我思う、ゆえに Enjoy FOOTBALL !

プレーしているOver40のシニアサッカー、コーチしている少年サッカーの戦績を中心に

2ゴール!

2005-11-23 00:33:38 | お父さんコーチの独り言(旧ブログ)

日曜日、私と長男は、他市のチームとの練習試合が午前中にあり、地域の選抜の練習が午後にありました。次男は隣接する区のチームに呼ばれて、午後から練習試合。

夕方、私と長男の方が若干早く帰宅して、くつろいでいたところに、次男が帰ってきました。部屋に入るなり、ポーカーフェースで「俺、2点とったよ」と。すぐには事の重大さが認識できませんでした。

「えっ、2点って試合で?」

練習試合なんだから、試合じゃないわけがありません。でも混乱して、思わず確認したほどの驚きです。1点目はドリブルシュート、2点目はミドルシュートだったそうです。

うろたえるほど驚いているお父さんコーチを尻目に、次男は極めて冷静です。長男は複雑な表情で無関心を装っていますが、明らかに動揺している様子。それもそのはず、最近プレーに精彩を欠いているからです。初めて弟から突き上げられて、焦りを感じたのかもしれません。お父さんコーチとしては、好循環が生まれそうな状況にほくそ笑んでいます。

ただ、次男が妙に冷静な理由がしばらくして分かりました。Bチームでの出場だったのです。相手はきっと1年生。まあ、2点くらいとれるわな。とはいえ、これがきっかけになってくれれば御の字です。どんどん調子に乗ってくれ!

今ひとつなのが長男です。地域の選抜チームに入るとよそ行きで弱気なプレーが目立ちます。ある時はディフェンスと競り合いながらボールを追いかけている状況で、ちょと体を寄せられると譲ってしまう。またある時は、スルーパスを上手いトラップで受けてゴールを向いたのに、自分で行かずにパスを出す始末。

チームでは名前で呼ばれていますが、選抜だと苗字。気持ちの入っていないプレーで、他の選抜のコーチから叱責される時も苗字です。私が怒られているような錯覚に陥ってしまう・・・頑張ってくれよぉ~

トラップなど技術は多少は上達しているのですが、いかんせん気持ちがついてきません。見ていて歯がゆいほどです。下手でもがむしゃらに頑張る方が試合では起用されるのを分かっていないのだろうなぁ~。ベンチにいても悔しそうじゃないのが、さらに拍車をかけます。次男がハットトリックでもしたら火がつくのでしょうか?


アンゴラ戦を観て

2005-11-17 01:19:46 | お父さんコーチの独り言(旧ブログ)

アンゴラ戦をテレビで観ました。

前半は相手のプレスが弱かったせいか、華麗なボール回しでチャンスも多く面白い試合展開。特に、柳澤がスルーして俊輔とクロス、前を向いた俊輔がドリブルからヒールで切り返し、柳澤へスルーパスを出したシーンは思わず声が出ました。

後半は相手のプレスが早く、ミスも多発。相手のリズムで見せ場をつくれず、長男はウトウト。松井が出てきて、粘り強いプレーがリズムを変えていきます。長男にはあの頑張りを見習ってもらいたいものですが、スヤスヤと夢の中。

次男はしっかり見ていて、「大黒出ろ」とか、ピンチで「あぶねぇ~」とか言ってます。だいぶ分かってきたようです。大黒が出てくると、早速半身の姿勢からタイミングの良いスペースへの飛び出しでシュートまで。次男よ、このプレーを目に焼き付けろ!

終了直前に俊輔のクロスを柳澤がヘッドで折り返し松井がゴール。柳澤の折り返しがGoodでした。ただこの試合、それほど本気と思えない相手に前半のチャンスで決められず、後半は押し込まれる始末。失点してもおかしくない状況で相手のシュートミスに救われた格好ですから、もし本番で同じグループにでも入ると厳しい戦いになりそうです。

まあ、新ユニホームを勝利で飾れて良かったといったところでしょうか。新ユニホームといえば、アンダーシャツが首のところからのぞいてしまうのがとても気になりました。ちょっとダサい感じ。特にヒデが顕著。首が大きめにあいているアンダーシャツを着たほうが良いのでは?


