昨年、東京都現代美術館で行われた「大竹伸朗 全景 1995-2006」展覧会のカタログが、まだ届きません。当初1月半ばに発刊と聞いていたのに、3月末、6月初めと延期になり、6月も半ばを過ぎたと言うのに音沙汰無し。ネットで探して見つけたのが下の引用記事です。
昨年12月に本を予約した表参道の美術書店「NADiff」は既になくなってしまったし。限定特典のミニ本『シュヴァルの夢』を先に送ると書いておきながらまだ届いてないし。出版社のグラムブックス(ホントの会社名は、マトリックスジャパン株式会社というらしく、大竹作品を扱うベイスギャラリーもこの会社が運営しているらしい)はホントにやる気あるのかな? 半年遅れて未だに刊行時期を明らかにできないというのはマネジメントが駄目なんでしょう。予約のキャンセルや返金要求もあるみたい。「必ずお手元にはお届けいたしますので」などと言い訳しているのがすごく怪しい。会社を計画倒産してどっかへトンズラするんじゃないか。と心配になってきました。
もう少し調べていて分かったことですが、実は 7/14~8/26日に「大竹伸朗展 - 路上のニュー宇宙」が福岡市美術館で開催されることになっていて、すでにホームページに開催告知が出ているのです。どうやら内容は東京都現代美術館の展示を小規模にしたもののようです。そこに「図録」なるボタンがあって、何故かこれをクリックしてもポップ画面が立ち上がりません。告知には「協力:ベイスギャラリー」とグラムブックス系列のギャラリーの名が書いてあることからして、恐らくは東京展の図録を使い回して売ろうとしているのだと思いますが、完成が 7/14日に間に合わない可能性があるので、図録のページをアップできないでいるのでしょう。もしかすると運転資金不足で、福岡展の予約前払金を頼りにしていたりするのかも。そうでないことを祈ります。
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大竹伸朗「全景」展図録の刊行遅延について(07/06/13)
「大竹伸朗 全景 1955-2006」展覧会カタログをご予約いただきましたお客様には、度重なる刊行の遅延により、多大なご迷惑をおかけしております。
現在、最終段階の詰めが難航し、誠に恐縮ながら、いましばらくお待ちいただくことをお願いしなくてはならない状況となっています。関係者一同全力で作業を続けまして、必ずお手元にはお届けいたしますので、なにとぞお許しくださいますよう、伏してお願い申し上げます。
このたび、ご予約いただきました皆様へのお詫びといたしまして、限定特典『シュヴァルの夢』(1994年制作、未発表)を、先にお送りさせていただきます。カタログをお届けいたしますまでのあいだ、しばしお手元でご鑑賞いただければ幸いでございます。
遅延のご案内を何度もお出ししておりますことにより、ご不快、ご迷惑をおかけしておりますことも深くお詫び申し上げます。
また、この件に関しまして、大竹伸朗氏、東京都現代美術館に一切の責任がないことも申し添えさせていただきます。
2007年6月
グラムブックス代表 大西利勝
グラムブックス連絡先
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-1-6 小浦第一ビル1階
TEL 03-5623-6655/03-3666-4435
FAX 03-5623-6656/03-3666-4435
E-MAIL: grambooks@nifty.com
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展覧会カタログをご予約いただきましたお客様へ
本カタログの刊行が大幅に遅れておりますことにより、お客様には大変なご迷惑、ご心配をおかけいたしまして誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
6月初旬刊行とご案内申し上げて参りましたが、大変恐縮ながら、いましばらくお待ちいただくことをお願いしなくてはならない状況となっています。
発売元のグラムブックスから、近日中に、限定特典とともに再度のご案内をお手元にお届けすることをお願いしております。
楽しみにしていただいている皆様に多大なご迷惑をおかけしておりますゆえに、当館としても再三にわたり早期の発行をお願いしてきたところです。
皆様のご理解を賜り、いましばらくお待ちいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
お問い合わせ、図録のお届け先の住所変更、ご予約のキャンセル、返金につきましては、誠に恐縮でございますが、下記宛にお願い申し上げます。
グラムブックス
Tel:03-3666-4435 / grambooks@nifty.com
「大竹伸朗 全景 1995-2006」展覧会カタログ 予約特典エチケット袋
「大竹伸朗 全景 1995-2006」展覧会カタログ お詫びとおしらせ
「大竹伸朗 全景 1995-2006」展覧会カタログ 再度お詫びとおしらせ (やはり)
→次回は「全景」展1周年を迎える10月。果たして本は届いているのか?
