田園酔狂曲

酔いどれ夫婦とエジプシャンズの日々

うっかりヒゲ爺

2017-06-28 17:28:18 | ヒゲの毒舌
昨年のアメリカ大統領選挙。
選挙取材の映像に、よく登場する用語に気付いた。
   《 ラスト ベルト 》
なるほど、とヒゲは思った。
ラストは、映画 “ ラスト サムライ ” のラストだな。
ベルトは、確か “ ベルト地帯 ” とか言ってると。
だから、合衆国で生き残っていた最後の(!?)工業地帯だなと、納得。
で、よく注意していると、“ ラスティ ” とも聞こえる。
あっ? そうか! 錆びれたの “ ラスティ ” か。
             

   《 フリーマーケット 》
この、よくマスコミにも登場する用語を、ヒゲは随分長く誤解していた。
しかも、誤解には何の疑いも持っていなかった。
マーケットと云う広い空き地に、参加者が “ 自由に ”  出店して良いんだな。
ウン、納得!!
               
まさか “ ノミの市 ” とは。
これじゃあ、出品物にノミが潜んでるみたいヤン。
DDTをぶっかけなくちゃ。
ノミ シラミ 馬がシトする 枕元  (笑)
                  

   《 セクハラ ・ マタハラ 花盛り 》
マタハラと聞いて、ピンときました。
いつもヒゲは、“ マタハラ ” で虐待されているからです。
マタとは “ 股 ”、つまり股間の事だと。 (笑)
つまり、下腹部のハラスメントと云うことでしょう。
我が家のメス猫マールは、普段、ヒゲとソファーをシェアして寝ています。
その猫がテーブルに移る時、いつも踏みつけていく物(!)があります。
まるで、とび箱の踏み台を蹴り込む様に、ヒゲの股間を後ろ足で蹴って行きます。
事もあろうに、飼い主の一番大事な(?)器官をキックしてですヨ!
「 ゲッ エエエー 」
体重の重いマールが手心(足心?)を加える事なく、ローブロー蹴りすると、
そら~悶絶もんでっせ。
これこそ、股ハラですよネ。 (; ̄O ̄)
エッ? 又また違うんだってぇー!?
“ マタニティ ” なんて、そんな英語(?)、昭和のオヤジに分かるものか。
       
おいら、股旅でも行ってくらー。
お祭り野郎が好きな “ マタハラ ” は、これだって。
                        
   《 ファースト フード 》
まさかヒゲが、こんなんで勘違いしてたなんて、赤面のフレーズです。
“ ファースト ” なんて、当然一番目の順番のことと理解していた。
余裕がない時の選択肢として、一番手っ取り早く、簡単に摂取出来ると。
だから、ハンバーガーやホットドッグは、米国人の好きなイージーゴーイング フードだと。
                  
それが、何と “ fast ” 、時間的なワードなんて、思いもしませんでした。
                      
いゃ〜 長生きしてみるもんだ。
これからも、もっともっと恥をかくぞ~  (笑)

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棋士といえば?

2017-06-26 19:35:16 | ヒゲの盤上の世界
お題「棋士といえば?」に参加中!
「 棋士といえば? 」 と問われたら ・・・・
「 将棋は『 升田幸三 』、囲碁は『 藤沢秀行 』でしょう。 」 と答える。
昭和のヒゲには、棋士と言わず、“碁打ち” “将棋指し” の方がイメージです。
             
二人とも、博打打ち、無頼の輩を彷彿とさせる風貌。
殺し屋マサオの大石を仕留めたり、駅馬車の闘いと云って、ドスやピストルが
飛び交う物騒な盤上。
鬼気迫る顔で両切りの煙草を吹かし、体臭は酒とヤニのブレンドと化す。
対局後は、浴びるように大酒を喰らい、徘徊して女の所に転がり込む。 (笑)
                   
平成の現在は、棋士の食べる“スイーツ”が話題です。
当時は、3時のおやつ(!)の注文聞きなんて場違いでした。
「 なんだとう? (怒) おやつ(!)は、何がイイだとう? 」
先ずは、ヘビーなピースの煙りをお見舞いされます。

「 いいか、にいちゃん。ポナペ島では、芋虫が一番のご馳走や 。
      トローとして最高のスイーツやでぇ? www.  」
笑うと、欠け歯が見えて不気味です。

さて、そんなイメージが多かった将棋指し。
やがて、谷川名人の登場で、将棋界も一変します。
エリートサラリーマンか大学教授を思わせる雰囲気。
対局にのぞむ姿は、座ればボタンでした。
                 
