中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

蓮香園(大通り)ではランチの他に、組み合わせで選べる「ランチ」も登場していた。

2013-08-30 08:33:25 | 中華街以外の中華

通常のランチでも10種ほど準備されているが、それに加えて、食べられるセット(定食らしい)。しかし、よく見ると①エビチリ750円②五目野菜のうま煮650円③ユーリンチー680円④酢豚750円⑤青椒牛肉絲750円の6種中5種は同じ。「選べる」は850円。どちらを選ぶかは、客の気持ちなのだろうか。確かめたわけではないが、たぶんランチ終了後の掲示なのだろう。中華街では時々あるから留意したい物である。

 

 

「以前のイメージ」

連香園「中国」 045-228-1288   ブログ  ランチ  ランチ
 630円(週替わりランチ:料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 久々の大通りの新店。確か以前は雑貨店だったと思ったが,小さな店「連香園」が開店した。間口の狭い小さな店であるが,中国系の経営者と従業員が元気よく働いている。注文等を申してでも,片言の日本語でまくし立てる独特の雰囲気が感じられた。インテリアは意外とシンプルで,ベンチシートのような座席もある。
 昼少し前に入店したが,開店1ヶ月程度にもかかわらずあまり客は入ってこない。12時を少し回った頃,数名が入って来た。最後に入ってきた常連らしい客が非常に不愉快な人物。店主らしい女性は他の客を無視し,昼食を奥の一番良い席で食べている。それも厨房から出てきた調理人(親族のようである)とでかい声。あまり客のことは気にせぬ店のようである。
 まあ中国人の店舗には結構あるパターン。気にせず待っていれば,ご飯(小)・スープ・ザーサイと水を運んできた。まずはこの寒いのに水。暖かいお茶を頼んだが,水をもう一杯持ってくる。奥で騒いでいる女性に聞けば,3分ほどして薄いジャスミン茶が出された。ランチには基本的にはサービスしないらしい。やはり中華料理には熱いお茶が合う。
 5種類程度のメニューはすべて630円。わたくしの好きな湯葉との炒め物を所望する。しかし,でできた物は意外なもの。刻まれた湯葉に,細切りの豚肉・枝豆が入っているもの。味付けも塩味のようである。量は普通。ランチとしては十分である。あっさりしているので食べ込むほどに素材の味が生きてくる。なかなかおいしいがこくがないのが残念。
 コース料理も2500円程度から有り,2階はある程度のグループ客も対応できるようである。1階は2から8人程度の客に対応できそうである。家族連れにうれしいのは,10000のアァミリーコース。オーソドックスな物ではあるが準備されている。どうも,大通りの新店ながら,客足がのびないのは,対応の悪さであろう。
ランチ例)週替わりで5品ほど用意されている
A麻婆豆腐B湯葉と豚肉の炒め物CエビのチリソースD鶏肉の醤油炒めE

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