昨年「大竹伸朗 全景」展を観に現代美術館へ行った際、館内の美術書店「NADiff」で、完成が遅れて会期中に刊行できなくなったカタログを予約しようとしたら、手数料・送料 1,000円を請求されました。1,000円も払うのはイヤだし、かといって木場くんだりまで取りに行くのもバカらしいので、日頃よく行く表参道「NADiff」で予約して、カタログが届いたら取りに行くことにしました。
で、きょう「NADiff」から電話がありました。当初1月半ばと聞いていたカタログの発売は予想通り遅れて3月末に延びると、2月半ばにハガキで通知を貰っていたので、そろそろカタログが届いたのかな~♪と思ったら、再度の刊行延期の連絡でした。がっくし。
それも6月初旬まで!
3月末に延びたときは、カタログに「展覧会場風景写真を含むカラー約150ページが追加」され「《ダブ平&ニューシャネル》のCDについても、展覧会場での演奏を収録した音源を新たにCD化」して付録にしてくれるということでした。このままどんどん刊行が遅れて、付録が豪華「十大ふろく」になればいいなあ。とか無責任発言していましたが、今回の遅れに対してはオマケはなしでした。
ただ「NADiff」の表参道のお店が5月に閉店になるらしく取りにいけなくなるため、「NADiff」負担でカタログを宅配してくれることになりました。ヤター。これで当初、木場で請求した手数料・送料分 1,000円を得しました。予約価格は 6,300円だったから、実質 5,300円に割引してくれたという感じです。しかし、1,250ページで 5,300円だから、ページ単価は 4円強。シンジラレナーイ。更なる延期と赤字が原因で、発行元が潰れてしまわないことをお祈りしています。
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大竹伸朗 全景 1955-2006 展覧会カタログをご予約いただいたお客様へ
再度お詫びとおしらせ
「大竹伸朗 全景 1955-2006」展覧会カタログをご予約いただきましたお客様には、度重なる刊行の遅延により、多大なご迷惑をおかけしております。
3月末の完成を目指し、全力で制作を進めてまいりましたが、諸作業の遅れに加えまして、弊社の制作進行管理の不備により、さらに2ヶ月間完成を延期せざるを得ない状況となってしまいました。 6月初旬にはお手元に必ずお届けいたしますので、いましばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。 再度刊行予定の延期をお知らせいたしますこと、深くお詫び申し上げます。
本作りをひとつの表現手段とする稀代の作家・大竹伸朗のひとつの集大成とも呼べるような、後にも先にも並ぶもののない展覧会カタログになることは間違いなく、必ずご満足いただけるものになると存じます。
今後はこのようなことのないよう、万全の配慮をいたす所存でございますので、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
2007年3月
グラムブックス代表 大西利勝
結局6月に本が出たのかというと→こちら
で、きょう「NADiff」から電話がありました。当初1月半ばと聞いていたカタログの発売は予想通り遅れて3月末に延びると、2月半ばにハガキで通知を貰っていたので、そろそろカタログが届いたのかな~♪と思ったら、再度の刊行延期の連絡でした。がっくし。
それも6月初旬まで!
3月末に延びたときは、カタログに「展覧会場風景写真を含むカラー約150ページが追加」され「《ダブ平&ニューシャネル》のCDについても、展覧会場での演奏を収録した音源を新たにCD化」して付録にしてくれるということでした。このままどんどん刊行が遅れて、付録が豪華「十大ふろく」になればいいなあ。とか無責任発言していましたが、今回の遅れに対してはオマケはなしでした。
ただ「NADiff」の表参道のお店が5月に閉店になるらしく取りにいけなくなるため、「NADiff」負担でカタログを宅配してくれることになりました。ヤター。これで当初、木場で請求した手数料・送料分 1,000円を得しました。予約価格は 6,300円だったから、実質 5,300円に割引してくれたという感じです。しかし、1,250ページで 5,300円だから、ページ単価は 4円強。シンジラレナーイ。更なる延期と赤字が原因で、発行元が潰れてしまわないことをお祈りしています。
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大竹伸朗 全景 1955-2006 展覧会カタログをご予約いただいたお客様へ
再度お詫びとおしらせ
「大竹伸朗 全景 1955-2006」展覧会カタログをご予約いただきましたお客様には、度重なる刊行の遅延により、多大なご迷惑をおかけしております。
3月末の完成を目指し、全力で制作を進めてまいりましたが、諸作業の遅れに加えまして、弊社の制作進行管理の不備により、さらに2ヶ月間完成を延期せざるを得ない状況となってしまいました。 6月初旬にはお手元に必ずお届けいたしますので、いましばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。 再度刊行予定の延期をお知らせいたしますこと、深くお詫び申し上げます。
本作りをひとつの表現手段とする稀代の作家・大竹伸朗のひとつの集大成とも呼べるような、後にも先にも並ぶもののない展覧会カタログになることは間違いなく、必ずご満足いただけるものになると存じます。
今後はこのようなことのないよう、万全の配慮をいたす所存でございますので、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
2007年3月
グラムブックス代表 大西利勝
結局6月に本が出たのかというと→こちら