博徒の集団(!?)の将棋界から、徐々に棋士の集まりにと変化します。
                 
ヒゲ的には、升田幸三・大山康晴から始まり、谷川・羽生の時代を経て、
AIとプロ棋士との死闘。
ニコ生放送での思いも掛けない “ 観る将 ” ファンの台頭。
       
女流人気やらで盛り上がり、そして狂乱の藤井四段フィーバー。
今じゃあ、まさかの空前の将棋ブーム。
                    
この変遷を、一部始終リアルタイムで目撃出来たヒゲは、まあオモロい人生なのかも。

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選択肢

2017-06-24 18:13:36 | ヒゲの毒舌
将棋祭りなどで人気なのが、次の一手名人戦です。
観戦者も参加型のイベント。
対局者の次の一手を推理して当てていくゲームです。
ゲスト二人が、例えば A と B という有力な候補手を提示します。
しかし、観戦者がどちらでもないと判断したら、 C という解答もあります。
最近の傾向として、この “ どちらでもない ” と云う C 解答が増えたのです。
                         
さて、つい最近行なわれたフランス大統領選挙。
《 白票 ・ 棄権票 ・ 無効票 》 がやたらに多かったらしい。
なるほど、仏国民の気持ちも解かる。
そういえば、昨年の米大統領選。
クリントンとトランプの選択なんて、アメリカ国民に選択肢はあったのだろうか?!
究極の辛い(?)選択とも思える。
ひどすぎる候補者の時に、白票・批判票をチョイス出来るのは、国民の権利だと思う。
「 どちらでもない! 」 と声をあげたいのが、皆の本音だろう。
           
このAでもないBでもない、選択肢の無い状態で、批判票たるC票がやたら多い時の選挙。
何か、良い知恵はないのか?
ある一定の数超えた白票の時は、選挙のやり直しとか。
例えば、今ボクシングの選手権で増えた、暫定(!?)チャンピオン。
よく訳の分からぬ制度だが、これをちょいと拝借して。 (笑)
フランス暫定大統領〇〇〇とか、日本暫定総理大臣〇〇〇とか。
そして、全う(まっとう!)な候補が登場したら、再選挙で正式大統領の誕生と。

それにしても、世界中、どこを見渡してみても、酷い政治家ばかり。
自O党議員のツラを見てると、水前寺公園の池のコイを思い出します。
公園の石橋から観光客が、口を開けたコイに餌の“ 麩(フ) ”を投げ入れる風景。


アベ親分からのエサ《大臣の椅子》を、口パクパクして待っている議員みたいです。
エサ欲しさのイエスマン議員の誕生と云う訳です。
「 総理! その政策は間違いですヨ。 」 と正す様な『骨のある政治家』は、
今の自O党には居ないのか?!
代わる者が居ないと云う恥知らずな理由で、独裁政治が続く情けない日本。
なるほど、こんなんじゃ、日本国民が一番選択肢がない民族かもしれないな。
北鮮や中国を笑えなくなった日本人。
お手上げ、マンセー、マンセー!?
                         
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酒呑みの怒り!?

2017-06-22 19:21:44 | よもやま話・酒編
先日、熊本市銀座通りの寿司屋に入った時のことです。
酒のメニューを拡げたら、〔徳利=350円〕が目に飛び込んできました。
ナ、ナ、ナ、なんて懐かしい!
『 サンビャクゴジュウエン 』 と云う、天上の響き。
かつて、田園の酒メニューで見て以来の数字です。
田園では、お任せの燗酒・冷酒は、150CCで350円でした。
コレが、お任せでなくお好みの銘柄なら、400円。
つまり、お好み=指名代が50円上乗せされるのは、似てる世界が他にもあるような?(笑)
                    
かって(!)は、他の店もお銚子一本は、350円ぐらいでした。
長屋暮らしの町人、食い詰め浪人、貧乏旗本も、みんなこの“値ごろ”な酒で
楽しんだモンです。
                 
この値段なら、あの(!)セリフが吐けます。
「 オイ、オヤジ。 お銚子、もう一本ね! 」 
なんて、粋なセリフでしょうねぇ。
誰でも、コスパな徳利を充分呑めたのでした。
過去形なのには訳があります。
今では、とても楽しめないからです。
               
我らが賢帝アベちゃんのお陰で、縮むばかりの年金生活の老人。
最近行ったエビの店では、お銚子一本800円。
「 もう一本ね 」 なんて頼むと、1600円。 ひえっ〜〜
立派な和定食・松が頂ける金額になります。
やたら気安く、追加は言えません。

さて、冒頭の寿司屋さんの日本酒。
銘柄は、まあ、人気ドラマ相棒で、右京さんが飲んでるのと同じなのが愛嬌ですが。
ちょっと背のびすれば、隠居老人でも、三本ぐらいはなんとかなる値段。
嬉しい!
              
