エースストライカー覚醒

シニアリーグ第七戦 v.s. 明星

○2-1 ようやく白星先行

得点:ハセ2
アシスト:望、達

前審:泉(主)、近・忠(副)、ワン(4)

前日から雨が降り続き開催が危ぶまれた第七節、
開始時間を遅らせて開催となった“大神スタジアム’’は
ぬかるみに足を取られる悪いコンディションだった。

日差しが差し込むほど天候は回復したが、真夏のような暑さ。
ミスをしないようシンプルなプレーとセーフティを意識して試合に挑んだ。

予想と違い立ち上がりからボールが回る。
片、望にしっかりボールが収まり、
ハセ、達、鈴のセンターラインが有機的にからむ。

まるで気分はW杯。
全体がスローモーションだが。。。

10分過ぎの先制点は流れるようなパスワークからだった。

左サイド敵陣中盤の片から、右ペナルティーエリア付近の望にグラウンダーのパス。
相手DFを引きつけた望が左ゴールエリア付近のハセにラストパスを通すと、
ハセが落ち着いてゴール右隅へ。

左、右、左と相手を翻弄し、守備を崩した見事なゴールだった。

その後も近が積極的にオーバーラップするなど良い形を作ったが、
20分ちょっと前に虚を突かれて失点。

自陣からのFKをスペースに跳ね返され、
ルーズボールを渋が競り負け(滑りました・・・)、
フリーの相手FWに渡りGK1対1を確実に決められたもの。
落ち着いて処理すれば何の問題もなかったシーンだけに
もったいない失点だった。

その後は立ち上がりのようなボール支配をできず、
前半は1-1で終了。

後半立ち上がりもTFCペース。

珍しく左SBに入った落がアグレッシブにオーバーラップ。
同じく珍しくトップに入った忠があと一歩でゴールという
惜しいシーンを連発。

だが、徐々に押し込まれるシーンが多くなる。

そんな後半20分頃、自陣でボールを受けた達が、
前線にフィード。
鋭く反応したハセがドリブルでDFを振り切り、
GKのポジションを見極めてファインゴール。

このところ鳴りを潜めていた自称エースストライカーの
面目躍如と言えるプレーだった。

終盤、ショートカウンターに遭い
再びGK1対1となる絶体絶命のピンチ。
的の絶妙なポジショニングが功を奏し、
相手FWのシュートは枠の外へ。

そしてタイムアップ。
ようやく白星が先行することとなった。

とはいえ、
サイドを崩した後のひと工夫、
終盤のパス回し、
カウンターへの対応、
などなど、まだまだ課題は多い。

次節は正念場。
ここを叩けば景色が変わる！
持てる力を結集して挑もう！！

【出席者】
中、落、ワン、加、忠、鈴、渋、近、泉、的、ハセ、片、望、達、西
以上、15名

さあ、反転攻勢だ！

シニアリーグ第六戦 v.s. バフォ

⚪︎2-0 40日ぶりの勝利

得点:ハセ、アゴ
アシスト:丈、達

前審:岩(主)、渋・忠(副)、ハセ(4)

悪夢のような5月が終わり、迎えた第六戦。
真夏を思わせる暑さの中、我々は躍動した！

相手のプレスが厳しくないのも幸いして、
試合序盤から面白いようにボールが回る。
中盤の達・西が攻守に利いて、完全にペースはTFC。

細かいパスワークからフィニュシュまで良い形が作れて、
後はネットを揺らすだけの状態。

前半10分頃、40日ぶりの歓喜の時が訪れた。
中盤でつないだボールを丈が縦にスルーパス。
ペナの左サイドで受けたハセが、
落ち着いて相手GKのポジションを見極め、
逆サイドに流し込みゴーーール！

長い長い無得点期間を打ち破ったのは、
やはり自称エースストライカーだった。

が、これでケチャップの蓋が空いたはずなのに、
まだ出口付近に塊が残っているようだ。

その後も攻め続けるも点が入らず、
縦一本のカウンターでGK1対1を作られる始末。
幸いにも相手シュートはバーの上で事なきを得る。

その後もチャンスを作るも、前半は1-0で終了。

後半も攻め続けた。
何度も左サイドを崩しチャンスを作り、今シーズン初参加の鳥も積極的にシュートを放つ。

しっかりと中盤でボールを奪い、細かくボールをつなぐシーンが何度も見られた。

でも、ネットを揺らせない。

追加点は終了間際、達の縦パスにアゴが反応。
GKに触られるも、1対1を落ち着いて決めたものだった。

FW2人がしっかりと決めたのは好材料。
ただ、もっと大差で勝ってもおかしくない試合とも言える。

連携は良くなってきた。
さあ、6月は反転攻勢だ！

【出席者】
中、落、ワン、加、忠、アゴ、鈴、丈、渋、泉、的、ハセ、片、望、達、鳥、岩、西
以上、18名