本当は、学童保育もあるのですが、最近、息子は、学童に行きたがりません。どうも、先生と馬が合わないらしいのです。
息子には、息子なりの言い分があり、私には「先生は、ここがおかしい!」と主張することができます。けれど、先生には、言うことが出来ないようなのです。
でも、こればかりは、自分でどうにかするしかありません。理不尽なことって、この先、いくらでもあるのです。こういう、絶対的な地位にいる者に対する理不尽な想いを、忘れないでいて欲しいなと思います。大人になったとき、それをしない大人になるためにも。
私が、教師を目指したり、社会的に弱い立場にいる人たちに関わる仕事をしたいと思ったきっかけも、そんな経験からだったろうと、今になって思います。だから、きっと、そういう経験も必要だと信じています。
あまりに学童の先生はヒドイからと、やめさせてしまう親御さんも多いのですが、この物騒な世の中、私には、そんな勇気は持てませんし・・・。
そんなこともあり、私が早番の日は、鍵っ子デビューも果たしている息子。でも、さすがに夏休みは、一日中なので無理。まずは、今日から一週間、私の実家に息子を預けて、仕事に行くことになりました。
実家から仕事に通うのは、電車とバスを乗り継ぐので、かなり大変なのですが・・・仕方ない
子どもは子どもなりに、大人社会の歪みを見ながら(何も文句を言ってくれない親たちを含め)、腹を立てたり、我慢したりして、頑張っているのです。夏休み位、私も、頑張らなくてはね。
そんな訳で、実家の方へ行ってきま~す