それにしても、一体いつぐらいから、こんなに酒の価格が騰がったのだろうか?
最近行った店の酒メニューを拝見すると、ヒゲは首を傾げる。
メニューに、酒呑みに対する愛情が感じられないのです。
それどころか、酒呑みから、取れるだけ搾りとってやろうと云う悪意さえ感じられる。
コレが、信じられない。
以前のブログで書いた様に、ヒゲが崖っぷちで苦しい時代を助けてくれたのは、
突き出しの価格です。
ランチだけでは800円しか上がらないのを、酒呑みが来てくれると、
ビールと突き出しが加算される。
コレが大きい!
これで、辛うじて凌いだヒゲは、酒呑みに恩義があり、頭が上がりません。
                      
そんな過去のあつれきがあるヒゲには、現在の酒メニューが理解出来ない。
まるで、天皇陛下がお召し上がる様な立派な価格の日本酒がずらり。
ちょっと前まで、我ら平民を楽しませてくれた酒は、どこに行ったのかしら?
今は、高価で美味い酒ばかり。
安くてそこそこ美味い酒を探し出す店主、居ないのかぁ~
                                      
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丼物文化〜うなぎ

2017-06-20 20:30:00 | よもやま話・料理編
前回は、白い御飯に、何かをのせて食べる事に違和感がある人達がいる話でした。
そんな意識が高かった昭和40年代の熊本の和食店では、鰻は少し厄介でした。
鰻だけの為に、食器を揃える必要があったからです。

今、ウナギと言えば、鰻丼。
で、困るのが、丼用の茶椀です。
ほら刑事ドラマで、取調室のホシに、休憩と称してカツ丼を差し入れする。
              
これが、尊属殺人がらみのホシの時には、親子丼を出すのがミソです。 (笑)
その時登場するのは、陶器で蓋つきのどんぶり鉢が定番。
                       
しかし、ウナギを扱う様な和食店では、滅多にどんぶりメニューは扱いません。
今でこそ、どんぶり物は、「 グルメ・グルメ 」 ともてはやされていますが、
当時は時間がない労務者の食べる物のイメージがあった為です。
で、わざわざは陶器のどんぶり鉢は用意出来ません。
代用品として使われたのが、樹脂製のお茶漬け椀です。
ふだんは、ご飯を入れて、永谷園のお茶漬けの素をちゃちゃと。
                  
先ずは、単品の“鰻の蒲焼き”の器です。
ちょっと高級そうに見える(?)蓋つきの塗りものを用意しましょう。
更に、“ 鰻重 ” なるモノが。
蓋つきで長方形のプラ樹脂製(?)みたいな容器を二個。
ひとつには、白ご飯。もう一方に、鰻の蒲焼きを。
ご飯の容器の上に、蒲焼き容器を重ねて(!)蓋をします。
これに、香の物と肝吸い付けて完成。
ご飯の熱が、上のウナギを保温するので、出前用にも喜ばれる。
              
ところが、現在のウナ重はちょっと違うかも。 容器は一個。
白ご飯の上に、直接(!)かば焼きを乗せます。
ウナ丼とどれくらい違いがあるか、ヒゲには判りません。
                
そして、欲張りの経営者は、さらなる儲けのメニューを考えます。
うなぎ定食・梅です。
どうです、単なるうな重より豪華な感じがしませんか?
鰻は蒲焼き器に。 小鉢をひとつ。
うなぎの骨の揚げたの(うなポリ)を増やすとリッチに見える。
肝吸いと香の物。白ご飯は、定食用の陶器に。
ご飯とウナギを別々にすることで、格(!)をあげます。
これらを、御膳に並べてOKです。
これに味をしめて、更に高級化を目指したのが、ウナギ定食・松です。
値段をあげる方法と云えば、刺し身をつける事が当時は一般的。
先ほどの梅定食に、刺し身鉢を追加して出来上がり。
まあ、場所や店によっては、ずいぶん違う所もありましたが。
                   
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