中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

最近ご無沙汰しているが「聚英」。ランチには春巻きが付いてたままらしい。

2013-01-16 07:28:02 | 中華街以外の中華

聚英のランチはやや高くなったが、おいしい点心が付く物。それもサービスの領域は十分に越えている逸品。以前食べた時には「海老焼売2個」が付いていた。本日タテ看板を見れば、「春巻き」。この日もおいしそうな料理が4品出されていた。

 

「以前のイメージ」
聚英「広東」   045-212-5132    ブログ ランチ        
 700円(料理1品+スープ+点心「春巻」+ザーサイ+ご飯)+おしぼり
 久々に気持ちの良い店に遭遇した。ここ数年の内に開業した店である。以前まではやに派手な店構えの料理店だったはずである。すっきりとした店舗は,焼売などのテイクアウトもしている。何せ良いのは,ほぼ一人でフロアーを切り盛りしているママの愛想と気配りがすばらしいことである。
 基本は,いらっしゃいませ。当方の目を見るように気持ちの良い対応から始まる。その後も,メニューの説明,お茶の好みに至るまで,丁寧に確認してくれる。着席しただけで来て良かったと思われる店である。ランチは4種類。「蒸し鶏」「豚足」が定番で,後の2種が週替わりのようである。メニューを見るとそれだけ,その2種に自信があるようである。
 ここははずして,「海老と野菜炒め」を頼んでみる。まずはおしぼりと,ザーサイ・スープが出てくる。スープは作り置きのようであるが,丁寧に作られた上品な味にまとめられた,野菜仕立ての卵スープである。美味しい。ザーサイも多くはないが,丁寧に味付けされている。ご飯も美味しく。私の雰囲気を見て,たくさん食べてくださいね,「おかわりいくらでもできます」の一言。大きめの器にしっかり入っているのに,気配りがうれしい。点心として,揚げたての「春巻き」が出てくる。海老一匹を含む具がしっかりと詰められた一品。感謝の気持ちがわき出る。メインの一品が上品な味付け。基本は塩味であろうが,下味がしっかり付けられている。ぷりぷりとした芝エビが10匹は入っている。したがって,素材の色はそのまま。見た目も美しく,食べて見れば一層味わいがでる。当然,ご飯のおかわりをいただいた。願い出ればスープのお代わりも可能なようである。当然お茶は少なくなれば言わなくてもついでくれる
 コースも3000円程度からあるようだ。メニューを見せてくれと言うと,予算でご要望にお応えしますの一言。会計時でも,「お気に入ったようであればまたいらしてください」の挨拶。自信かがなければ言えないはずである。お勧めとして良い店である。
ランチ例)週替わりで特徴のあるメニューが並ぶ(2品変動)
Aゆで豚 B豚足(以上定番), C酢豚 D海老と野菜炒め

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 以前は「羊次郎」。店名も変... | トップ | 関帝廟の菓子販売店「紅棉(こ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中華街以外の中華」カテゴリの最新記事