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齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

福楼「台湾料理」③ 加えて足が運んだのは「福楼(台南路)」。「サーチャージャン牛肉炒め」

2014-08-10 06:04:37 | 台南小路

福楼「台湾料理」③  045-651-2962   

「特徴」
1.台南小路はまさしく異国所著が感じられる路地。「你好」と共に姉妹店である。
2.ランチに点心(小籠包・焼餃子・水餃子・焼売)を選択できて630円(無しは500円定食)
3.テレビのロケにも使われた店舗、台湾・香港の屋台の雰囲気を味わえる
4.店内はやや暗いがそれが何か雰囲気を生み出している。
5.水はセルフサービスだが気分によっては提供してくれる。

「ランチ」
 600円(料理1品+スープ+漬け物+点心(選択)+ご飯)

 ①・②は,香港路と市場通りの間にある路地に位置している。どちらも親子で経営しており,この路地に入っただけでも十分異国情緒を味わうことができる。間口が狭く奥行きが長い建物,その奥には小路といわれる細い道がある。その隙間を利用して建てられている。福楼は小規模ながら,2階に宴会ができそうなスペースを持っている。それでも小規模な店には違いない。
 それをカバーすべく蒸し器が,路地に面して堂々と設置されてある。湯気が立っている店舗だから印象的である。何度か行くと本来蒸し餃子なものが,焼き餃子に変わったりする。ここの経営者は生粋の中国系。特に希望を聞かれることはない。
 ランチに「点心」が一品加わるだけでなにか非常に得した気持ちになる。そればかりではなく,食事にも幅がでてくる感じがする。くわえて,味・分量とも申し分なければ合格である。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)
福楼 20030709再訪
600円(料理1品+点心1品(焼餃子・ショーロンポ・焼売・蒸し餃子から選択)+野菜酢漬+スープ+ご飯)
 相変わらずボリューム満点のランチである。加えてあいも変わらないのは「水はセルフサービス」。台湾の路地をイメージした店内は,親の店(ニイハオ)と共に異国情緒を味あわせてくれる。昼時なのに今日は珍しく空いている。ゆっくり吟味して「豚肉の辛味炒め」を注文してみた。
 久しく来ていなかったせいか,店員が変わってしまっていた。以前いた気さくな青年はやめたらしい。(「?好」ニイハオ)娘さんらしき人が切り盛りしていた。料理の内容を確認すれば,丁寧に応対してくれる。野菜が少ないと言う質問に残念そうな事を言えば,「野菜を多く入れさせました」と運んできてくれた。色合いも良く,やや食傷気味の私には程良い辛味の炒め物である。鷹の爪も豪快に入れられた炒め物は,生々しさも残し美味しく仕上がっている。スープも具が多くgood。私のお気に入りは,酢漬け野菜。この時期にはザーサイよりうれしい。これに焼き餃子(大きめ)のものが4つ付いてくるのだから文句は出ない(これがまた美味しい)。すいていたせいか久しぶりにのんびり昼食を取ることが出来た。
ランチ例)A鶏肉の味噌炒め B胡瓜とイカの炒め物 C豚肉の辛味炒め D炒飯orラーメン E野菜炒め

 

 

 

 

福楼「台湾料理」②

福楼「台湾料理」①

 


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