おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

ヘッドホンの端子交換

2013年10月06日 | オーディオ&ビジュアル
オヤイデ電気で購入したステレオミニプラグ

VictorのFX90LTDがまたも断線してしまい、修理の時にもう修理交換できないと言われていたため、自分で修理することにした。
本当は白系のおしゃれなプラグにしようとネットで買おうかとも思ったが、休みを利用して秋葉原に出てみた。
ラジオ会館やラジオデパートを見て回ったが、ネットで見たような気に行ったものは売っていなかった。
オヤイデ電気でパラジウムメッキのプラグにでもしようと思い、店員さんに確認したところ太いケーブルが使えるようになっているので、プラグのコード穴を埋めるのに収縮ケーブルが必要なことを知った。
その場でノギスを使って同等のケーブルを調べてもらったところ、2から2.5㎜だとわかった。
この太さだとリンク先のプラグがちょうどよかった。

さっそく作業
プラグを切断。
プラグのカバーと絶縁カバーを通しておく。これを忘れると面倒な再チャレンジになる。
線を引き出す。
FX90は赤い編線に3本のケーブルが覆われている。
この編線はビニール製のようで何の機能も持たない。作業に邪魔なのでテープで押さえる。


緑、赤、裸の銅線を火であぶり被膜を燃やす。
アロマキャンドルであぶったところ、火が上がって被膜が焼けたのが分かった。


緑がL、赤がR、裸がGと踏んでテープで仮留して視聴。
多分あっているみたい。

半田付け。
半田自体は難しくない。簡単に作業できる構造だ。


カバーを付けて完成。


プラグがちょっとオリジナルより大きくなってしまったが、またFX90が復活したかと思うと満足。
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