田園酔狂曲

酔いどれ夫婦とエジプシャンズの日々

ヒゲ家の財テク

2018-01-16 19:40:43 | 2人3脚チンタラ道中
最近、世界情報やら殺人事件、アベ悪政やらで、やたら話題が増えてきています。
だから、以前のブログの後編が、遅れ遅れになっています。 (汗)
コレも、そのひとつです。 ごめんなさい。
前ブログのキャッチフレーズだけを再掲します。
《 これは、銀行に“なにがしか”のお金を預けると、利子が付いてきた良き時代の物語です?》

                       
    今は、こんな時代ですが ・・・
    利息が8%なんてあったりして、「10年で倍額に」の声も聞けた時代です。


ヒゲ一人で、店を切り盛りしていた頃。
なるほど、板場六人分の人件費がカットになり、店がつぶれる事は避けられました。
しかし、見返りとして、ヒゲ一人がひたすら朝から深夜までガムシャラに働く事に。
何の楽しみもありませんでした。

そんな或る日、ヒゲはカァちゃんに宣言しました。
「 このままでは何の望みも無く、いたずらに年月だけを消費する事になる。
   そこで、働く証しとして、自分たちの貯蓄を増やす事に希望を託そうと思う。 」

でも、ヒゲの給料が上がる条件は何もありません。
で、ヒゲがカァちゃんに告げた蓄財が、“ 雪だるま作戦 ” です。
両手で握ったおにぎりサイズの雪だるまのひところびも一回転。
二人がかりで押すサイズの雪だるまのひところびも一回転。

例えば一年。
貧乏人にも大金持ちにも、平等に一年は訪れます。
つまり、大きな雪だるまも、小さな雪だるまも、一回転は一回転です!
しかし、同じ一回転でも、大きさによって付着する雪の量は大違いです。
10万円の定期でも、300万円の定期でも、平等に一年は訪れます。
しかし、受け取る利子は大違いです。
この差が大きい!
この利子を複利で運用すると、差は毎年広がる訳です。

この利子と云うやつ。
貰う利子と、借金の為払わないといけない利息とは、天と地ほども違う。
囲碁の寄せでも、出入り計算云うて、一目の寄せは二目も違うと教えている。
10万円の借金で払う利息と、10万円で受け取る利子なんて、知れてるじゃないか?!
なるほど、一日だけなら知れているでしょう。
しかし、一週間、一ヶ月、そして一年経ったら、その差は大きい。
            
                                   ~~~  つづく  ~~~

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JR🚈雪で立ち往生

2018-01-14 19:52:32 | ヒゲの毒舌
1/12(金) 熊本にも積雪予想が流れているのに、窓の外は快晴です。
久しぶりの日向ぼっこに、猫たちは嬉しそう。
そんな中、ネットのニュースを読んで、思わず指の関節が痛くなった。
            

 【 車内で立って一夜  JRに怒りも 】  なんだ、これは?
新潟県三条市で、《 信越線が大雪で立ち往生 》 したと。
そして、その車内で、乗客が長い時間立たされたままだった(!)と云うのである。
   
                  
乗客の証言はこうです。
「 席を交代で譲り合って、なんとかしのいだ。
  ドアにもたれて眠る人、外をぼうぜんと見つめる人も。
  自分たちは座れたが、ずっと立っている人もいて、つらそうだった。
  JR職員が配った段ボールを、床に敷いて座る人もいた。 」
午後7時から、15時間(!)に及ぶ立ち往生。
ヒゲの辛い記憶がよみがえります。

1970年代前半、京都から熊本への帰省。
ヒゲ学生には、一番うれしい時です。
その日は、チェス仲間のM吉君も一緒だから、ことさらに楽しく帰れるハズでした。
利用する列車は、いつもの夜間急行 “ 天草 ”  。
予約なしで簡単に座って帰れるのは、毎度の事です。

所が、京都駅の乗り場に来たヒゲ達は、驚きます。
もう、ずらりと乗客が並んでいるのです。 何だ??
ヒゲには、見たこともない光景。 まあ、しょうがない。 こんな事もあるサ。
京都駅始発の天草号ですが、最後尾に並んだヒゲ達には、もう座席は空いていません。
あきらめて、通路に新聞紙を敷きました。
      
