるロールケーキ」は制覇です!

あとは、ミニストップとam-pm くらいですね。

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We are SMAP!

2010-07-17 | テレビ番組

Wearesmapアサヒの「We are SMAP!」というスポーツドリンク。

最初は単なる一致かなとも思いましたが、正式なコラボ商品。

ご本人達の顔写真でもあれば、分かりやすいのですが、敢えての、この戦略なのでしょう。

また、大きな事務所ですから、各分野における「SMAP」の商標も取っているものと思います。

ところで、SMAP と言えば、以前、「ポカリスエット」のCMにも出演されていたはず。

また、そちらの印象があるので、不思議な気分ですね。

この商品も、表側に「アサヒ」の表記がないので、大塚の新製品かと思ってしまいました。。。