おじい様の独り言

地球一周ウオーキング(4万キロ)に挑戦、 2018.1 目標達成
『おじい様・・』は孫との会話中に 生れた固有名詞です

2028話 冤罪弁護士 今村核

2018-04-18 | 上手い表現 

 BS1 スペシャル「ブレイブ 勇敢なる者 冤罪弁護士 完全版」を見た 久しぶりテレビを見て 感動した。 有罪率99.9%”の日本で、これまでに「無罪14件」という驚異的な実績を築いてきた 弁護士のドキュメント。 主人公は もとより 父親 母親との関係に 胸を打たれた。 

   

 今村核(いまむらかく)1962年生まれ.  出身地:東京都. 出身中学・高校:麻布中学・高等学校. 出身大学:東京大学法学部. 所属事務所:旬報法律事務所. 26歳で司法試験に合格する. 実父は退役軍人であり、大手会社の副社長まで務めた人物であり、その社会をみる視点は大企業からのものでした。 そんな価値観とは逆に弱者の視点を大切する思想の持ち主でした。 ですから、大学入学後は実家をでて、家族とは疎遠となっていたそうです。 社会的弱者の味方、という生き方が、今村核先生の冤罪弁護士という呼び名に。

     

「男子三日合わざれば 刮目(かつもく)して待て」 息子の行動が 目に余ったときの言葉。 母親は 父が我慢し黙して 息子に我慢の様子を この言葉で表現 (男の子は、3日会わないと驚くほど成長しているものなので、目をこすってよく見なさい という意味)

「実父の仕事だけは継ぎたくない」との意思で弁護士になって 冷えた関係に見える父親が 後年大企業の副社長を務めた後 息子の職業 弁護士になる

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