越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

タムシバ(田虫葉)

2020-07-30 07:21:29 | 山野草(白花)
【タムシバ(田虫葉)】
落葉高木 : モクレン科 モクレン属
花期   :  4月~5月
別名   : ニオイコブシ
名の由来 : タムシバは、「噛む柴」がなまったものといわれている。

花はコブシによく似ているが、コブシが花の下に葉が一枚ついているのに対し、タムシバは花の下に葉がないので見分けは容易である。
葉はコブシの葉が広倒卵形なのに対し、タムシバは広披針形または長楕円形で、タムシバの方が細長い。
葉裏もタムシバの葉裏は白味を帯びている(コブシは緑色)。
またタムシバの葉は噛むと独特の甘味がある。
果実は袋果が集まった集合果です。

◎2020年4月30日 富山県にて 写真3枚 追加しました







◎2009年以前  富山県にて 写真3枚




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カンムリカイツブリ(冠鳰)

2020-07-30 07:16:27 | 野鳥

【カンムリカイツブリ(冠鳰)】
野鳥   : カイツブリ目 カイツブリ科 カンムリカイツブリ属
生活型  : 冬鳥
生息地  : 湖沼、池、河川、沿岸など
時期   : 10月~4月
全長   : 56cm

最も大きなカイツブリで、体が大きい為、潜水時間も長い。
夏羽は首の前は白く、首の後ろから背中は黒い。
耳羽は赤褐色で目の周りは白い。嘴はピンク色で虹彩は赤い。頭上は黒く、冠があります。
冬羽は頬の赤褐色の部分も白くなり、冠も見えにくくなります。

☆2023 カンムリカイツブリ(求愛) 2023年3月31日

☆2023 カンムリカイツブリ 2023年1月5日
☆2022 カンムリカイツブリ 2022年11月28日
☆2021 カンムリカイツブリ 2021年3月11日

◎2020年6月2日 石川県にて 写真7枚 追加しました

















◎2019年3月23日 石川県にて 写真7枚 追加しました
冬羽から夏羽に換羽中のカンムリカイツブリに会うことが出来ました。
そして求愛?ダンスも。
夏羽のカンムリカイツブリです



換羽中?(冬から夏へ)



求愛ダンス?







◎2019年1月6日 石川県にて 写真2枚 追加しました





◎2018年3月11日 石川県にて 写真4枚 追加しました









◎2017年2月15日 富山県にて 写真3枚 追加しました





◎2016年1月23日 石川県にて 写真6枚 追加しました













◎2015年6月23日 石川県にて 写真8枚追加しました
≪親の愛≫
背中にも黒白の縞模様の雛が乗っていました

雛です

親子







カンムリカイツブリの一家です(親2、子2)

背中に雛が2羽乗っています



◎2015年3月16日 石川県にて 写真4枚追加しました









◎2013年1月24日 富山県にて   写真5枚追加しました











◎2012年3月29日 石川県にて 写真5枚追加しました

顔の飾り羽を広げて求愛ポーズ!

チョッとこっけいな後姿(冠羽と飾り羽を広げて)







◎2012年3月1日 石川県にて 写真3枚
冬羽のカンムリカイツブリ




コメント (2)
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