田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

映像の世紀・コンサート

2016-12-15 15:45:35 | ヒゲの毒舌
12/4 (日曜日) 午前中は、NHK杯将棋を観戦する。
佐藤康光ちゃんの惨敗と思い、朝刊を手にした時です。
充分優勢なハズの斎藤六段が、7二飛車成りと微妙。
おやっ? ヒゲは、再び画面にしがみつきました。
そして、とうとう逆転です。
                 
このだんだんと逆転するプロセスが、実に面白い!
その後、ちょっと女子バトミントン・ダブルスをのぞいて、BSにチャンネルを。

ずっと以前のブログで、こう書いてます。
ヒゲがつい観てしまう番組 ~~ NHKの映像の世紀。
もう何度も、再放送も観てるハズなのに、又、つい覗いてしまうと。
               
そして今回は、そのテーマ音楽を日本フィル交響楽団が生演奏すると云う趣向。
日本フィルのバックには、映画館並みのスクリーンが張ってあります。
そのスクリーンに、以前の映像の世紀を流しながら、加古 隆氏作曲のテーマを聴く。
しかも、ピアノ演奏は、加古さん本人が演じる。
なんと贅沢な設定!
               
オーチャード・ホールのぎっしり詰まった観客席。
進藤 晶子さんの語りで始まる。
スクリーンに映像の世紀が投影されると、岩村 力の指揮棒が揺れる。
                     
やがて、スクリーンに人類が犯した愚かな行為の数々が映し出されると、
ハットの似合う加古 隆のピアノ演奏が。
“ パリは 燃えているか  ” だ。      
指揮者の前には、スコアと小さいタブレットが置いてあり、スクリーンと同じ映像が
流れているようだ。

大きなスクリーンの映像は、90年代ヒゲが観たNHKスペシャルのリマスター番でしょう。
場面を観ただけで、山根 基世アナの淡々としたナレーションが聞こえるよう。
演奏者の間には、小型カメラが設置されている。
邪魔にならないか、心配してしまう。
この映像の世紀は、20世紀初頭からの人類が犯した愚かな行為の数々を
フィルムに収めた物でした。
所で、百年後の現在。
我々が選んだ偉大な指導者の顔ぶれ。
この指導者を見ていると、果たしてこの人達の何人がヒットラーよりマシだったと
笑えるでしょうか。
或いは、前世紀の過ちの轍を再び踏んでしまい、孫の代に美しかった地球を残す事が
出来なかったと云う事にならない様にしたいものだ。

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