越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

ウマノスズクサ(馬の鈴草)

2011-06-25 21:39:23 | 山野草(黄花)
ウマノスズクサ(馬の鈴草)
野草:ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属
花期:7~9月
名前の由来:熟して割けた果実が馬の首にかける鈴に似ていることから
花言葉:親切な人

花は先が斜めになったラッパ状をしており、基部の球形のふくらみが特徴です。花弁はなく、長さは3~6cmで、ガクの内部に逆毛が密生しています。葉は三角状の卵形で厚みがあり、長さ3~7cmです。
食草のウマノスズクサは食虫植物であり、毒があるともいわれています。
ウマノスズクサの葉は、ジャコウアゲハというアゲハチョウ科のチョウの食草となっています。

◎2011年6月25日 小松市中海にて 写真






ウマノスズクサ自生地の看板


ジャコウアゲハチョウの幼虫とサナギです




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