待った②〜昭和な景色

さて、スタート図で最初の少考（１日）後、ヒゲは攻勢に出る。
　　
　　　　　▲　９五歩　　　　△　同歩
　　　　　▲　８六歩　　　　△　同銀
　　　　　　　　（　８六歩に同歩なら、▲８五歩の継ぎ歩が利く　）
　　　　　▲　８五銀　　　　△　７五銀
　　　　　▲　５三角　　　　△　７七桂　

ここで上書き保存して、長考（3日）。
　　　　　▲　９六歩！
音も立てずに、ソローッと　“毒まんじゅう”　を置きます。
そして、他所を見やって小声でささやきます。　「　しまったな〜　」
更に、自分の後頭部を叩いて、指し手を後悔しているフリをする？
まるで、通天閣の将棋センターで繰り広げられた、昭和将棋指しのシャミセン合戦！？
今はマナー違反ですが、当時は丁々発止の騙し合いも楽しみのひとつでした。
　　　　　・・・・・　　　　 △　８五桂
　　
　　　　　▲　同桂　　　　

すると相手は、敵がしくじったとばかり盤面を　“鵜の目鷹の目”　で凝視します。
　「　どこだ、何処だ？　」
なるほど、８五の銀を取れば９六の歩は、香車でタダで取れる。
男だから、据え膳は食わねば？
しかし、これこそが罠で、歩を喰った瞬間、８四桂とされると驚いて飛び上がる？
香を助けるスベがない。
やむなく、同銀には、お先に９七桂成りの王手。
その後、８四飛車と戻されると参った。
　　　　・・・・・　　　　△　８六銀打つ！
　　

どっこい銀星八段、　“その手は桑名の焼き蛤”　。
駒得を主張して、　“金持ち喧嘩せず”　。
　　　　　　　　　　　　
ここで、ヒゲは再び保存して、長考に沈み込んだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　～～～～　　つづく　　～～～～

　　　　　　　
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反省なきボス猿争い

今、お山の大将のボス猿争いがかまびすしい。
　　　　　　　　　
テレビ・ニュースをつけると、クソ面白くもない総裁選ばかり。
昨日はTBS、今日は日テレ、明日はNHK　・・・・　　
候補者は、TV出演に連日連夜のメディア梯子（はしご）。
　　　　　　　
アレッ、この光景　・・・　ちょっと前にも見たことあるような！？　（笑）
そうそう、こんな四人組がチョロチョロして、有権者の耳目を引いて楽勝したんだった。
今回も同じ様にお祭り騒ぎモードにすれば、国民は直前の悪行を忘れるハズと踏んでるか？
そう！　アベ・スガ共犯のあの悪政を、うやむやに闇に葬れるとの皮算用だ。
まさに、国民をナメきった戦術でしょう。
とうとう、熊日の記者さんも怒りの解説を。

　　　　≪　熊日新聞　９／１８（土曜日）　≫　

　　　　　　　　安倍、菅政治　総括を
４候補が競う自民党総裁選は安倍晋三前首相と、その後継者となった菅義偉首相の
８年９カ月の政治姿勢をどう総括するかが出発点となる。
森友学園を巡る公文書改ざんや桜を見る会問題は権力の私物化や
国会軽視、官僚の忖度をあらわにした。
説明責任の欠如がもたらした政治不信を直視し、民主主義を修復する決意が
問われている。
　　　　・・・・・・
いずれも安倍内閣で入閣した。
４候補とも「安倍・管政治」の「負の側面」の一翼を担ったとの指摘は免れない。
告示を受けた１７日の記者会見で、財務省の森友文書改ざん問題について
再調査を明言したのは野田氏のみ。
河野氏や高市氏は否定的な見解を示し、岸田氏に至っては発言のぶれで、
安倍氏への忖度ではないかと勘ぐられている。
　　　　　・・・・・・
　　　　　　　
こうやってド派手にTV出演しておけば、衆選は楽勝ともくろむ自民党。
国民は、完全に足元を見られている。
こうなりゃ日本国民も、自民党の足をすくってやるぐらいの意地が欲しいが？
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
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サイモン＆ガーファンクル②

