「海外で見かけた注目の車」シリーズの第102回目。
「オランダ・ベルギー編（2008年）」です。
昨日の「コルドバ（CORDOBA）」に続き、セアトの車をもう1車種。
「イビーザ（IBIZA）」です。
「コルドバ」と同じく、「VW・ポロ」の派生車ですが、ハッチバックという形状から、こちらが正統派（？）な気がします。
セアトと言えば、「ドイツの技術（＝VW）にラテンの情熱（＝スペイン）を注ぎ込み、アルファロメオのライバルを目指す」というところが目標なので、今後の車作りにも注目ですね。
写真上段は2代目モデル（1993年～2001年）の前期型で、1999年にはビッグマイナーチェンジにより、真ん中に「S」の文字が入った3分割グリルを導入しています。
写真下段は3代目モデル（2001年～2008年）。
2代目後期型から導入されたフロントグリルはそのままに、ヘッドライト等を改め、精悍さを増したデザインとなっています。
このあたりも、ヨーロッパで販売するだけに流行には敏感ですね。
。
なお、写真下段のモデルも、すでに最新型ではありません。
最新型についてはセアトのホームページをご覧下さい。
英語 or スペイン語の表示ですが、車好きの皆様がお持ちの知識（車の用語等）を使えば、かなりの部分まで楽しむことが可能です。
http://www.seat.com/com/generator/su/com/SEAT/site/main.html