昨年12月に本を予約した表参道の美術書店「NADiff」は既になくなってしまったし。限定特典のミニ本『シュヴァルの夢』を先に送ると書いておきながらまだ届いてないし。出版社のグラムブックス(ホントの会社名は、マトリックスジャパン株式会社というらしく、大竹作品を扱うベイスギャラリーもこの会社が運営しているらしい)はホントにやる気あるのかな? 半年遅れて未だに刊行時期を明らかにできないというのはマネジメントが駄目なんでしょう。予約のキャンセルや返金要求もあるみたい。「必ずお手元にはお届けいたしますので」などと言い訳しているのがすごく怪しい。会社を計画倒産してどっかへトンズラするんじゃないか。と心配になってきました。
もう少し調べていて分かったことですが、実は 7/14~8/26日に「大竹伸朗展 - 路上のニュー宇宙」が福岡市美術館で開催されることになっていて、すでにホームページに開催告知が出ているのです。どうやら内容は東京都現代美術館の展示を小規模にしたもののようです。そこに「図録」なるボタンがあって、何故かこれをクリックしてもポップ画面が立ち上がりません。告知には「協力:ベイスギャラリー」とグラムブックス系列のギャラリーの名が書いてあることからして、恐らくは東京展の図録を使い回して売ろうとしているのだと思いますが、完成が 7/14日に間に合わない可能性があるので、図録のページをアップできないでいるのでしょう。もしかすると運転資金不足で、福岡展の予約前払金を頼りにしていたりするのかも。そうでないことを祈ります。
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大竹伸朗「全景」展図録の刊行遅延について(07/06/13)
「大竹伸朗 全景 1955-2006」展覧会カタログをご予約いただきましたお客様には、度重なる刊行の遅延により、多大なご迷惑をおかけしております。
現在、最終段階の詰めが難航し、誠に恐縮ながら、いましばらくお待ちいただくことをお願いしなくてはならない状況となっています。関係者一同全力で作業を続けまして、必ずお手元にはお届けいたしますので、なにとぞお許しくださいますよう、伏してお願い申し上げます。
このたび、ご予約いただきました皆様へのお詫びといたしまして、限定特典『シュヴァルの夢』(1994年制作、未発表)を、先にお送りさせていただきます。カタログをお届けいたしますまでのあいだ、しばしお手元でご鑑賞いただければ幸いでございます。
遅延のご案内を何度もお出ししておりますことにより、ご不快、ご迷惑をおかけしておりますことも深くお詫び申し上げます。
また、この件に関しまして、大竹伸朗氏、東京都現代美術館に一切の責任がないことも申し添えさせていただきます。
2007年6月
グラムブックス代表 大西利勝
グラムブックス連絡先
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-1-6 小浦第一ビル1階
TEL 03-5623-6655/03-3666-4435
FAX 03-5623-6656/03-3666-4435
E-MAIL: grambooks@nifty.com
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展覧会カタログをご予約いただきましたお客様へ
本カタログの刊行が大幅に遅れておりますことにより、お客様には大変なご迷惑、ご心配をおかけいたしまして誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
6月初旬刊行とご案内申し上げて参りましたが、大変恐縮ながら、いましばらくお待ちいただくことをお願いしなくてはならない状況となっています。
発売元のグラムブックスから、近日中に、限定特典とともに再度のご案内をお手元にお届けすることをお願いしております。
楽しみにしていただいている皆様に多大なご迷惑をおかけしておりますゆえに、当館としても再三にわたり早期の発行をお願いしてきたところです。
皆様のご理解を賜り、いましばらくお待ちいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
お問い合わせ、図録のお届け先の住所変更、ご予約のキャンセル、返金につきましては、誠に恐縮でございますが、下記宛にお願い申し上げます。
グラムブックス
Tel:03-3666-4435 / grambooks@nifty.com
「大竹伸朗 全景 1995-2006」展覧会カタログ 予約特典エチケット袋
「大竹伸朗 全景 1995-2006」展覧会カタログ お詫びとおしらせ
「大竹伸朗 全景 1995-2006」展覧会カタログ 再度お詫びとおしらせ (やはり)
→次回は「全景」展1周年を迎える10月。果たして本は届いているのか?
もし福岡展の図録がグラムブックス以外の業者が作るというのならまったく気にはなりませんが、グラムブックスによって作成されて、福岡展会期中の販売に間に合わせるうように作られているとしたら、それはそれで、東京展の予約者を馬鹿にしているとしか思えません。
よく考えると、詫び状に「シュヴァルの夢」をつけて送るだけでも、印刷費、送料等々に数百円はかかるだろうに.....
予約者は東京都現代美術館の信用のもと
グラムブックスにお金を貸してると思えば、
利子分としておまけを貰ってもいいんだ~。
と思えてきました。