今日のブログのカテゴリー　・・・　なんで、『田園ものがたり』なのか？
ひょっとして、ガーファンクルが田園に来て大酒飲んだのか？　（笑）

さて８０年代の熊本では、まだまだ昔の風習が強く残っていました。
“　厄入り　”　と云う、厄年の儀式は他県でも行われていましたが、熊本県民はことの他
この儀式に熱心で、派手に祝宴（！）をしていました。

人生は山あり谷あり。良い時もあれば、悪い時も。
特に４０歳を迎える頃の男性は、ちょうど脂がのって仕事に邁進して行く時。
心身共に、落とし穴が見え隠れし始めます。
長い人生の中で、最も注意が必要な時期を迎えるのです。
その大厄の数え年４１歳を無事に越せるように、職場の仲間や親しい友人達・親族などが、
「厄年が無事に晴れますように！」と、それぞれのグループで祝いの席を設けるのです。
祝宴の前には、お宮参りもします。
　　　　　　　　　　　　　　　　
本人の厄災を、集まった皆が少しずつ貰って、助け合うと云う趣旨です。
新年を迎えて早々に行う所が多いそうですが、時期は様々のようです。
時には、役に入っている期間が短い方が良いと年末になさる方も。　（笑）
暮れに厄入りし、年明け早々に厄晴れをすると、最短で危険な期間を免れると言う訳でしょう。

厄入りの宴席で、その厄を象徴するのが、三方に乗せられた・鯛の姿焼き。
先ず、主役の男性が、その鯛をひと箸取り、頂きます。
　　　　　　　　　　　　
続いて、「　お後は宜しくお願い致します。　」　の意で、列席の方々にその鯛を回します。
それぞれの箸で鯛の身を食べて、厄を分かち合うのが神聖なセレモニー。
田園では、それが行われている間、サイモン&ガーファンクルの曲が天井から流れます。
　　　　　　

ひょっとして（！？）、サイモンは、この極めて日本的な風習を知っていたのか？
まさに、厄入りの楽曲にぴったり合う歌詞。
　　　🎶　君が窮地に陥り　手助けの友だちが必要な時　いつでも横に居るよ　♬

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪　ヒゲの厄入り祝い　≫
　　　　　　　
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ちょっと待ったー✋

最近のドラマで、将棋をやってるシーンをよく見かけます。
その中で、判を押したように、「ちょっと待った！」と言うのが当たり前になっている。
先ず、このステレオタイプな演出に、「ちょっと待った！」と叫びたいヒゲ。
ヒゲ小学生時代のヘボ将棋仲間でも、こんなイージーな事は少なかった。

男の子は、自分で判断しないといけない。
自力で決断したら、その手は自分の責任。
局面が不利になったから、　“待った”　なんて、もっての外。
盤上は、やり直しなんて効きません！
だから、指し手は慎重になりなさい。
こういう精神が、子供の頃から身についている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
やがて大人になった時に、この経験の糧が人生で活きていく。
タダ酒や据え膳を前に、この手には罠が仕掛けられてないか？
一旦、腰を落として判断する習慣が、身を守っていくのです。

そんな将棋の世界で育ったヒゲですが　・・・　？
最近、妙に　“　待った✋　”　のワールドに浸っています。　（笑）
カァちゃんから譲り受けた電子辞書をのぞいている内、将棋アプリに出くわした。
『　銀星将棋　』　と云う、なかなかのプレーヤー。
ナメてかかると、足をすくわれる！
慎重さが必要な難しい局面では、考える時間が欲しくなるヒゲ。
そうなると、「　長考に入るから、しばらく待ってくれ！？　」　と言いたい。
だから、表題は、『ちょっと待ったー』ではなく『ちょっと待ってー』　が良かったか？
あまり変わらないかな？
　　　　　　　　　　　　　　　　　
そんな或る日、銀星アプリに　“　対局保存　”　の機能をみつけた。
これは、便利なものだ。　ヤッター！
熟慮が必要と思われる分岐点の局面に遭遇したら、悪びれることなく「待った！」して、
対局保存で盤面キープしておけるのですから。
人間相手なら言いにくい　「　考えるから、暫く待ってくれ　」　か。
相手がマシンなら、気にすることもない。　(笑)
同じ待ったでも、“局面を元に戻す待った”ではないから恥じることもない。

