京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




元和8年(1622年)徳川頼房(家康の11男)によって寄進された伏見城の大手門を
移築したと伝わる「御香宮神社」の表門(重要文化財)

本瓦葺のどっしりとした重厚ある造りで
正面には中国二十四孝の彫刻が施されています。


神功皇后をお祀りするこの神社は安産の神様として有名です。
拝殿は寛永2年(1625年)徳川頼宣(家康の10男)により寄進されたもので
平成9年に極彩色が復元され鮮やかな装飾が見事

特に龍神伝説の光景が施されているという正面の彫刻は
手の込んだもので色彩も豪華です。

南国のソテツが覆いなしで越冬することで有名な木

神社の名前の由来にもなっている境内の清泉は
伏見の七名水の1つとしても有名で
環境省の名水百選にも選ばれています。

本殿横に御香水が湧いています。



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