「ことり文庫」さんで、娘に選んでもらった「くまのテディ・ロビンソン」。
あまりに可愛らしくて、あまりに面白くて・・・。
すっかりハマって、そのまま、図書館にgo!数か月かけて、シリーズを全部読みました。
ああ。最後の一巻を読んだときの寂しさったら!
テディロビンソンにもらった幸せの時間は、親子の宝物になりました。
テディロビンソンは、デボラが誕生日プレゼントにもらったテディ・ベア。
プーさんとは違い、くまのぬいぐるみが、ぬいぐるみとしての立ち位置をかえることなく描かれています。
ぬいぐるみだから、デボラに忘れられて一晩を外の芝生の上で過ごしたり、荷物で送られたり、おもちゃ
病院に入れられたりします。
けれど、テディロビンソンは、デボラの親友として、自由な存在でもあるのです。
その描き方が、本当に絶妙。
大人は、ただただ、驚くしかありません。そして、ため息。
娘は、そのままを受けとめ、大いに、その世界を楽しんでいました。
ずっと、息子にとっての「くんちゃんシリーズ」やリンドグレーンのような存在の本が、娘にも出来たらいいなと
願ってきたのですが、まさに、この本が、そうなったようです。
今年の誕生日は、「テディロビンソンのたんじょうび」を買って欲しい!と言ってきかないので、もう、図書館で
読んだのに、注文しました(笑)
再オープンした「ことり文庫」さんに、取りに行く日が今から楽しみだなー。
ちなみに、もう一冊ハマっているのが、なぞなぞ絵本。これも、ことり文庫さんで買ったのでしたっけ。
買った時は、ちっとも読まなかったのに、今は、毎晩欠かすことなく読み続ける一冊に。
寝る時間が遅くなって、お話の本が読めないときも、これだけは読みます。
読み方のルールは、簡単。
母と娘、「一問ずつ選んで問題を出し合う」です。
今のところ、3敗と4敗の接戦。もちろん、母さんが負けてます。
娘に内緒で、石津さんの別のなぞなぞの絵本をプレゼント予定♪
あー。こちらも、楽しみ。