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四五六菜館新館「上海」② 四五六菜館新館(関帝廟)で家族でランチ

2014-06-17 21:46:10 | 関帝廟通

四五六菜館新館「上海」045-664-4569 

「特徴」
1.中華街でも人気のあるのが四五六菜館。オーナーシェフである孫さんがいろいろな料理を提供
2.2階以上の席は窓際がお奨め、関帝廟を眺めながらの食事も楽しいものだ
3.意外と安くおいしいランチは、15時までだと珈琲も付く。
4.季節ごとに提供される「孫シリーズ」の料理は楽しみの一つ、味わいたい。
5.ボリュームのあるランチは3人程度でシェアできる(3から4人程度で頼めばコースとなる)。

「ランチ」
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯「お櫃」),その他1000円のメニューもある。

 ランチのメニューは豊富である。加えて,本通りから離れているので,価格も600円に設定されている。多少盛りつけに寂しさはあるが,ご飯もお櫃に入れられサービスされる。店内がおしゃれにできているので,女性客にはうってつけであろう。窓際に座れば,開帝廟が丸見えであり,雰囲気も良い。
 今回は,ランチではなく「点心セット」を頼んで見た。一品料理としては,「エビのチリソース炒め」「野菜ビーフン」が2品ついていた。まずは,冷菜「鶏肉の盛りつけ」から始まり,団子・蒸し焼売・餃子が続々と手できた。春巻き・大根餅・デザートなどが手でくる。値段と比較すれば,まずまずであろう。
 ランチは5種用意されており,週替わりで楽しむことができる。 四五六菜館全店
ランチ例)週替わりで特徴のあるメニューが並ぶ
A麻婆豆腐 B豚肉の野菜炒め Cピーマンの細切り牛肉炒め Dエビと卵の炒め物 E酢豚
「再訪」
 四五六のランチは外れがない。というのが本日の感想。四五六でも落ち着ける店が、この新館である。本館同様ランチは630円で維持されている。運良く上階の窓際に案内されれば、開帝廟を眺めながらの食事も出来る。む
 しかし、今日は運が悪く、厨房近くの奥の席。トイレの扉も見える場所である。しかし、一人客相席にならないだけでも我慢しなければならない。そういえば最近、相席になるほどの混雑には合わない。
ランチは4種630円それぞれ特徴のあるメニューを展開してくれる。もう一つはメンと炒飯のセツト。最近はスベシャル1050円も用意されている(料理1品と半炒飯)。当然630円からのメニューから「白菜と肉団子春雨の煮こみ」を頼む。
 辛みとは書いていないので、上海系の仕上げであろうと想像して待つ。お茶がポット出だされるが、なんと隣の客の余り物を横流し。それも私の目の前で・・・、四五六も教育が低下し始めたか?ぬるいが、ジャスミン茶。落ち着く。
 まずは、スープ・ザーサイ。加えて小鉢。春雨とわかめ、腸詰めをあえたもの。何かうれしい。これでビール一杯は飲めそう。スープで代替えする。スープも下味がしっかりしているので美味しい。すぐに飲み干す。当然お代わりの伺い、遠慮無くいただく。ザーサイには、豆が添えられ量も味も十分。
 ご飯の登場を待つ。中ぐらいの器にてんこ盛り。上物を食べてから、具を乗せて食べる。あっさり目の色をしたにものであるが、味はついている。ご飯にかけると非常に美味しい汁。肉団子を一つづつ大切に食べ、まず1杯。当然お代わりとなる。 デザート(杏仁豆腐)はつかないが、コーヒーがサービスされる。口から脂濃さが無くなりすっきりとする。

 

 

 

 

 

 

 

四五六菜館新館「上海」①


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