ヒゲはリタイア者のくせに、案外時間に余裕がないのです。
時々ブログを更新するぐらいが唯一の仕事（？）のハズなのに、青色吐息でこなす。
だって、ひとつの作業をこなすのに、健常者の倍（？）かそれ以上の時間を要する障がい者。
睡眠時間もたっぷり必用です。　（爆笑）
ただ、目が覚めても身体を横たえている隙間時間（！？）を有益に使っている事を、
カァちゃんは知りません。　多分？
対局保存しておいた局面を思い出して、考え始めます。
脳内盤だから、時間に急がされないのが有り難い。
そこそこ手が決まったら、電子辞書を取り出して対局再開ボタンを押し、ゲームリスタート。
再び熟慮局面が現れたら、また　“　待った　”　して保存する。
　　　　　　
写真は、アプリ対局で、最初に保存をしたテーマ局面。
便宜上、手前の方がヒゲです。　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～～～　つづく　～～～

　　　　　　　
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リハビリ・ライフ

昨年暮れ、夜中のトイレで転倒したヒゲ。
その後遺症で、パタリと下半身が麻痺した。
全く歩けなくなったのだ。(⌒-⌒; )　　杖歩行さえもである。
一度前科がある圧迫骨折と思ったが、どうも様子が違う。
検査もし尽くしたが、原因が分からないまま。
しょうがなく、少しずつリハビリを続けている。

両手の握力と左腕の練習で、ほんの少しだが動きが増して来た。
たったこれだけでも、日常生活が楽になり、カァちゃんの介助仕事も減る。
ヒゲのソファーの左側に、ブックラックがある。
コレが、ちょうど左手リハに合致。
ラックの上の手提げ部位を掴む・上に抱える・いろいろな体勢でのグリップが効果的。
これで握力を増やし、不自由な左指の向上にも役立つかも。
　　　　　　　　　
とりあえずの目標は、立ち上がり。
ヒゲ愛用のソファーの前には、障害者用の手すりが横たわっている。
先ずは、この手すりにつかまり、あわよくばそれを掴んで立ち上がろう。
このなんでもなさそうなリハビリが、まぁ大変。
身体が伸びないのです。
目の前の手すりを両手で掴み、同時に右足に力を込めて立ち上がる。
そう、三身一体で演れば、なんとかなるハズ。
理屈はコレで良しなのだが、トライすると腰砕けになる。
しかも、足腰に力を入れた瞬間、チュッと朕から尿漏れする。
あゝあー　気持ちワリイ～　（笑）
そうです！　力まないと立てないし、力むとチョイ漏れする。　困ったニャン⤵
まぁ、こんな時の為に、紙パンツにしてるんだから、良しとしよう。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　≪　足を上げると、血行も良くなり気持ちよくなる　≫

そうか！？　この時、やっと気付いた。
腹筋がめっちゃ弱っているのを。
この筋肉を強化することも並行してリハしなければ！
しかしなぁ～　不発弾を抱える身だから、無理は出来ないしなぁ～　困ったちゃん。
地道に続けることにしよう。
両腕の腕力アップの為に、テレビのCM中は、両腕で身体を起こすリハを。
ところが、このトレーニングでヒゲの悪いクセが直ぐに露呈した。
息を止めたままになりがちで、体力がなくなるのです。
このトレと同時に、腹式呼吸を意識せずに出来るようにしないとダメです。
まぁ、少しずつ演るしかないか　・・・　(⌒-⌒; )
写真は、部屋のあちこちにセットされているヒゲの相棒達です。
　　　　
　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　
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台風一過のグリーン・ガーデン