          ≪ これは、最近の乗車率200の光景 ≫

笑って、マグネットの将棋盤を取り出します。
まさに、こんな時に、うってつけの道具です。
 「 なーに、この客は、神戸辺りでどどッと降りるさ。 」
そんな会話をしながら、対局が始まりました。

やがて、天草が大阪駅に近づくと、ヒゲ達の目に驚きの景色が!!
構内には、蛇のとぐろみたいな行列が出来ていたのです。
「 アレが、この汽車に乗車するのか! 」 青ざめる二人。
慌てて、将棋盤をなおします。
途端に、二人は濁流に押されるように奥に流されます。
通路は、完全に満杯。
そして暫く後、頼みの綱の神戸駅へ。
此所で、たくさんの乗客が降りるハズ。
しかし、其れどころか、乗車客が増え、更にトコロテン押しです。
とうとう、ヒゲとM吉は、座席と座席の間に押し詰められます。
想像してみてください!
四人席の間に、大きな体の二人が立っている図を!
当然、座席の客の膝と接触します。
しかし、文句言う客なんていません。
なんたって、列車内は阿鼻叫喚の地獄絵のごとく人々で溢れているからです。
狭い車内はむせかえり、詰め込まれた乗客は皆押し黙ったままでした。

窓際まで追い込まれたヒゲ。
立ったままで数時間すると、足が萎えてきます。
ふっと気付くと、ヒモがあります。荷物棚のそれです。
そうだ!!       
ヒゲは、網状のヒモに指を掛けて、足の負担を減らすことを思い付いたのです。
それで、一時的に楽になって数時間。
すると、指の関節のくぼみに紐が食い込み始めます。 「 痛い! 」
しょうがない、指を左手に換えながら凌いで、また数時間。

やっと、関門海峡をくぐる所まで来ました。
暫くして、福岡のM吉君は下車。
ひとりになったヒゲは、それからがやたらに長い。
筑豊辺りを各駅停車でウンザリしながら、熊本駅に到着。
現・カァちゃんの顔が見えた時には、力尽きていました。
こうして、ヒゲ達の15時間の拷問旅は終わったのでした。
           
翌日の熊日新聞。
昨日、ヒゲ達が乗った天草号の事がニュースになっています。
終戦直後の混乱期を除いて、日本で一番の乗車率を記録したと。
確か、270%だったような?
チェスで日本一になる前に、とんでもない新記録で日本一に遭遇したものだ! (笑)

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こいつぁ~春から

2018-01-13 22:44:17 | 2人3脚チンタラ道中
正月そうそう、デカいウンチの写真なんぞ公開して、けしからん! 
“ インスタ映えでもする!? ” と、思ったか! (怒)  

皆様のお気持ちは判りますが、まぁまぁまぁ ・・・ “ 開運招福 ” と申します。 (笑)

京都では(他所でもあるか?)、冬至に『 ン 』の付く食材を愛でる習慣があります。
更に、んで、運が倍増すとも!!
つまり、今年一年、『 運 』が付く様に願うンですよ。
文字だけでなく、寒い時期に適した栄養価値もあるんです。
        
  〔 南京 ・ 銀杏 ・ 人参 ・ 金柑 ・ 蓮根 ・ 寒天 ・ 饂飩 〕

田園でも、“七草がゆ”の次の日から二月の始めごろまで、この食材を取り入れてました。
酒は、開運・吟醸 (静岡) を。
今でこそ、有名銘柄になっていますが、当時は知る人ぞ知る酒でした。
店では、お客さんも「中吟」と称して、人気酒のひとつでした。
朱塗りの大盃に並々と注ぎ、新年の幸運を願い、ぐびぐびと一気に飲って貰いました。
吟醸なのに、水みたいに飲める不思議なお酒でした。
 

まあ、ウンチも一応、『 ン 』 が付いています。
二日のブログを見た方は、つまり新年早々、運が付いているやもしれませんよ。
「 今年は、ラッキーイヤーだぜ! 」 なんて。
江戸っ子だったら、「 こいつぁ 春から縁起がいいわえ~ 」 と、うなるところか? (笑)
          

