疫病の神様として信仰が厚い「今宮神社」さんです。大徳寺さんの北側にあります。
平安京で疫病が流行り、これを鎮めるため度々御霊会がおこなわれ疫神を祀る神社として信仰を集めるようになったようです。
今でも毎年4月第2日曜に行われる『やすらい祭』は、当時の疫病退散の古い祭を伝承しています。
参道にはイチョウがあり境内にもモミジがありますが
紅葉はまだもう少しという感じです。
本殿は明治35年(1902年)の再建
本殿が鎮座されるより以前にある『疫神社』
スサノオノミコトをお祀りしています。
境内の東側にかかる赤い橋を渡ると東門があります。
門を出た所に2件の「あぶり餅」屋さんがあります続く・・・