第七の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、天に大きな声が起こって
言った。「この世の国は私たちの主およびキリストのものとなった。
主は永遠に支配される。」 【ヨハネの黙示録 11章15節】
ご近所から、ベゴニアの枝をいただき挿し芽にしています。
根付くと良いのですが。倹約の一環です。
主日礼拝は雨から守られ、主の御臨在の中で祝福されました。
午後から、雨が降り出しました。
今日は、母の日だそうです。
私の母は、身体が小さかったのですが、102歳まで生き、
生涯を全うして天に召されました。
母は、大変に苦労を重ねた人生だったと思います。
父が全盲でしたし、商売も上手く行かず、母が人一倍頑張って
私たち3人の子供たちを育て上げてくれました。
昼間は、ご近所の中華料理店で働き、旅館の仲居、洋品店の
店員、夜なべには着物の仕立て、スカーフのまつり縫いなど
をしていました。
また、リヤカーを借りてきて、魚屋さんのトロ箱をもらってきて、
鉈で割り、かまどで薪にしていました。
市場の八百屋では、キャベツや白菜の外側の葉を頂いて、おかずに
していました。
それでも、生活が苦しくて、生活保護を受けなければなりません
でした。
そんな母を見て、私は中学生になると、朝刊、夕刊の新聞配達を
して家計の足しにした覚えがあります。
母は、晩年になって、イエス・キリストを信じ救われました。
私の唯一の、親孝行だったと思います。
感謝します。