今度の台風は、熊本に余り影響なく去って行った。
すると、早速、黄色アゲハ蝶が我が家のバルコニーに帰って来てくれた。
　　　　　　　　　　
台風前の三日間、毎日遊び来てくれていたのでした。
其処には、ハイビスカスの赤い花や彼岸花が咲いているので、誘われたのだろう。
ほんの一匹だが、日参してくれるのは、嬉しいものです。
　　　　　　
五階の狭い庭だが、ヒゲが愉しむには充分な緑があります。
笑えるのは、多くがヒゲ達が食べたフルーツの残ったタネからの物。
今どき流行りのインスタ映えはしないけど、意外性が面白い。
柑橘類は成長が速く、鉢の植え替えに悩むカァちゃんです。
結実を望むわけではないので、そのままでも良いヒゲなんですが。
　　　　　　　　
今朝、アゲハが来ていない代わりに、アゲハが愉しんでいた金柑の新芽を虫が狙い打ち。
この虫の食べるのが速いこと！　（怒）
「この虫は、何処から来るんだろう？」とブツブツ言いながら退治するカァちゃん。

もう収穫が終わったけど、ゴーヤ・カーテンも楽しんだ。
　　　　　　　　　　　　
ちょっと昔の苦瓜みたいな味わいが、少しずつ食卓に出てくるのも悪くない。　
この頃は、紋黄蝶や瑠璃色シジミ蝶が来てくれていた。
　　　　　　　　　
蝶が目まぐるしく動くので、カァちゃんの腕では撮影が出来ませんでした。　(笑)
お借りした写真で、失礼いたします。　

　　　　　　　
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イメージは人それぞれ

先ずは、つい最近のブログ『穴が開いた焼き魚』の、コメントをお楽しみ下さい。
たった一つの語彙　“　テッキュウ　”　に対して、三者三様のリアクションが。
例えば、料理長が　「　おーい、誰かテッキュウを持って来て～　」と言った。
すると、ある者は金串を、ある者は鉄棒を、そしてある者は餅焼き網を持って来る。
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
更に、「　親方～！　てーへんです💦　表通りに壁破壊用のクレーン車が来てますが？　」。
　　　　　　　　　　　　　　

かほどに誤解を招かぬように、　“　言葉　”　を選ぶのは大変なのです。
映画かドラマのシーンでしたか？
進駐軍のマッカーサーが、日本国憲法制定案を急がせる場面。
通訳達のプロジェクト・チームが、分厚い辞典を片手に、使用する　“日本語”　を検討します。
誤解を生じないように語彙を選ぶのが、チョー大変な作業でした。
語句のイメージは、人それぞれに違う場合があるから、用心しないといけないようです。

こういう場面に遭遇すると、ヒゲは必ず思い出すことがあります。
このブログでも、以前に書きました。
ヒゲの人生で、この概念違いでの最大の赤恥（あかっぱじ）を掻きましたので。

７０年、関西チェス例会の時でした。
京大のT代先生が、「　来週の日曜日に千里ニュータウンで、　“　エキシビション　”　を演る。
　　　　　　　　　　“　人間チェス　”　の趣向だから派手だよ～！　君～　ハハハー　」　と。
人間チェスとは、人がチェス駒の衣装を着てピースの代わりをするゲームです。
　　　　　　　　　
この瞬間、学生ヒゲの頭には、　『　チェスのエキシビションとは、即ち人間チェスだ！　』　の
イメージが刷り込まれた。
これが、悲喜劇の始まりでした。　（泣笑）
　　　　　　　　　　　　
そして三年後の７３年、Bラーセン氏の接待を終えたヒゲに、
M吉くんから　「　明日は、エキシビションだからね　」　と。
次の日、ヒゲは当然（？）ですが、人間チェスが演り易いセーターを着て、
大阪Rホテルに向かいます。
「　フフフ、俺は背が高いから、クイーンの役ぐらいかな🧡　」　そんな程度の花見遊山な気持ちで。
ところが、会場に着くや、いきなり日の丸の前に座らせられます。
「　お前は対局者だ　」　と云う訳です。　ウッウッ、嘘だろう？
　　　　　　　　　　　　　　
人間チェスのエキシビションだから、動き易い服でやって来たヒゲはチンプンカンプン。
その時、会場にいたほとんどの人が背広なのに気付く。　何てことだ　・・・