さあ、1月15日(月曜日)は、いつもの例会。
今年のウン試しと称して、初の外飲みに出かけます。
肴は、風雲急を告げる世界情勢か、はたまたコソ泥みたいに逃げ回るアベ夫婦か?
或いは、にわかに膨れ上がる株価バブルは、何時破裂するのか!?
まさか、ヒゲ達の情報欲しさに、飲み屋にまで、日経の記者が隠れ取材してないだろうネ。
そうだ! 今回は、“ 日本酒のウンチク ” を披露しよう。
おっと、これにも運が付いてやがる! (笑)
        
          ≪ 酒のうんちくを語る、若い(?)頃のヒゲ ≫

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サーベル・フィッシュ~定石外し

2018-01-10 15:36:36 | よもやま話・料理編
或る日の田園。 カウンターにいるヒゲに、板長が駆け寄ります。
「 マスター、エラいこつです。
   予約の太刀魚が焼け落ちました。 どうしましょう? 」
“ 焼け落ちる? ” まるで、金閣寺的悲劇を思い起こさせるようなワードです。
                  

店では、金串を使って太刀魚の塩焼きをしていました。
中骨の直ぐ上に串を通します。
下火のヒゴグリラーを使っていましたので、先ず串を刺してない方の身から焼き始めます。
これが天火の焼き台では、逆になるからややこしい。
理屈が分かってないと、途中で焼き落ちる悲喜劇が演じられます! (笑)
     

さて、熊本では、朝獲れの小太刀魚がよく揚がります。
ヒゲは、有り難く頂きます。 安いからです。
この場合、骨付きの塩焼きには、出来ません。
理由は、前ブログに。

で、三枚卸しにします。
卸し身は、刺身に使うのですが、それなりに色々あるから面白い。
ほっておくと、中骨を輪切りする方向に切ります。(少し斜めにすることも)
これが、一般的な定石だからです。
しかし、コレと真逆に、中骨に平行になる様に包丁を入れます。
すると、先ほどの刺身とはまるで違った歯ごたえを味わえます。
  

例えばホタテの刺身、輪切りが常識。
しかし、地元では、縦に切るのです。
すると、歯応えが出て、噛みしめると甘味を感じます。
定石とはまるで違うことを演る。
思いも掛けない結果が生まれる事があるのです。
さて、この太刀魚の刺身の場合。
ヒゲがあまり好きでない “ あぶり焼き ” でもイイかも。
銀の皮付きで使うから、どうしても皮が最後まで口に残る。
その皮をハンディ・バーナーでサッと炙って、咀嚼し易くしようと云うあんばいです。

某日、皆さんが回らない寿司屋に行ったとします。
其処は、値段が書いてない寿司割烹店。
目の前のショーケースには、分厚く大きな太刀魚の切り身。
大分物でしょうか? 如何にも塩焼きして美味そうです。
おッと、紳士は、お気をつけあそばせ!?
前ブログで紹介した様に、熊本では、小中サイズの太刀魚は安い。
と云う事は、LLサイズの太刀魚は、とんでも高い値段が相場。
ショーケースに、自慢気に飾ってあるぐらいです。
帰る時の勘定書をイメージしましょう。 (笑)
コレって、大トロより高価じゃあないかと云う事になってしまうやも!?
しかし、見栄っぱりの紳士として、目の前の板さんに「 この太刀魚、幾らぐらい? 」なんて、
訊ねることは出来ないでしょうネ。
値段を訊いて、すごすごと引き返せる事出来ますか。

貴方が熱心に、太刀魚に視線を送った時。
板さんが、 「 この太刀魚、片身にしましょうか? 」なんて言ってくれたら、
其処は、良心的な店(板さん)でしょう。
注文し易い様に、客の立場に立って考えてくれているからです。

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銀ちゃんを讃えて!

2018-01-09 15:22:24 | 銀&Marc物語り
昨日のブログでふれた、ニャンコVS孫怪獣のショット。
銀ちゃんの頑張りを見てやって下さいな!


           兄孫とは、だいぶん仲良し出来る様になっています。

           近づけると、ムギュッ! 痛くても我慢するかな?
  
                     なんと微笑ましいこと!!


                     モテモテの銀ちゃん!?

マールは、近寄りません。  遠くから、そーっと覗くだけ。


             ヒゲの所に退避した銀ちゃん。
        「 ねぇー、もっと遊びたいよ~ じいちゃん、なんとかしてぇ~ 」 


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