I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「そば和食の店 三平」西区

2010-03-24 | 蕎麦 市内
予定していた「七里庵」ではなく、愛車の六ヶ月点検を待っている間に、置いてあった雑誌で偶然見つけた店へ行ってみることに。


電話番号で検索しても私のナビでは案内されず、番地まで打ち込んでみたものの該当地にその店はなく、近くの美容院で聞く羽目になる。
着いてみれば、築100年という古民家は上手くデザインされていてなかなかの趣。店内も同様で、特に中庭を望むカウンター席は最高。
BGMにはピアノソロが静かに流れ、ここが名古屋駅から程近いところにあるということを一時忘れさせてくれる。



注文はランチメニューから、私がおばんざいセットとろろ汁付き1050円、ツレは揚げ出しセット950円とした。蕎麦はせいろをチョイス。
(実は後から入ってきた常連さんほとんどが、肉と魚から選ぶことができる日替わりランチセットを頼んでいた。850円でコーヒー付き。)

それに蓬莱泉の純米酒「可(べし)」650円も。 

おばんざいを肴に飲んだが、本当は雑誌に載っていた地鶏の蕎麦の実焼き柚子胡椒添えを頂きたかったところ。



女性ばかりのスタッフで運営されているようで、どれも洒落た器で供され、味はといえば薄味で上品な感じ。ヘルシー指向?





蕎麦は挽きぐるみで星が見られるが、喉越しのいい二八のようだ。もう少しコシを望みたいが、まずまずのもの。
ツユは出汁も利いて、辛さ具合もいいのではないかな。とても濃くて粘りのあるとろろをご飯に載せ、そのツユをかけていただいた。




ツレの揚げ出し豆腐も美味しかったが、全体的にボリューム感に欠け、相談の結果、きのこ蕎麦850円を追加で頼んだ。


店の雰囲気は抜群で丁寧なおばんざいにも満足したが、残念だったのは後から入ってきた隣の客がタバコをふかし、
携帯電話で話し始めたことだ。夜は酒を提供しているようなので仕方ないかもしれないが、ランチタイムは禁煙に、
せめて2部屋の一方だけを可とする分煙を実行してもらいたいものだ。


そば 和食の店 三平 (そば / 国際センター、丸の内、伏見)★★★☆☆ 3.5


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