そもそもヒゲは、チェスの対局では、必ずネクタイに背広。

紳士のスポーツたるチェスでは当たり前の事との心構え。
それが、当時の日本のチェス・プレーヤーの矜持でした。
それなのに、その日に限って、ヒゲだけがラフなセーターとは　(⌒-⌒; )
満座で赤恥を掻きながら、ラーセン氏との歴史的な闘いが始まった。
　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～～～　つづく　～～～

　　　　　　　
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肥後狂句

９／２（木）　　【　熊日新聞の肥後狂句コーナー　】
この日は秀作が多かったので、ご紹介しましょう。

★　誘われて　飲んではならん　酒だった　　〔熊本西原　平井〕
　　　　　　　　　　　　　
　選者　　：　酒席のお誘い。
　　　　　　　特にただ酒のときは、見極めがいる。
　　　　　　　先方に何らかの意図があるわけで、理由をつけて遠慮した方がいい。
　　　　　　　後悔しないために。

　ヒゲ　　：　以前のブログに、男の子の人生には、たくさんの罠がある！？
　　　　　　　特に、“　据え膳と饅頭には、お気をつけて！　”　と書いた。
　　　　　　　ビールを一杯だけ頂いたが最後、それがトラップの入り口だったりして💦
　　　　　　　河井ご夫妻のただ酒と毒マンジュウをパクついた広島県民。
　　　　　　　ちょいとトイレに立って用を足すと、怖〜い封筒が待っていることを理解した。

★　信じられん　調べる側が調べられ　　〔山鹿　竹下〕
　　　　　
　ヒゲ　　：　今や、霞ヶ関の官僚からして、不浄役人と思われている。　情け無い。

★　信じられん　虎が一位で折り返し　　〔津奈木　松永〕
　　　　　　　　　　　　
　ヒゲ　　：　阪神タイガース、時にはべらぼうに強い！
　　　　　　　時にはあっさり転ぶ！？
　　　　　　　虎キチには、それが堪らんのです。　（笑）

★　信じられん　子はうっちょいてチンジャラに　　〔帯山　桑野〕
　　　　　　　　　　　　　　
　ヒゲ　　：　おそらく子供を灼熱の車に放置し、パチンコに興じる奥さん達をイメージしてか。
　　　　　　　熊本弁のウッチョイテ（放って置いての意）が非常に効いている。（苦笑）

熊本弁がひっと出たついでに　・・・　。
先日のブログ　『　昔の名前・・　』　に絡んだ熊本弁を紹介します。
《　アバ　》　　「　こんべべは　アバたい　」　（この洋服は、新品よ）　の意です。
「　やっぱ　アバは　アバん時が良かったばい！？　」　　　　（　御一笑下さいませ　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
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昔の名前で出ています

先日、ボクシングの試合スケジュールを見ていたら、ヘビー級『デラホーヤ』とある。
へえ〜？　ヒゲは、ヘビー級では初めて聞く名前だが　・・・　。
ひょっとしたら、ジュニアなのか？
どんな新人だろう？　試合日を楽しみにしていた。
そしたら、「　その選手は、昔のオスカー・デラホーヤ本人だ！　」　との情報が。
なんて懐かしい名前だ。
８０年代は、ボクシングのミドル級の黄金時代。
そのリング上で、敢然と輝いていたスーパースターがデラホーヤでした。
　　　　　　　　　
そんな彼が、体重違いのヘビー級に登場！？
「　これはオモロい！　」　と期待していたら、コロナ感染でマッチは延期に。（苦笑）

次のネットの情報では、　『　アバ　』　が再結成して、新曲を披露するとか？
コレは、死亡記事の誤報では無いか？　（笑）
と、ヒゲが思ったほどの昔々のグループです。
　　　　　　　　　　　　　　　
まさか、アバだからって　“　アバターVR　”　の仮想映像で、ダンシング・クイーンを踊る？！
それにしても、こんな７０〜８０年代に活躍していた昔のグループを、今の人達が知ってるかしら？
　　　　　　　　　　

