【映画】『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』
原作・脚本・総監督：庵野秀明。
監督：摩砂雪。鶴巻和哉
声の出演：緒方恵美。林原めぐみ。三石琴乃。山寺宏一。

あらすじはややこしいので
ウィキペディアにおまかせするとして・・・
ココ

なぜかアニメも好きな私。この作品が話題になったときテレビ版はレンタルでしっかりと見たんですが、どうもねぇ、ノレなかった。こう、なんていうのかなぁー、主人公が後ろ向きで前進してるっていうなんか妙な感じで、ウッジウッジ・・・あー！もうなんなんだよぉーって感じだったんですよね（笑）。
だからこの作品の前『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』は観てないんですよね。もちろんこの作品も全然観る気なかったですよ。ところが、なんなんですかこの評判は？いや、世間の評判じゃなくって私がお付き合いさせていただいている映画好きのネット仲間たちの評判なんですがね。「え？そんなに絶賛ですか？」ってことで出かけました。
なんですかこれは？妙に明るいじゃないですか？え？なんですか、ほぼ独自のストーリーだそうで。なるほどぉー。どうりで。って作品でびっくりです。
碇シンジはテレビ版とさほど変化はないんですが、一番変わってたらびっくりするだろうという綾波レイが微妙に明るい。料理の練習で指先怪我だらけにしてたり、お味噌汁おいしいって言ったり。あげくの果てに「ぽかぽか」発言。驚きました。
で・・・なんなんですか、この年代ピンポイントにしたＢＧＭは。喜ぶなって言う方が無理でしょう（笑）。
この作品を観たあと、これは前作も観ないと・・・とレンタル。で、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の感想は「あー、やっぱりエヴァンゲリヲンだ」と。
でもこの流れで行くと次の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Ｑ』に期待するなって方が無理でして、次も行きますよ。
ちなみに私がこのエヴァンゲリヲンで一番好きなキャラはもちろん！ペンペンです。

-2009.7.10 シネマート心斎橋-