追記・・・現在は「芳とも庵」さんという名前で営業されていますが国産そば粉や
津軽蕎麦など基本的なコンセプトは変わっていないと思います。
牛込神楽坂近辺にも色々お店が増え先日アド街でも取り上げられていたそうですが・・・
アップしそびれていた「生粉打ち亭」さんを載せてみます。
以前は赤城下の地蔵通り近くにお店があり3年位前にこちらに移転されて来ました。
国産玄蕎麦のみを使用しお店の石臼で挽いているそうで
水は富士山の深層水、ワサビは伊豆の本わさびという本物志向のお店
中でも珍しいのは『津軽そば』とよばれるもので
製法が難しいため消滅した幻の蕎麦なのだそうですが復活させ
都内で提供しているのはこちらのお店だけということです。
メニューの中の江戸そば、田舎そば、津軽そば、の三種盛は
それぞれの美味しさの違いを比べることができ面白いです。
一番右のやや緑がかったそばが津軽そば
左側の江戸そばは細く打ってあるのが特長でコシがあります。
お蕎麦屋さんの多い激戦区(?)牛込中央通りですが
生粉打ち亭さんの特徴はこの種類の違う3種のお蕎麦
色々食べ比べてみるのも楽しいかもしれません