思わず、ヒゲは昔の歌を思い出す。
　　　♬　京都に　居るときゃ～　忍（しのぶ）と呼ばれたのー　
　　　　　　　♬　博多じゃー　アバタと呼ばれていた
　　　　　　　　　　♬　あばたーも　エクボと笑われながら～　♪
　　　　　　　　　　　　　　

そう言えば、長い事、外食してないが　・・・　熊本での外食時に困るのが酒選び。
酒リストを見ると、ほとんどが初めて見るような銘柄に戸惑う。
それも、全て素晴らしい純米吟醸酒ばかり。
知らない名前ばかりで、誰を指名して良いのか迷ってしまうヒゲ。

田園の時に馴染んだような昔の名前の酒。
例えば、〆張鶴とか立山とか、一の蔵なんかに出逢うことは、滅多にありません。
純米酒全盛の今には、流行らないのでしょうかね？
年寄りにはちょっと寂しいけどなぁ～？　（笑）
　　　　　　

　　　　　　　
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ツケは誰が払う？

此処は、いつもの官邸御用達の三つ星寿司屋　『　巣窟（そうくつ）　』
ご機嫌のガースー総理と総理補佐官が祝杯中です。

補佐官　：　いやあ～　
　　　　　　コロナとバッハ五輪騒動で、国民は我々の悪行を全て忘れてしまってますね。
　　　　　　おかげで、河井夫婦の1､5億円出所事件も、ばったりマスコミが追わない。
　　　　　　総理の天敵・望月記者に絡まれる事も無しで　・・・　ハハハハハァー
　　　　　
　　　
板　前　：　ヘイ、お待ち！　
　　　　　　日本一の閖上（ゆりあげ）浜の赤貝を取り寄せました。
　　　　　　これには、日本一の酒・獺祭を合わせるのが決まりでして。
補佐官　：　コレはなんですか？　赤貝が、そのまんま出て来るなんて💢
　　　　　　貝殻が閉じたままだから、食べられないでしょう？
　　　　　　　　　　
ガース　：　なんだ、君はまだ知らないのか？　この自民党名物を！
　　　　　　昔からな～　自民党では、都合の悪い真実が出たら、党員全員が貝になって
　　　　　　“　口を閉ざす　”　決まりになっているんだ。
　　　　　　だから、河井事件やモリカケ騒動、改ざん自殺事件等が起きた時、皆で貝になったんだー。
補佐官　：　でも、そんな悪行ばかりしていたら、国民の信頼を無くしてしまいませんか？

板　前　：　ヘイ、お待ち！　　“　焼き豚足　”　で御座います。　良く観察下さい！
補佐官　：　コレは又、何か自民党のいわれがあるのですか？
ガース　：　これはなぁ～　日本国民の　“　足元を見る　”　のギャグだよ。
　　　　　　今の国民には、　“　選Taxi　”　 が無いんだ。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　衆選で自分たちの怒りを表明する為には、共産党を全員当選させるか、
　　　　　　白紙投票するしかない。
　　　　　　そんな荒行、今の日本人には出来ないだろう？
　　　　　　６０年代みたいに、不服があったら直ぐに、デモ行進を始めたような熱は無いからな～　ハハハー

板　前　：　ソーリー、今日の請求書はどうしましょう？　
ガース　：　明細は、どうなっている？
板　前　：　ハーイ！　豚足1人前　・　五輪廃棄弁当１５万食　・　オリンピック用箱もの代　・
　　　　　　電通系の人件費　・　選手の土産コンドーム代で、しめて４兆円ですね！
ガース　：　うん判った。　都民と国民に、そのツケは回しておけ！？
　　　　　　俺は、ただ単にアベの尻ぬぐいのチョイ役だからなぁ。
　　　　　　後の事は知ったことかの、ケセラセラ～だよ。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
こうして、莫大なツケを残して、ガースーは豚づらした！
突然の責任放棄に、　“　開いた口　”　がふさがらない日本国民でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
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