1対1

2005-11-15 02:27:22 | お父さんコーチの独り言(旧ブログ)

日曜日の練習では1対1を中心に組み立てました。アップでインサイトやアウトサイドの切り返し、シザースやステップオーバーのフェイントをやってみると、以前に比べてみんな上達しているのを実感。嬉しいものです。

でもまだ、1対1の中でフェイントを実践できるのは一部です。動きの中でフェイントをかける余裕のない子、フェイントをやってみるもののタイミングが悪い子、タイミングは良くてもフェイントにキレがないので相手がひっかからない等、まだ課題も多いです。

横浜市のトップレベルとの差は、落ち着いたボールコントロールの差と感じています。市大会のブロックで対戦した強豪は個人の技術がしっかりしてます。同じブロックで2位抜けしたチームは決勝トーナメントで勝ち上がった様子。決して追いつけないレベルではないので、フェイントや切り返しが自然に使え、さらには相手の動きを感じながら逆をつけるようになるのを目標に頑張ろう!

長男の1対1は、相変わらず淡白なプレーが目に付きます。フェイントのタイミングは良いもののキレがないタイプ。1度で諦めず2度3度とフェイントを続ければ、相手もつられるだろうに、1度で駄目だと相手に背を向けキープにはしる始末。性格なのかなぁ~。もうひと頑張り欲しいところ。

まあ、お父さんが4年の頃どうだったかを思い出せば、過度な期待は酷というもの。がむしゃらさが足りないのも血筋かな。2年の次男も似たようなタイプだし・・・真剣にサッカーを取り組んだのは高校に入ってからなので、よっぽど彼らの方が立派かも。

大器晩成型だと思おう。


お母さんチーム結成

2005-11-12 02:40:30 | お父さんコーチの独り言(旧ブログ)

お母さん達がフットサルチームを結成し活動を始めました。平日の昼に体育館を借りて10人くらい集まったようです。ヨガを採り入れたりして、かなり独創的。でも、かなり真面目に練習をしたそうです。このお母さん達の活動、実際にプレーをすることは非常に良いことだと感じています。

まず、自分でプレーしてみることで、単にボールを止めること、ただまっすく蹴るだけのことがいかに難しいことかを実感したはず。子供のプレーをイメージを持って見ることができるようになるので、応援の質も変わってくるはずです。

また、楽しんでいるお母さん、上達していくお母さんを目の当たりにすることで、子供達も多くの刺激を受けるはず。お母さんにトラップやフェイントなどをアドバイスできるようになればしめたもの。人に教えることで、疑問が生じたり理解が深まったりして、確実にレベルアップです。

お母さんチームには、継続的に頑張ってもらいたいものです。本人達のストレス解消やダイエットだけでなく、子供達に与える影響も大きいのですから。でも、怪我には気を付けてくださいね。ほどほどに、ほどほどに。


リフティング100回突破

2005-11-06 02:13:09 | お父さんコーチの独り言(旧ブログ)

長男がついに100回を超えました。記録は105回。チームのイベントのリフティング大会での達成です。これまでの記録は60回くらいだったので、驚きです。しかも、毎日練習していたわけでもないのに・・・不思議なものです。

ただし、内容的には極めて不安定なものでした。移動範囲は大きいし、途中落としそうになった時もありました。半ばやけくそ気味に3mくらいは蹴り上げたボールを腿で上手くつなげたりしていました。諦めずに頑張ったところは評価に値しますが、100回を超えるべくして超えたという感じではありません。まあ、これを自信に精進してもらいたいものです。

話は変わって市大会。結果は7チーム中の5位でした。市のトップクラスとの試合で善戦できたのは収穫ですが、個々のスキルの差も実感した大会でした。トラップのボールの置き所や視野の広さ、当たり負けしない体の使い方など見習う点は山ほどあります。とはいえ、これは対戦してみなければ実感できないことですから、本当に今大会は良い経験だったと思います。

この経験を1月に始まる県大会で活かそう!