京都鉄道博物館 キハ81系内部公開

京都鉄道博物館では、展示車両を交代で内部公開している。
今回の訪問時は、かつての特急型気動車、ｷﾊ81系が公開されていた。

この気動車が運転されていたのは、昭和30,40年代だろう。ぼくが生まれた頃には、もう引退していた。
特急「はつかり」の印象が強いが、「くろしお」もあったのか。

車内

この他にも、グリーン車や食堂車も存在した。(博物館にはないが)

形式プレート


給水器と洗面台。



最新の物に慣れてしまうと、とても古く感じる。しかし僕が子供の頃に乗った特急列車等は、こんな感じだったような気がする。

デッキには売店コーナーもあった。


運転台


ぼくは人生でディーゼル特急に乗ったのは、10年近く前に特急「はまかぜ」に乗っただけである。(キハ183系だったと思う)
今日では、北海道のｷﾊ261、ｷﾊ281,283系や、関西の「スーパーはくと」HOT7000系が有名か。いつか乗ってみたいと思うが、いつになるだろう。

近年は国鉄車両も、大分消えてしまった。これらの保存者も、これから大切に保存されてほしいと思います。