昭和の頃の街中駐車場に、今では見掛けない看板がありました。
【 外車お断り！ 】 と、入り口に掲げられていたのです。
街中に作られた駐車場は、狭いスペースをギリギリ活かしてあります。
その狭い空間を、規格品の国産車愛用の皆さんで譲り合って使いましょう！
と云う事でしょうか、良いですね。 この日本人の工夫が、昭和の景色！
そんな狭いスペースに、規格外のデカい図体のアメリカ車が入って来ると？
後から駐車する車は、はみ出た外車を避けながらの出し入れが大変に。
しかも、そんな黒塗りのアメ車に乗る人は、たいていはヤクザの親分さんや。
だから、間違って接触でもしたら、反社の子分たちが登場。
「おうおう、兄ちゃん！ この落とし前、どない着けてくれるンや～😠 」
だから、駐車場に外車が先に入っていたら、普通の人は入場を止めた。
さてと、熊本には、謎の文字があるのをご存知ですか？
やはり、駐車場の話なんですよ。
舗装されたスペース上に書いてある象形文字（？）風なのですが。
【茎】の字から草冠を省いた字らしきモノが描かれています。
【軽】の字から車を消した字でもありますね。
さぁ、この謎の文字は何でしょう？
そう、軽自動車専用駐車スペースの表示に使われています！
話題は変わりますが、Wサッカーでメッシ率いるアルゼンチン優勝の翌日。
新聞記事のアンケート調査が興味深い。
「 温泉や入浴施設等で、メッシ選手みたいに、タトゥーや入れ墨をした客を
受け入れるか？ 」 の問いでした。
今や、外国人やスポーツ選手の多くがタトゥーをしてますので、沢山の店が
苦渋の決断をしているようです。
昭和の頃の銭湯の入り口。
殆どの店が、【 入れ墨者お断り 】 の張り紙が柱に貼ってありました。
ヒゲも、先客に“モンモンちゃん”が居たら、もう入店は諦めます。
そらそうですよね！？
下手に浴場に入って、間違ってお湯でも相手にかかったら、なんて因縁を
引っ掛けられるか？
そんな事を思うと、とてもじゃあないが、ゆったり温泉気分になりませんヨ。時代は変わりつつあるのでしょうねぇ～ ・・・ ？
最近の張り紙には、こんなものもあるようで ⤵
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